最近、猫派の友達との話題になったことがある。
猫の腎臓病が治るようになるかも。。。
飼い猫の腎臓病の治療薬開発で東大に寄付が殺到している。
5日間で7400万円にものぼっているらしい。
そもそも飼い猫は、腎臓病にかかりやすく腎不全で亡くなることが多い。
生まれたら腎臓の悪化が始まるというのは、猫にとっても飼い主にとっても辛いこと。
キジトラの猫はレオ。
キジトラ+白はナナです。
(友人W家の可愛い娘たちです)
以前兄弟猫3匹が家族だった時、一匹だけとても腎臓の弱い子がいて
動物病院からよく
「シイナちゃんのお食事が届きました。」と、電話。
その子だけ食事を変えるのは、とても難しい。
それが今、変わろうとしている~!(=^・^=)
東大の宮崎徹教授らは、動物の血液中に「AIM」というたんぱく質を発見。
AIMは、腎臓を詰まらせる死んだ細胞などを排除し、腎機能を維持する働きをもつらしい。
ネコ科の動物はAIMがうまく働かないことを突き止め、
機能するAIMを猫の腎不全の治療薬として開発。
順調にいけば来年初めごろに販売できるはずだったが、
新型コロナウイルスの影響で、治験の計画が止まった。
コロナで苦境に立つ企業が新しいビジネスに乗り出すのが難しくなったらしい。
全国の猫の飼い主や猫好きから東大に、「支援をしたい」という声が殺到。
「一日も早くこの薬が世に出て、苦しむ猫が減るよう祈っています」と。
去年星になったももちゃんは20歳で、長生きなほうでしたが…
腎臓病の治療法ができると、寿命が2倍、最長30年にもなるかも。
二人とも3月19日生まれの9歳。
姉妹です。
ナナはお姉さん肌で食いしん坊。
レオは臆病者で少食さん。
そして、すごいことに
ネコの腎臓病の治療法を人間にも応用し、5年以内にヒト治験開始を目指すらしい!
ネコも人間も「治らない病気」が治るようになったら、いいね!
東大の腎臓病の薬が実用化されることを期待しています!!!