東京都新宿区 花園神社
新宿区にある「花園神社」は、古来より新宿の総鎮守として新宿の発展を見守ってきた神社です。
乗降者数世界一の新宿駅の東口にありました。
ご由緒
花園神社の正確な創建は不明です。
江戸幕府が開かれる以前から、新宿を守る総鎮守として存在していたようです。
江戸時代に現在の場所に移される時、そこにはたくさんの花が咲き乱れていたことから、花園稲荷神社と呼ばれるようになりました。
たくさんの花が咲き乱れていたことから、花園稲荷神社って…
きっとステキな所だったのでしょうね。
ご祭神
花園神社 倉稲魂神(うがのみたまのかみ)穀物の神
大鳥神社 日本武尊(やまとたけるのみこと)古代日本の英雄
雷電神社 受持神(うけもちのかみ)食物の女神
拝殿に向かって正面の、明治通りから入りました。
花園神社の大鳥居
鳥居のすぐ前に狛犬さんがいます。
右の狛犬
左の狛犬
花園神社の本殿です。
唐獅子の説明
その獅子。
花園神社には、すっかり見かけなくなった二宮金次郎もいます。
これは本殿前から靖国通り方面を撮ったもの。
ずっと向こうに唐獅子がいます。
この鳥居の向こうには。
狐がいて
お稲荷さんがあります。
花園神社には芸能浅間神社があります。
芸能人もよく来ているらしい。
藤圭子さんが歌った「圭子の夢は夜ひらく」の歌碑がありました。
桜の時季になると、
花園神社の桜
昨年載せた写真ですが…
今年も、もうすぐ桜の季節~!
眠らない街新宿にある神社でした。
遠くのコマ劇場跡地に出来たゴジラビルが見えるの分かりますか?
ビルの間からゴジラがひょっこり顔を出しています。
新宿の夜景です。
所在地 東京都新宿区新宿5-17-3