ターフの風に吹かれて

一口馬主の気ままな日記です。
キャロットクラブの会員です。

2歳馬たちの季節

2008年06月04日 | ブログ
ダービーも終わり、2歳馬たちの入厩も始まり、
僕の追加出資もひとまず落ち着いて、
これで今年の2歳馬の陣容はだいたい固まった。


シルクオーソリティ 牡 栗東・山内 ダンスインザダーク×チアズダンサー
シルクダンディー 牡 栗東・昆  シンボリクリスエス×チェリッシュレディ
シルクメビウス 牡 栗東・領家 ステイゴールド×チャンネルワン
シルクバラッド 牡 栗東・中村 ムーンバラッド×アナーム
シルキールンバ 牝 栗東・藤原 タニノギムレット×シルキーグランス

ラークフライト 牡 美浦・松山 キングカメハメハ×ラークホイッスル
ラドラーダ 牝 美浦・藤澤 シンボリクリスエス×レディブロンド
ブレイクランアウト 牡 美浦・戸田 スマートストライク×キュー
ネオイリュージョン 牝 栗東・平田 ネオユニヴァース×マンファス
アンプレヴー 牝 栗東・藤原 トワイニング×マイワイルドフラワー


上の5頭がシルクで、下の5頭がキャロット。
こうして並べてみると、なかなかバランスがいいんじゃないか。

牡馬が6頭に牝馬が4頭。
シルクが牡馬中心で、キャロットが牝馬中心。
これはセオリー通り。

関西馬が7頭で関東馬が3頭。
これは西高東低の現状や、現地応援のことなんかを考えると、
本当は全部関西馬でもいいぐらいなんだけど、
実際、つい先日まではラドラーダ以外はすべて関西馬だったんだけど、
ポンポンと2頭の関東馬に追加して、現状こうなった。
でも、3頭の関東馬は納得の出資なのでOKだ。

厩舎もバラエティに富んでいていいんじゃないかな。
腕はいいけど数を使わない藤原英厩舎が2頭というのは気になるし、
安心して任せられる池江郎や橋口厩舎がないのは寂しいといえば寂しいし、
また、キャロットと相性抜群の角居厩舎もないけれど、
早くから始動する厩舎からじっくりとやっていく厩舎、
ベテランもいるし若手もいる。
まずまずだと思う。

種牡馬はサンデー系が3頭、ロベルトが3頭、ミスプロが3頭、
そして、ノーザンダンサーが1頭。
うーん、なんて素晴らしいバランスだ。
まあ、最近の活躍馬の傾向を考えると、
すべてサンデー系でもいいのかもしれないけど、
また、タキオンあたりを1頭入れておきたかったところだけど、
やっぱり個人的にはロベルトが好きだし、
ミスプロの堅実さというか軽さもあったほうがいい。
うん、種牡馬のバランスもいいんじゃないかな。

目標は現3歳が果たせなかったクラシック出走!
(いや、まだ菊が残っているけど・・・・・・)
できれば、ダービーに出てくれたら嬉しいけど、
牡馬はちょっと厳しいか。
血統的にはシルクオーソリティあたりに期待したいところだけど、
何といってもシルクだからなあ、過度な期待は・・・・・・。

客観的に見て、やっぱりキャロの牝馬たちか。
何とか1頭ぐらいはクラシック戦線に乗ってきてほしいな。
アンプレヴーはダートだと思うので、
ネオイリュージョンかラドラーダのどちらか。
もちろん両方がんばってくれたら嬉しいけど、
そうそううまくいくはずがないのは長年の経験で分かってる。

何にしても2歳馬たちが始動するこの季節、
楽しみな日が続くのである。

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