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遠藤雷太のうろうろブログ

何かを観たら、とにかく400字または1000字以内で感想を書きつづるブログ。

新堂冬樹監督『劇場版 虫皇帝』(2009年)

2017-02-09 23:49:29 | NETFLIX/PrimeVideo/UNEXT/Apple TVで観た

 

劇場版 虫皇帝 [DVD]
クリエーター情報なし
TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)

2017/2/9

世界各地の昆虫軍と毒蟲軍に分けて、一対一で次から次へと戦わせる中継。

1時間32分で全24試合。

昆虫軍はカブトムシ、クワガタ、カマキリ、タガメなど。

毒虫軍はサソリ、タランチュラ、ムカデ。

演出が入る余地がなく、負けたほうは大体死んでいる。

体液がびゅーって出たり、顔をつぶされたり、首をはねられたりする。グロい。

「ヘラクレス・ヘラクレス」みたいな海外のカブトムシは角が刺さるようになっている。

同じカブトムシでも「国産カブトムシ」とはだいぶ違う。

「スマトラオオヒラタクワガタ」「ダイオウサソリ」が強くてかっこいい。

サソリって、なんであんな全身凶器みたいな進化をしてきてしまったんだろう。

最後のダイオウサソリと国産カブトムシの試合がすさまじい。すごくグロい。

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リジッター企画『もしも、シ~とある日の反射~ 月チーム』『もしも、シ~とある日の反射~ 陽チーム』(観フェス2017)

2017-02-09 00:18:43 | 観劇三昧:手のひら演劇フェスティバル

観劇三昧:リジッター企画『もしも、シ~とある日の反射~ 陽チーム』(有料)地域:関東

2017/2/7

月チームと陽チームを続けて見る。

フルサトという名前の少年(または少女、場所)を捨てた人、失った人、追い求める人の物語、なんだと思う。

はっきりした説明はないので、理解したい人は何度も見て考えればいいし、わからないままで楽しんでもいいタイプの作品。

彼女の爪とかピストルとか、職場のずさんなセキュリティとか、占い師の千里眼ぶりとか、細かい違和感を意識すると混乱する。

実際、二回見て観劇三昧のあらすじを見てもピンとこない。

物語というより、失ったふるさとをテーマにした詩だと思ったほうがすっきり見られる。

解釈しようとすると大変。

役者さんの一人語りや掛け合いのリズム。

特に最後のシーンの掛け合いがかっこよく、とても後味がいい。

ちょっとでも作る側の立場を想像するだけで、ほんとに頭が下がる。

================メモ================

『もしも、シ~とある日の反射~ 陽チーム』について

「観劇ビギナー賞」に投票

上演時間 01:23:53

公演時期:2016/03/16

作者:中島庸介

演出:中島庸介、森脇洋平


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