益鳥の思いつき放題放談之記

他愛のない話題で綴る無責任放談・・・

民主党に分があるのは間違いない

2008-02-19 18:46:34 | Weblog
2008年2月19日(火) 晴れくもり

資質レベル


益鳥の身辺余話 AM5時12分、室内温度10℃、湿度30%、晴れ時々曇り。

今日は雨水。予報士が寒さは一段落次第に和らぎ春めいて来るでしょう・・・と最後に付け加える日が続いていた。データー的にも多少のずれがありながらも概ね春は確実に足元に近づいているってことだろう。それは日中に充分感じられる感覚の中にも答えがある感じだ。

若林農水相「しばらくサバは嫌だ」 3時間後に撤回・・・中国製冷凍サバの切り身から有機リン系のジクロルボスが検出された問題でのことである。ご自分は確かにいいおっちゃんで世間話的に「しばらくサバは嫌だ」なぁ~ってな話し方をしたとしても無理からぬところだが、農水相という立場での発言となるとその適正を欠いたお粗末さとなってしまう。

麻生氏が砕けた言い方をして若者に人気がある・・・といった一面があるが、見習うにしては人選ミスではないか。麻生氏も失言暴言メーカーでその点人後に落ちない御仁だも~んな。法相を初め、議員の資質レベルの問題だと言っても過言ではなかろう失態の連続だ!

閣僚らしい発言を・・・といってそれを求めてみても、福田首相自身もずっこけそうな気の抜けた発言を繰り返して過ぎて来ている訳で、国民の方が呆れてしもうて、それは支持率に反映してますけど・・・そんなわけでお手上げ状態ですわなぁ。

ワカちゃん(若林農水相HP風に呼べば)・・・といえば、わかめの天日干しが始まっているという。淡路市塩尾の塩田漁港周辺で最盛期を迎えている生ワカメ天日干しも春を告げる風物詩の一つだろう。安心して口にできる食材として大切にして頑張って欲しいものだ。

イージス艦漁船と衝突事件・・・庁から省への昇格が物語るように怪しくなってゆく我が国の旧時代先祖返りにともなって、その権限の強化拡充も当然のように獲得していっており、民間人への対応に不遜、特殊権限を蓑に隠蔽や正当化が罷り通る危険性が多分にある。公正で、徹底した捜査原因究明がまたれる。報告までに何故こうまで遅れが出たのか、救命活動は行われたのか?直後にされたとするなら、なぜ二人の民間漁師親子は救助できなかったのか?疑問は多い。

民主党菅氏と東国原宮崎県知事とのガソリン税討論・・・予算、交付税獲得のために維持延長を主張する知事の意見には正当性のない横車の感じを禁じえなかった。民主党は作らねばならない、必要のある道路まで作らないと言っているのでは決してない訳で、一旦チャラにして、その上で何処にどんな道路が必要かを検討して、必要な道路は作ることに吝かではない。

ただ一からげに暫定税率10年維持ではムダをそのまま延長することになるだけだ。そうすることが決して国民の為にはならないことは明白であり、財源の使用を有効且つ明白にし新しい対応を考えることが必要だ・・・・と主張している民主党に分があるのではないか。国民にとっては、自公民内閣がどう維持延長を獲得しようと本当のところは、国民軽視内閣の暴挙としか捉えられないだろう。