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齋藤研究室

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実存思想協会第32回大会(2016/6/25)ご案内

2016-05-11 23:48:28 | Information
実存思想協会第32回大会、2016年6月25日(土)高千穂大学にて開催です。みなさまどうぞご来場下さい。

***
実存思想協会第32回大会のご案内
日時    2016年6月25日(土)
場所    高千穂大学杉並キャンパス
アクセス
 山手線・新宿駅または渋谷駅から西永福駅(井の頭線)まで13分
 中央線・吉祥寺駅から西永福駅(井の頭線)まで10分
 西永福駅北口から徒歩7分
http://www.takachiho.jp/access.html

Ⅰ 個人研究発表 9:30~12:30(発表25分、質疑応答20分)
Ⅱ 会員総会(13:30~14:00)
Ⅲ 講演会(14:00~17:30)
   理事長挨拶  
   テーマ「ハンナ・アーレント」
   1.「ハイデガーからアーレントへ――世界と真理をめぐって」
    東北大学教授 森一郎氏
   2.「ハイデガーからアーレントへ――実存と政治をめぐって」
   京都大学教授  森川輝一氏
   司会 田端健人氏(宮城教育大学教授)
Ⅳ 懇親会(18:00~20:00)
   会場・会費:未定

http://www-cc.gakushuin.ac.jp/~20040221/frameset/index.html
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『21世紀の哲学をひらく――現代思想の最前線への招待』(ミネルヴァ書房)2016/5/18刊行

2016-05-08 16:31:52 | Information
『21世紀の哲学をひらく――現代思想の最前線への招待』がミネルヴァ書房より2016/5/18刊行となります。
いま各方面で注目を集める13名の精鋭による力作揃いの一冊、ご期待ください。



はしがき

 第Ⅰ部 現代のフランス・イタリア哲学
第1章 哲学と〈政治〉の問い(柿並良佑)
    ――ラクー=ラバルトとナンシー
 1 〈政治〉をめぐって
 2 新たな哲学の位置を求めて
 3 〈哲学の終焉〉の後で

第2章 主観性の生産/別の仕方で思考する試み(増田靖彦)
    ――フェリックス・ガタリを中心にして
 1 プルーストを読む
 2 ガタリの思想
 3 備考――ネグリとの邂逅

第3章 生の現象学(川瀬雅也)
    ――ミシェル・アンリ、そして木村敏
 1 「歴史的現象学」の基本姿勢
 2 リアリティとアクチュアリティ
 3 ロゴスとパトス
 4 個体の個体性
 5 生と〈生〉
 6 「生の現象学」という課題

第4章 「寄生者」の思想(信友建志)
    ――ジャック・ラカン
 1 他者と寄生者
 2 鏡と想像的なもの
 3 象徴的なものと死
 4 裂け目、余剰、そして現実的なもの
 5 性関係の不在、そして愛

第5章 イタリアの現代哲学(鯖江秀樹)
    ――ネグリ、カッチャーリ、アガンベン、エスポジト、ヴァッティモ、エーコ
 1 ネグリとカッチャーリ――帝国をめぐって
 2 アガンベンとエスポジト――生政治をめぐって
 3 ヴァッティモとエーコ――解釈と記号の多元性
 4 イタリア現代思想の戦略

 第Ⅱ部 現代のドイツ哲学
第6章 「実践哲学の復権」の再考(加藤哲理)
    ――ハーバーマス、ルーマン、ガーダマー
 1 実践哲学の復権
 2 ポスト形而上学時代の批判理論――ユルゲン・ハーバーマスと社会哲学の使命
 3 観察としての理論――ニクラス・ルーマンと社会システム理論
 4 理論を讃えて――ハンス=ゲオルグ・ガーダマーと哲学的解釈学

第7章 アレゴリーとメタファー(齋藤元紀)
    ――ベンヤミンとブルーメンベルク
 1 ベンヤミンとブルーメンベルクの《修辞の思考》
 2 ベンヤミンの生涯
 3 ブルーメンベルクの生涯
 4 ベンヤミンのアレゴリー的思考
 5 ブルーメンベルクのメタファー的思考
 6 《修辞の思考》の目指すもの

第8章 批判理論(入谷秀一)
    ――アドルノ、ホネット、そしてフランクフルト学派の新世代たち
 1 理性の苦悩――フランクフルト学派第一世代の主要テーマ
 2 承認をめぐる苦悩――アドルノからハーバーマス、そしてホネットへ
 3 ホネット承認論の展開
 4 不透明性との対決――批判理論の新たな世代

 第Ⅲ部 現代のイギリス・アメリカ哲学
第9章 日常性への回帰と懐疑論の回帰(荒畑靖宏)
    ――スタンリー・カヴェル
 1 日常言語哲学の方法
 2 日常性への回帰と共同体への要求
 3 懐疑論の回帰・悲劇・映画

第10章 「芸術」以後(三松幸雄)
    ――音楽の零度より ジョン・ケージ
 1 問題圏への導入
 2 音・楽音・沈黙
 3 芸術の存在論
 4 音楽の零度へ
 5 人間以後の音楽へ

第11章 性/生の可能性を問う政治哲学(清水知子)
    ――ジュディス・バトラーの思想
 1 欲望のエコノミー
 2 異性愛のマトリクスとメランコリー
 3 暴力・哀悼・可傷性
 4 身体の存在論と倫理

第12章 ナンセンスとしての倫理(河田健太郎)
    ――コーラ・ダイアモンドの『論考』解釈
 1 フィッカーへの手紙
 2 『論考』の序文と結論
 3 『論考』の目的と構造
 4 信念帰属の問題と『論考』の手続き
 5 『論考』が倫理的であるということ

第13章 分析哲学(齋藤暢人)
    ――現代の言語哲学として
 1 名前の記述説
 2 指示の因果説
 3 内包論理の意味論と直接指示の理論
 4 指示と様相

あとがき
事項索引
人名索引

予約は下記から。
http://www.minervashobo.co.jp/book/b217295.html
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哲学カフェ@法政哲学会「市民とともに『哲学する』とは?」2016/5/28開催のお知らせ

2016-05-07 23:07:00 | Information
法政哲学会第36 回大会が5月28日(土)法政大学ボアソナードタワー26 階にて開催されます。

近堂秀氏、酒井健氏による研究発表に加え、今回は特別企画として、東京大学(UTCP)で哲学対話を展開されている梶谷真司さんをファシリテーターにお迎えして「市民とともに『哲学する』とは?」をテーマに「哲学カフェ@法政哲学会」を開催いたします。
今回は梶谷さんとともに、「てつがくカフェ@ふくしま」主催の小野原雅夫さん、また「パイデイア哲学カフェ」世話人の齋藤もファシリテーターを務めます。
一般のかたも参加可能ですので、哲学カフェや哲学対話に関心のある方はどうぞご遠慮なくご参加ください。



***
法政哲学会第36 回大会プログラム
日時:2016 年5 月28 日(土)12 時50 分開始
場所:スカイホール(法政大学ボアソナードタワー26 階)
12:20 受付開始
12:50 開会の辞: 澤田 直(会長)
13:00‐13:50
【研究発表】近堂 秀(法政大学非常勤講師)
「「思考する私」の権威
――カントの自己意識論を手がかりにして――」
司会:鵜澤和彦(法政大学非常勤講師)
13:50‐14:40
【研究発表】酒井 健(法政大学文学部教授)
「フランス現代思想とinfantia の問題
――ジョルジュ・バタイユとその後の思想家たち」
司会:伊藤直樹(法政大学非常勤講師)
15:00‐17:00
【特別企画】哲学カフェ@法政哲学会「市民とともに『哲学する』とは?」
ファシリテーター:
小野原雅夫(福島大学 人間発達文化学類 文化探究専攻教授)
梶谷真司(東京大学 大学院総合文化研究科教授)
齋藤元紀(高千穂大学 人間科学部教授)
17:00‐17:40 総会
18:00‐20:00 懇親会(ボアソナードタワー25 階 B会議室)
会費:一般 4,000 円 学生 1,000 円
<特別企画の趣旨・内容説明>
 近年「哲学カフェ」や「子どものための哲学」など、「哲学プラクティス」と呼ばれる活動が日本全国に広まりつつあります。そんな実践に取り組んでいる3名をファシリテーターとしてお迎えし、哲学カフェを開催します。前半は3名相互の対話形式で哲学プラクティスがいかなるものであるかを語り合っていただきます。後半は質疑応答形式ではなく、参加者の皆さまに参加していただき、市民とともに「哲学する」とはいかなることかを互いに対等な立場で考え語り合いたいと思います。
 なお、哲学カフェでの対話にはさまざまな形式がありますが、今回は比較的一般的な「オープンエンド」形式で行います。全員の合意する一つの結論にたどり着くことではなく、対話の流れを感じとりつつ、最終的に多くの疑問点や謎が増え、思考が深まることを目的とします。
参考文献:梶谷真司「対話としての哲学の射程 ―グローバル時代の哲学プラクティス」(齋藤元紀編『連続講義 現代日本の四つの危機 哲学からの挑戦』講談社選書メチエ、所収)
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