拙編著『21世紀の哲学をひらく 現代思想の最前線への招待』がまもなくミネルヴァ書房より刊行となります。
気鋭の若手執筆陣を中心に、現代を代表するフランス・イタリア・ドイツ・アメリカ・イギリス各国の哲学者・思想家が共有している最先端かつ根本的な論点をわかりやすく究明した一冊です。ご期待下さい。
【内容】
21世紀に入りすでに10年以上が経過した現在、現代の哲学・思想はどう展開し、何が論点になっているのか。本書では、多様化と分散を続け、不透明さを増しているようにみえる現代の哲学・思想の論点を探るための水先案内人となるべく、現代を代表する哲学者・思想家が共有している根本的な論点を究明し、読者がみずから思考する入口を提供することを目指す。現代の哲学を読み解くための、待望の思想地図。
【目次】
はしがき
第Ⅰ部 現代のフランス・イタリア哲学
第1章 哲学と〈政治〉の問い(柿並良佑)
第2章 主体性の生産/別の仕方で思考する試み(増田靖彦)
第3章 生の現象学(川瀬雅也)
第4章 「寄生者」の思想(信友建志)
第5章 イタリアの現代哲学(鯖江秀樹)
第Ⅱ部 現代のドイツ哲学
第6章 実践哲学の復権(加藤哲理)
第7章 アレゴリーとメタファー(齋藤元紀)
第8章 批判理論(入谷秀一)
第Ⅲ部 現代のイギリス・アメリカ哲学
第9章 日常性への回帰と懐疑論の回帰(荒畑靖宏)
第10章 「芸術」以後(三松幸雄)
第11章 性/生の可能性を問う政治哲学(清水知子)
第12章 ナンセンスとしての倫理(河田健太郎)
第13章 分析哲学(齋藤暢人)
あとがき
人名・事項索引
http://www.minervashobo.co.jp/book/b217295.html
気鋭の若手執筆陣を中心に、現代を代表するフランス・イタリア・ドイツ・アメリカ・イギリス各国の哲学者・思想家が共有している最先端かつ根本的な論点をわかりやすく究明した一冊です。ご期待下さい。
【内容】
21世紀に入りすでに10年以上が経過した現在、現代の哲学・思想はどう展開し、何が論点になっているのか。本書では、多様化と分散を続け、不透明さを増しているようにみえる現代の哲学・思想の論点を探るための水先案内人となるべく、現代を代表する哲学者・思想家が共有している根本的な論点を究明し、読者がみずから思考する入口を提供することを目指す。現代の哲学を読み解くための、待望の思想地図。
【目次】
はしがき
第Ⅰ部 現代のフランス・イタリア哲学
第1章 哲学と〈政治〉の問い(柿並良佑)
第2章 主体性の生産/別の仕方で思考する試み(増田靖彦)
第3章 生の現象学(川瀬雅也)
第4章 「寄生者」の思想(信友建志)
第5章 イタリアの現代哲学(鯖江秀樹)
第Ⅱ部 現代のドイツ哲学
第6章 実践哲学の復権(加藤哲理)
第7章 アレゴリーとメタファー(齋藤元紀)
第8章 批判理論(入谷秀一)
第Ⅲ部 現代のイギリス・アメリカ哲学
第9章 日常性への回帰と懐疑論の回帰(荒畑靖宏)
第10章 「芸術」以後(三松幸雄)
第11章 性/生の可能性を問う政治哲学(清水知子)
第12章 ナンセンスとしての倫理(河田健太郎)
第13章 分析哲学(齋藤暢人)
あとがき
人名・事項索引
http://www.minervashobo.co.jp/book/b217295.html