画像は四国路の紅葉 (クリック拡大)
益鳥の身辺余話
AM7時31分気温15℃。湿度66%。寒々とした朝であった。咳がでたり、鼻水がでたり、身体が熱ばんだり・・・寒さはと言うより冬という季節が苦手だ。エルニーニョ現象が見られ暖冬の予想・・・気象庁の予報を信じたい。毎冬の詮無い望みなのだが、概ね当て外れなことが多く殆ど裏切られる事になる。まぁ、冬だから「寒い」ことは寒くって当たり前のことなのだがつい期待し願望するのである。
子供の頃からそうだった。老いては尚更苦手意識が強くなっても不思議ではなかろうが、一つに自分のこともさりながら、家内の免疫力の無さと活力不足が私にある一種の脅威を与え続けている季節として冬があり、私の苦手意識の一因ともなっている。
私のくしゃみは何故か大きい。それは確かに大きいと自認している。くしゃみは冬に限って出るものではないが、しかし風邪気味な時にその多くは催すところをみると、冬と関係の深い生理現象に違いない。冬の季語でもあり手元の季寄せには「診察室より先生の大嚏(くさめ)」石塚友一・・・とあって面白い。
「品の無いくしゃみ」とよく家内から小言を頂戴する私であるが、突発的に催してくる現象なれば品のよいくしゃみかどうか等と考えている暇などはないのである。確かにその連発に及ぶこともあって、「品」を糺されれば品が良いものではないであろう事は、私も否定するものではない。だからといってこの特技を他人の思惑に合わせる積りも、努力もしたくない。せめて嚏くらいは自由に「大嚏」して生きて行きたいと思う。(笑い)
&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&