えみち in East Lansing, Michigan

Michigan State U. 大学院生えみちの怒濤の日々。(読逃&アドレスを第三者に教える事はご遠慮下さいませ)

続Diversity キャリアフェア

2007年01月19日 | 広報
昨日いきなり面接が決まったので帰宅後、
この会社のことを急いで調べてみた。
それによると。。

93年の歴史がある(長い!)
全米6位のエージェンシーネットワーク
本社はデトロイト、NY、LA、シカゴ等にもオフィス有

クライアントリストを見ると結構知ってる会社が多い。
だけどやっぱり場所柄車関係が多いかなー。

面接会場はケロッグセンターではなくて、
ユニオンという準ホテルみたいな建物
(ビリヤードとかボーリング場とかフードコートとか
学生の楽しめるいろんな施設があるところ。
カンファレンスルームもいっぱいある)

会場に指定された2Fに上がってみると、
受付に各会社のシートが置いてあって、
自分がアポを取った時間のところに名前を書き
会社名の札の立った椅子に座って待つ。
そんな会社が50社くらいあったかしらねぇ。

そうしてその会社の所で待っていると
もう1人女の子がやって来た。
彼女は13時半のアポなんだって。
「すんごい緊張してるの。。何を話せばいいのかしら。。」
と言っていた。それに対してあっけらかんとしている私。
マーケティング専攻のJunior(大学3年生)だそうです。
「あなたもJunior?」と聞かれましたよ!
10以上も若く見られましたよ!いいのか悪いのかわかんないけど。
(それにこっちの大学生は年齢様々だから
ジョブフェアに来るのは3年生という思い込みで聞いただけかも
彼女がガリガリと質問事項とか自己PRとかを準備し始めたので
なんかちょっとだけ焦ったけどまーいーかーとノンビリ。

時間になって昨日のレベッカが出てきました。
彼女について会場に入ると会場内がカーテンで仕切られ、
各会社ごとに机1個分の個室ができていました。

席について彼女から会社とインターンの説明があった後、
「あなた自身について説明して下さい」と言われ、
特に下記を含めるようにとリクエストされました。

なぜMAを取っているのか
なぜMSUなのか
なぜ我が社に興味があるのか
卒業後何をしたいのか

レジメは昨日渡してあるので事実関係は把握しているハズ、
なのでストーリー性、と「なぜ」を重視して話しました。
でも自分の考えていること全てを網羅して伝えるのは難しい

私が話し終わるとそれについてちょっと会話をする。
「アカウントプランナーにも興味はありますよね」
と聞かれて実はないんだけどついYesと言っちゃいました
「学部生の場合だと本当に初歩の初歩からの
インターンということになるけど、
あなたのような経歴だとインターンとは言え
ミドルレベルからになると思う」
なんて言われてかなり恐怖した。
それほど興味がないものなのにハードルが高かったら
絶対やる気が起きないしやり切れないに決まってる。。。
ま、、でも、、それは合格してから考えればいいか。。
(切り替えの早さは私の長所)

レベッカは「昨日はたくさん列が出来ちゃって大変だった。。」
と言ってましたが対して今日の面接は10人だそうです。
10人との面接も相当大変だと思いますけどね。。
しかもこれから24大学回るそうですよ。すごい。。。

それにしても合否にはあまりこだわらないとは言え、
実際に面接を受けるのはとてもいいトレーニング
相手の反応を見ながら「あ、この表現はわかりにくいのか?」
「ここは興味を持ってくれてるから強調しよう」とか
そういうことが学べるから。
自分ひとりでいくら練習しても(しないけど)
こういう気づきには至らないですからね。。

キャリアフェアに出展した企業はほぼミシガンベース。
まあそうじゃない企業は買い手市場だから
わざわざフェアに出展しないのかもしれないけど。
ミシガン外の企業にも選択肢を広げたい私としては
やっぱり自分で情報収集をするよりなさそうです。

<今日の写真>

ある日入った中華料理店で案内されたテーブル。



鯉の絵。。見てるうちに気持ち悪くなった。。
他のテーブルは山水画だったり花鳥風月の絵だったりするのに。
鯉はめでたいのかもしれないけどテーブルに描くことないでしょ。。



出てきたワンタンメンはワンタンはまーまーだったけど、
麺は固まってるしスープの味は薄いしで、
もう全然おいしくないの
中華でも失敗があるということを知ったのでした。
前に来た時食べたものはおいしかったんだけどなー。