SAITO Lab. BLOG

齋藤研究室

「『存在の解釈学』を読む」(『存在と時間』をドイツ語で読む会)お知らせ

2018-09-14 21:24:32 | Information
下記のとおり、2018年10月5日(金)二松學舍大学にて、拙著『存在の解釈学』のイベントが開催されます。
主催は「『存在と時間』をドイツ語で読む会」。学生、社会人問わず多くの方々にご参加いただいています。
今後も隔月開催の予定。ご関心のある方はどうぞご参加ください。

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第1回 齋藤元紀氏著『存在の解釈学』を読む

当会では、齋藤元紀氏をお招きし、氏の著書『存在の解釈学』(法政大学出版局)を精読する連続イベントを企画いたしました。
皮切りとなる第1回目は10/5(金)に、以降隔月で開催いたします。
本イベントでは、解釈学の観点から『存在と時間』の思想を究明する本書を、『存在と時間』の単なる手引き書として繙くのではありません。Heideggerの思考の道を丁寧に歩んだ齋藤氏の足跡を、私たちも自らの足で辿ることが目的です。
ですから、参加者のみなさまには、テキストの当該箇所について質問事項や感想などを、事前にお送りいただくようお願いいたしております。
この作業を通じて初めて、ひょっとしたら私たちも哲学的伝統の端緒に就けるのかもしれない、そんな願いを込めて開催いたします。

本連続イベントは、当会メンバー以外の方々のご参加も大歓迎です。お気軽にお問い合わせください。みなさまのご参加をこころよりお待ち申し上げます。

1)日 時:
2018年10月5日(金)18:30〜20:30 ※第2回は12月に開催予定

2)場 所:
二松學舍大学602教室

3)テキスト:
・齋藤元紀氏著『存在の解釈学 ハイデガー『存在と時間』の構造・転回・反復』(法政大学出版局)
・10/5の精読箇所は「序論&第1章(1〜61頁)」です。

※開催日一週間前頃までに、上記当該箇所の感想または質問事項などを、A4で1枚を目安にお書きいただき、下記のEメールアドレスにお送りください。
※テキストは各自でご用意ください。

4)申込方法:
Eメール「szdokushokai ■ gmail.com(■を@に変えてください)」まで、下記をお知らせください。
・お名前
・ご所属
・携帯電話番号

5)申込締切
開催日1週間前を目安に締切とさせていただきます。

http://szdokushokai.blogspot.com/2018/09/20181051.html


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講演「出来事の解釈学——『存在と時間』から『哲学への寄与』へ」2018/7/27

2018-06-19 18:01:44 | Information
「『存在と時間』をドイツ語で読む会」にて、下記の通り講演を行います。関心のあるかたはぜひご参加ください。


日時:2018年7月27日(金);18:00-20:00

場所:二松学舎大学1号館、808号 教室

講師:齋藤元紀

テーマ:「出来事の解釈学——『存在と時間』から『哲学への寄与』へ」

参加無料

http://szdokushokai.blogspot.com/
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2018年度都倫研学術講演「対話の解釈学」(2018/6/30)のお知らせ

2018-05-18 00:50:12 | Information
下記のとおり、平成30年度都倫研総会ならびに第一回研究例会(東京大学教育学部附属中等教育学校・6月30日)にて、「対話の解釈学」と題してお話します。一般参加も可能です。お時間ある方はぜひご参加下さい。

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平成30年度 都倫研総会ならびに第一回研究例会のご案内
1.日 時  平成30年6月30日(土)13:30~17:00(13:15受付開始)
2.会 場  東京大学教育学部附属中等教育学校 総合教育棟中会議室
                〒164-8654 東京都中野区南台1丁目15番1号
                交通 JR新宿駅西口交番上から京王バス永福町行または佼成会聖堂行
                  「東大附属」または「南台一丁目」(新宿方面からのみ)下車、徒歩1分ほか
                (詳細はhttp://www.hs.p.u-tokyo.ac.jp/access/)
3.内 容 (1) 記念講演「グローバル化する世界における宗教をどう教えるか」(13:30-14:30)
                東京都立大森高等学校(定) 黒須 伸之 先生
       (2) 平成30年度総会(14:40-15:10)
       (3) 学術講演「対話の解釈学」(15:20-16:50)
              高千穂大学 人間科学部教授 齋藤 元紀 先生
       (4) 事務連絡等(16:50-17:00)
4.年会費 2,000円(当日受付)
      ※当研究会は個人会員制です。ご参加には会費を納入いただいております。
5.お問い合せ   事務局  和田倫明(わだみちあき)
      産業技術高専荒川キャンパス tel 03-3801-0145 fax 03-3801-9898
                   E-mail mwada@gakushikai.jp
      ※当研究会は東京都教育委員会が認定した教育研究普及事業認定団体です。
      ※事前申し込みは不要です。
      ※お問い合わせは上記事務局までメールでお願いします。
◆講演講師プロフィール◆
齋藤元紀(さいとう・もとき)1968年生。法政大学大学院人文科学研究科哲学専攻博士課程中退。法政大学・首都大学東京・立教大学等兼任講師を経て、現在高千穂大学人間科学部教授。専門は、哲学・倫理学・思想史。
著書に『存在の解釈学―ハイデガー『存在と時間』の構造・転回・反復』(法政大学出版局、2012年)、『始まりのハイデガー』(共編著・晃洋書房、2015年)、『連続講義 現代日本の四つの危機 哲学からの挑戦』(編著・講談社、2015年)、『ハイデガー哲学は反ユダヤ主義か』(共編著・水声社、2015年)、『21世紀の哲学をひらく』(共編著・ミネルヴァ書房、2016年)、『終わりなきデリダ』(共編著・法政大学出版局、2016年)など。
◆講演内容◆
 「対話」も「解釈学」も、哲学では古来より長い歴史をもつが、現代哲学の主要な潮流の一つである「哲学的解釈学」にも「対話」の精神は息づいており、他方、近年教育現場や市民活動において高まりをみせる「哲学対話」にも「解釈学」の営為を認めることができる。そこで「対話」と「解釈学」の交錯点に目を向け、われわれの思考の経験とは何か、またそのさいの教育(=教養・形成)とは何かについて、あらためて考えてみることにしたい。

http://www.torinken.org/torinken/

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『現代思想2018年2月臨時増刊号 総特集=ハイデガー 黒ノート・存在と時間・技術への問い』2018/1/27刊行

2018-02-02 20:41:00 | Information


『現代思想2018年2月臨時増刊号 総特集=ハイデガー 黒ノート・存在と時間・技術への問い』が2018年1月27日刊行。当方も「存在論の神話――ハイデガーの「黒ノート」が告げるもの」を寄稿しました。ハイデガー研究の現在を見てとれる充実の一冊。どうぞご一読ください。
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3132

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Happy New Year 2018

2018-01-03 17:56:29 | Information
旧年中は大変お世話になりました。
2018年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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ハイデガー研究会編オンラインジャーナル『Zuspiel(ツーシュピール)』第1号(2017年)刊行

2017-12-31 17:51:44 | Information
ハイデガー研究会編オンラインジャーナル『Zuspiel(ツーシュピール)』第1号(2017年)が、2017年12月27日に刊行となりました。

2017/11/25(土)青山学院大学で開催された「『存在と時間』刊行90周年記念シンポジウム」での開会記念講演・一般発表・ワークショップ・シンポジウムの論考全19本を収録しています。

ジャーナルタイトルのZuspielは、ドイツ語で「(球技における)パス、送球」を意味しますが、これをハイデガーは『哲学への寄与』で伝統的形而上学との間での応酬(投げ渡し=投げ合い=投げ送り=遣り投げ)といった意味をもつ術語として使用しています。これにならい、ハイデガーならびに哲学をめぐる世代間の活発な議論の応酬の場として、本ジャーナルは『Zuspiel』と命名されています。



Heidegger Gesellschaft Tokio (Hrsg.) Zuspiel, Bd. 1, 2017.
ハイデガー研究会編『Zuspiel』第1号、2017年

目次
開会記念講演
森一郎「『存在と時間』はどう書き継がれるべきか」(1-13)

一般研究発表
高井寛「私たちは自分が何をしているかを知らない」(14-29)
鈴木優花「本来的に話すこと――不安の惹起をめぐって」(30-42)
安田悠介「歴史の時間と自然の時間――『存在と時間』の時間論について」(43-54)
瀧将之「なぜ「私たちは真理を前提せざるをえない」のか?」(55-69)
木村史人「現代技術は不安を惹起するのか――『存在と時間』における技術論の射程」(70-88)
山中健義「ロムバッハの構造存在論における「現象」と「存在」の問題――ロムバッハの前期ハイデッガー解釈に関する一考察」(89-100)
​小村優太「ハイデガーによる真理論の系譜の再検討――アヴィセンナからイサク・イスラエリに遡ることは可能か」(101-109)
戸谷洋志「反ハイデガー的転回のあとで――ヨナスにおけるヒトクローニングへの実存主義的批判」(110-119)
大江倫子「『存在と時間』の彼方へ――デリダ『ハイデガー』講義の視点から」(120-134)

​ワークショップ1「ソルゲ(気遣い・憂愁・ケア)」としての現存在のありかたをめぐって
古荘真敬「「ゾルゲ(気遣い・憂愁・ケア)」としての現存在のあり方をめぐって」(135-144)
丹木博一「Sorge概念の射程と限界」(145-157)
川口茂雄「「まだ憂いをご存じなかったのですか?」―――『存在と時間』197頁の脚注が、私たちに示唆するもの」(158-166)​

ワークショップ2「意味・解釈・翻訳」をめぐって
西山達也「示されているものへと向かう存在」(167-177)
森田團「罪のしるしとしての現存在――『存在と時間』における言語の根拠への問い」(178-191)

シンポジウム
高田珠樹「『存在と時間』――もう一つの筋書き」(192-198)
相楽勉「「自然に関わる感情」の観点から『存在と時間』を読む」(199-204)
加藤恵介「デリダの「ハイデガー講義」について」(205-213)
​齋藤元紀「気遣いえぬもの」(214-225)

どうぞご一読下さい。
https://heidegger2017.wixsite.com/mysite/zuspiel
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ギュンター・フィガール『問いと答え』監訳刊行

2017-12-08 10:04:08 | Information
ギュンター・フィガール著/齋藤元紀、陶久明日香、 関口浩、渡辺和典監訳『問いと答え』2017年11月22日に法政大学出版局より刊行となりました。ドイツのハイデガー協会会長を務めた現象学研究の泰斗による、哲学者との「開かれた対決」の記録。ぜひご一読ください。



http://www.h-up.com/books/isbn978-4-588-01071-2.html
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『存在と時間』刊行90周年記念特別シンポジウム「ハイデガー『存在と時間』2017」2017/11/25開催のお知らせ

2017-07-13 23:17:25 | Information
ハイデガーが『存在と時間』を刊行したのが、今をさかのぼること90年前の1927年。
今年、ハイデガー研究会では総力を結集して『存在と時間』刊行90周年記念特別シンポジウム「ハイデガー『存在と時間』2017」を2017年11月25日(土)立正大学にて開催します。



プログラムは、開会記念公演、一般研究発表、ワークショップ、そして『存在と時間』の現在を討論するシンポジウムで構成。また、年内にはシンポジウム全原稿を収録したオンライン・ジャーナル「Zuspiel(ツーシュピール)」も刊行予定。
一般研究発表の公募要領、開会記念公演・ワークショップ・シンポジウムの登壇者は近日特設ウェブサイトにて公開します。
ハイデガー研究会の新たな挑戦に、ぜひご期待ください。

***
『存在と時間』90周年記念シンポジウム「ハイデガー『存在と時間』2017」開催のお知らせ
1927年に『存在と時間』が刊行されてから90年を迎える本年、ハイデガー研究会では「『存在と時間』2017」と題し、2017年11月25日(土)立正大学にて特別シンポジウムを開催する運びとなりました。
刊行から90年、『存在と時間』については、これまでじつに多くの論者たちがさまざまに言及を行ってきました。わが国でも、これまでに刊行された『存在と時間』にかんする論文や研究書は膨大な数にのぼります。

わけても2007年には、秋富克哉・関口浩・的場哲朗編『ハイデッガー『存在と時間』の現在――刊行80周年記念論集』(南窓社)が刊行され、「成立と途絶」、「哲学知の諸相」、「種々の対決」という三つの局面から『存在と時間』の思想を総括する試みが行われました。

刊行から90年を迎えた今回のシンポジウムでは、そうしたこれまでの豊かな研究成果に加えて、近年の新たな研究動向をも踏まえつつ、専門研究者のみならず、幅広くハイデガーに関心を寄せる者が結集し、『存在と時間』の意義と制約をあらためて徹底的に議論しあうことを目指します。



開会記念講演では、わが国のハイデガー研究を代表する方をお招きし、ハイデガー研究のこれまでとこれからについてお話いただきます。

第Ⅰ部「研究発表」では、一般公募による研究発表を行います。ハイデガーのみならず、『存在と時間』に関心を寄せる研究者であれば、基本的にどなたにも発表の機会を設けます。
(応募要領の詳細は近日特設ウェブサイト上にて公開いたします)

第Ⅱ部「ワークショップ」では、現在活躍中の精鋭研究者たちがモデレーターとなり、最新の研究テーマをめぐって、討議を行います。

第Ⅲ部「シンポジウム『存在と時間』2017」では、わが国のハイデガー研究・哲学研究で著名な方々をお招きし、『存在と時間』の意義と制約について、フロアのみなさんと一緒に徹底的に議論していただきます。

なお、シンポジウム終了後は、懇親会も予定しています。

​*

『存在と時間』を存分に論じ尽す一日。
みなさまぜひご参加ください。

​*

なお、開会記念公演、一般研究発表、ワークショップ、シンポジウムの全原稿を収録したオンライン・ジャーナル​
Zuspiel(ツーシュピール)
も年内の公開を予定しています。
ご期待ください。


​主催:ハイデガー研究会
​​協賛:岩波書店・法政大学出版局
https://heidegger2017.wixsite.com/mysite
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【書評】アメリカ革命の精神は蘇ることができるか 理想の政府をめぐるアレントの格闘を読み解く|仲正昌樹著「ハンナ・アーレント「革命について」入門講義」(作品社)

2017-04-05 19:33:22 | Information
仲正昌樹著『ハンナ・アーレント「革命について」入門講義』(作品社)についての書評を週間読書人に寄稿しました。オンラインでは無料で読むことができます。ご一読いただければ幸いです。

【書評】アメリカ革命の精神は蘇ることができるか 理想の政府をめぐるアレントの格闘を読み解く|仲正昌樹著「ハンナ・アーレント「革命について」入門講義」(作品社)|評:齋藤元紀(高千穂大学教授・哲学)|週刊読書人3/24号

http://dokushojin.com/article.html?i=1073

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2017年度担当授業

2017-04-05 19:02:47 | Information
2017年度担当授業は以下のとおり。

2017/04-2018/03

●哲学A/B(高千穂)[通年・月曜日・3限(13:00-14:30) 1302教室]
身近な事柄をてがかりに、「哲学すること」の最初の一歩を踏み出すための「哲学入門」の講義です。

●倫理学A/B(高千穂)[通年・金曜日・3限(14:40-16:10) 1102教室]
善さとは何か、生きるとはどういうことか。善き生をおくるにはどうしたらいいのか。具体的な場面に即した「倫理学入門」の講義です。

●齋藤ゼミI(高千穂)[通年・月曜日・2限(13:00-14:30) 5301教室]
基礎的なスタディー・スキルと思考力を身につけることを目指します。

●齋藤ゼミII/III(高千穂)[通年・金曜日・4限(14:40-16:10) 5301教室]
哲学的・倫理学的思考による諸問題へのアプローチと解決のためのトレーニングを行います。

●齋藤ゼミIV(高千穂)[通年・金曜日・5限(16:20-17:50) 5301教室]
高度な哲学的・倫理学的思考の養成と卒業論文制作の指導を行います。

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●哲学特論(存在論)BI・BII(東京女子大学)[通年・月曜日・5限(16:35-18:05) ー 教室]
存在論を中心に現代哲学の諸根本問題について考察します。

●形而上学研究Ⅰ(法政大学大学院)[通年・水曜日・2限(11:10-12:40) 803教室]
ハイデガーの『存在と時間』の読解を行います。

●現代文明学演習5(立教大学大学院)[春期・水曜日・4限(15:00-16:30) 4252教室]
エルネスト・グラッシ『形象の力――合理的言語の無力』の読解を行います。

●哲学講義1(立教大学)[秋期・水曜日・4限(15:00-16:30) 5302 教室]
現代哲学の諸根本問題について考察します。

https://sites.google.com/site/motokisaitolab/home/lectures

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