益鳥の思いつき放題放談之記

他愛のない話題で綴る無責任放談・・・

政府よ!しっかりしてくれ・・・

2008-02-29 19:34:18 | Weblog
2008年2月29日(金) 晴れ

子飼いの猫に手を噛まれる


益鳥の身辺余話 AM5時37分室内温度11℃、湿度40%、晴れ。

ここ2朝ほど鳶が春の訪れを喜ぶように「ぴぃ~ひょろろ!」と触れた。今日は穏やかな春らしい一日になりそうな予感がした。中国餃子毒物混入事件での中国側の「俺んち側に落ち度はなか!」ってな如何にも我田引水的主張のくりかえしには、我が国の警視庁もほとほと手を焼いているげな・・・按配だべ。国家公安委員長もついに中国側を批判し、反論しているが、中国側を納得させるのは至難の業となろう。なにしろ聞く耳をもたず、自分っちには非はなか・・・との主張をやめ、非を非とみとめ解決しようとする腹はさらさらなさそうだもんなぁ・・・。

輸入禁止、不買に徹するしかないだろうなぁ・・・。IT関連、自動車、家電、その他企業進出工場建設、安い人件費利用、大儲けをたくらんだ長年の付けが、生産管理売買技術流出、中国独自自国生産ライン開発独立という結果になり、挙句の果てが脅威になるほどの対抗勢力になっちまったんよ・・・ってな具合で、しかもあの義理も道理も、規則もなにもあったもんじゃない。すべては自国のためにあることだ・・・てな独りよがり、独断専横、聞く耳持たぬ、なりふりかまわぬお国柄・・・本来相手に出来る国ではなかったのだ。にも拘わらず「人を蔑む者己も蔑まれる」を地でいったことになっちまってんだよなぁ・・・

米国が嘗て武器を供給し、戦闘武力訓練にはげまさせた国々に今は自分たちが悩まされている図とかわんないよなぁ・・。相手が力をつけてくると、自分っちの都合よい働きだけしてくれれば甲斐もあろうが、蓄えた力を以って、やがて刃向かってくることになっちまった、落語か笑い話のような顛末と似てんだよなぁ・・・これって。

まぁ・・・三浦和義氏のことも、餃子顛末にしても黙ってみているだけでは、我が国の立場はなくなってしまうのと違うんの?のっぴきならない科学的裏づけを突きつけて、非がどちらにあるかのはっきりとした結末を得なければ「馬鹿にされっぱなし」では済まされない問題だと思うがねぇ・・・。イージス艦の防衛省の事後対応にもあきれてものが言えないねぇ。公表内容は二転三転、まともな説明すらできていない。最新鋭の艦船も操るのはあくまでも「人」だってことを学習してほしいもんだなあ。


出会い系」業者に届け出の義務、法改正案を閣議決定 少しでも抑止効果があがればいいが・・・と祈る思いだ。以下記事転載 ↓↓↓↓↓↓↓   @@@@@   ↓↓↓↓↓↓↓ 

政府は29日、インターネットの出会い系サイトの運営者に対し、都道府県公安委員会への届け出義務を課すことを柱とした「出会い系サイト規制法」の改正案を閣議決定した。

 運営者が、18歳未満による書き込みを見つけた場合の削除義務も盛り込まれており、今国会に提案する。

 改正案は、児童買春などの温床になりやすいサイトへの指導を強化するのが狙い。無届けで営業した場合は、罰則(6か月以下の懲役または100万円以下の罰金)対象とする。

 書き込みの削除や、年齢確認などを怠った運営者には公安委が是正を指示し、従わない場合は無届け営業と同等の罰則を科す。また、暴力団構成員らが代表者や役員になっている業者は営業を認めない規定も盛り込まれた。




非難するは易いが・・・

2008-02-28 17:18:37 | Weblog
2008年2月28日(木) 晴れ

恥を知らぬのは果たしてどちらか?


益鳥の身辺余話 AM8時8分、室内温度11℃、湿度30%、晴れ。

寒さに遠慮がちで、ためらいがちな手加減を感じ始めた。もう啓蟄がせまっている。そろそろやる気を出してもいいころだ・・・との呼び声でもあろうか。米朝両政府書いたシナリオ、コンサートは北朝鮮相手では「馬鹿にされっぱなし」の状態にしか映らない。

核放棄問題が足踏み状態で主導権は奪われたままだ。米国のやることなすこと思惑外れもいいとこだ。米国歌の演奏がテレビで生中継された同時刻、ラジオでは対米非難をしていた・・・という北朝鮮。結局北朝鮮の思うがままになってしまった・・・なんて結末は避けてもらいたいものだが・・・。

石原都知事が苦境にたたされている、新都銀の赤字問題。反対しないものがいないほどだが、中小企業救済のために立ち上げた銀行である。知事や経営陣、設立に賛成した都議会の責任を挙げ連ね非難轟轟の嵐だが、中小企業の経営者は都税を納めないで過ぎてきた人たちであるわけでもない。貸し渋りは第三者がいうほどに解消しているわけでもない。本当に苦しむ中小企業経営者をすこしでも援助できる「味方になれる」銀行が存在していてもいいのではないか。

高利をむさぼる融資体制しか存在しない、それもそこへ縋る思いで依頼しても、いい返事はもらえない。闇金のえさになるしかないような弱者的立場の中小企業者への唯一、彼らの救済を目的に掲げて立ち上げられた銀行である。言うのは易い。追加出資を認めれば恥の上塗りだ・・・と。例えば地震対策にも使えた都税を・・・と、時代感覚に欠けたお役所流が食いつぶす・・・と。知事の面目のために公金を重ねてつぎ込めば、失敗は大の字つきで都政史に残りかねない・・・と。

しかし、都民の中でも弱者的中小企業者を切り捨てては、国のやることと何等変わりはない。都政って国政だって同じだが、都民の特定のもののためだけの都政であってはならないし、国政だって現在の政府がやっている弱者切捨て政治が正常だとは思える訳はないだろう。税金って、税金の使い道って平等に活かされて使われてこそが、本来あるべき姿なのではないか。

石原都知事面子うんぬんで非難しては、新聞氏としてはその視点は正しいように一見見え、そういった面で、あるいは少なからぬ賛同者を得るであろうことは想像に難くないが、新聞はただ非難する為にだけ存在したのではその存在価値だけでなく、その公正面を充分に満たしているとは言いがたいのではないか。石原都知事の心意気を評価して今しばし見守れる都民であることも、同じ納税者としての立場というものではないか。恥を知れ!といいたいのであれば果たしてどちらであろうか・・・。




お粗末過ぎるでは堪えられない・・・

2008-02-27 17:37:44 | Weblog
2008年2月27日(水) 晴れくもり

政府のすることなんか・・・


益鳥の身辺余話 AM5時47分、室内温度18℃、湿度40%、曇り。

日差しが煮え切らない態度でうろちょろする。今日も風が意外に強い。午後三時過ぎまで自己主張をやめなかった。朝青龍カメラマンへ暴言恫喝・・・「死ね。この野郎」。朝青龍は否定しても言っただろう、言ったに違いない感じを払拭できないし、報道陣側にも虚偽報道がないとは思えない信頼失墜の前科的土壌がある。角界の不祥事、当の朝青龍自身のものに加え、時津部屋殺人リンチ事件があっても、心配された収益減収赤字懸念は危惧に終わった。

理事会の弱腰、理事でもある、高砂親方の無能不在にも等しい権威喪失も、朝青龍という打ち出の小槌に口をつぐんだ構図が成り立ってくる。馬鹿はいい気になって益々傲慢になってゆく・・・悪循環の世界である。横審だって同罪だ。何にも変わっちゃいないし、何にも変えることなんか出来ない。改革の遠さを感じるが、改革の必要な意識、認識が一時的機運にとどまらず、常に忘れることなく、継続されていくことこそ大事だろう。

こんな記事をみつけたぞ!以下に転載しておく。政府のすることはざっとこんなもんさ・・・全然弱者、地方・・・のことなんか解かっちゃいないんだ!↓↓↓

【職業安定所廃止】 地方の実情見ているか 高知新聞社説
2008年02月27日08時09分
 政府の進める行財政改革の一環でハローワーク(公共職業安定所)の統廃合が進んでいる。
 全国で二〇〇六年度に三カ所、〇七年度に十三カ所が廃止された。このほど〇八年度の再編計画が明らかになったが、来年度はさらに増えて十七カ所が廃止される見込みだ。
 再編は小泉内閣が掲げた「国家公務員5%純減」に伴うものだ。非効率な役所仕事を減らすという行革の方向は理解できるが、職業安定所の統廃合で見過ごせないのは景気の回復感の乏しい地方を中心に廃止が進んでいるという現実である。
 厳しい雇用情勢にさらされる地方だからこそ、職業安定所の必要性は高いはずだ。

地方の窓口が減れば求職者は遠くの職業安定所へ出掛けなければならず不便を強いられる。職探しが一層困難になる恐れがある。
 求職者には高齢者、母子家庭の母親、障害者ら社会的弱者も多い。職業安定所の統廃合により、弱者へのしわ寄せも避けられないだろう。
 職業安定所は国民に安定した雇用機会を提供する目的で設置されたはずだ。

職業紹介や職業指導、雇用保険の受給手続きなどの業務を無料で行い、求職者の支援をしてきた。雇用のセーフティーネット(安全網)確保が最大の使命である。
 ところが、地方を中心に進む統廃合は明らかに雇用の安全網とは相いれない事態だ。こうした状況が続けば都市と地方の雇用格差を一層広げてしまう懸念がある。
 職業安定所が雇用の安全網である以上、厚生労働省は地方の実情にアンテナをめぐらせて施策を展開するべきである。

しかし、厚労省の再編計画は、業務の民間開放を迫る経済財政諮問会議の動きに押され、民間の就職仲介会社が充実している"中央の論理"で進んでいる感が強い。
 民間の就職仲介会社の職業紹介は主に転職者が対象であり、社会的弱者が取り残されないか不安が残る。生存権や働く権利にかかわる問題であり、民間活力活用には慎重さが求められる。
 職業安定所をめぐっては「官か民か」の議論以外に自治体への権限移譲の議論も続けられている。だが、ここで厚労省は「雇用の確保は国が担うべき業務だ」として権限を譲らない。その一方で、地方で統廃合を推し進めるのだから理解に苦しむ。
 厚労省の雇用施策が定まらないのに「統廃合」だけが進む現状はおかしい。ここは立ち止まって職業安定所の原点を振り返る必要がある。


本質的違いの溝は・・・

2008-02-26 19:29:39 | Weblog
2008年2月26日(火) くもり

違いは大きい


益鳥の身辺余話 AM5時54分、室内温度10℃、湿度35%、曇り。

今朝も2度寝を楽しみ10時過ぎに目覚めた。恐怖の感じはなくなって、強風が吹いていた。天気が次第に崩れて2日ほど雨模様になるような、たしかそんな週間天気予報だったように記憶していて、おう!そうか・・・と予報の的確さを認めて、それでもシャッターを開けた。寒あやめが突然の強風に抗議するように次々とつけた花を弄ばれながら、「先日春一番は終わっただろう!なんでなんや?」と怒気を含んだ声を上げているようでさえあった。三浦和義氏のように・・・

法律の違いが存在する限り、違法性はない・・・執念を燃やしていた米国当局の逮捕があっても不思議ではない・・・それにしても・・・という感じがしないでもない。私もそう書いた。そしてその後の新聞記事をみると各社同じような感じのことを書き、まぁ状況を見守ってみるしかない・・・と結んでいる。「新事実が判明した」といっても、その内容はオープンにされていない。成り行きを見守るしか手はないというのが偽らざる感想には違いない。

しかし、 --ロス市警は30年近くもこの事件に関わってきた。この事件を解決したいという思いがあったのか・・・との質問に・・・
 「そうだ。この間、多くの事件が起きた。しかし、いうまでもなく、この事件は重要事件だ。三浦夫人は正義をもって報いられる資格がある。彼女の家族もそうだ。そして、もしわれわれが法律的に正義を実現することができるのであれば、それをやり遂げる必要がある」・・・と答えている。

我が国の警察や、検察との心がけや、心意気や、情熱や、責任感、任務に対する姿勢、信念が違う気がしてきた。我が国では時効があり、時効の壁のない米国にしてみれば当たり前のことなのかもしれないが、捜査官意識にそれを超える大きな違いがあるのではないかとさえ思えてくる、学ぶべきものの存在の多きを感じさせられる言葉だと心に響いた。

イージス艦艦長は事故当時寝ていた・・・自動操舵していた・・・見張り役が機能してない・・・我が国のだめさ加減が対比させられるいい事例だ。自分の立場や、役職や、仕事や、職業への誇りと信念、責任感・・・の違い、劣悪さが歴然としてがっくりさせられる現実がここにはある。

我が国のおよそ責任ある部署その他、管理職とか言われる類の人、公官庁、民間を問わず、国会議員をはじめ、議員と名のつく大ばか者どもに至るまで、偉そうにふんぞり返って、人を見下し横柄且つ侮蔑した態度でものを言うだけの屑野郎の集団でしかないのを見るのとでは、その違いが如何に大きいものであるかに驚かされるであろう。

見習って欲しいと思う・・・と言いたいのだが、それを言うと、我が国のばか者どもは、偉そうにふんぞり返ることのみを見習って、ますますどうにもならない集団となることの方が懸念されて、000000薬はないと諦めるほうがまだましか・・・と諦めが先立ってしまうほど、どうにもならない人間が多いのだ。この本質的その違いの溝は、なかなか一朝一夕に埋めれる話ではなさそうだ。




重く受け止めた・・・

2008-02-25 23:55:18 | Weblog
2008年2月25日(月) 晴れ

メッセージ


益鳥の身辺余話 AM8時45分室内温度10℃、湿度37%、晴れ。

泥酔してベッドにもぐり込み、とりとめもない夢うつつ状態で時間はかなり過ぎていて、あわやゴミだし時間に間に合わないといった失敗をやらかすところだった。しかしセーフだった。昨夜のささやかな酒宴の後始末がそのままになっていたので、ちょっと後悔させられた。家内の手伝いを自然に強いる結果となった訳だ。泥酔状態で今朝書いた三浦和義氏の逮捕ニュースは気にはなるが読み返す意欲もない。

新しい証拠が出た・・・ということらしいが、何か分かったのなら、そういうことなのだったら尚更、いきなりの逮捕に出なくとも、我が国へその旨連絡してくる手順があってもいいのではないか。間違いはなく、違法でもなく、そういうこともあり得る法的違いがあるのだというのなら、それも解かるが、そういった違いが存在するのだといった点を理解した上でも、すっきりしない逮捕劇ニュースだ。

話はガラット変わるが、今日はこれまでにない経験をして驚かされた。呼吸ができない感じで喉や胸の辺りをかきむしりたいような衝動を覚えると同時に、寂しくて寂しくて死にそうな・・・そんな寂しさを経験した。明かりを消すのが耐えられない、酒でも飲めば払拭できるものか・・・と頭をよぎった酒の力さえも受けつけられなかった。タートルネックのセーターが首を絞めにかかってくる、魔物の手のように恐怖に思われた。

思えば・・・家内の母を失ったときにこれに似た世界へ入り込み、張り裂けそうな胸中の寂しさに苦しみながら、狂おしく号泣した経験が思い出された。搾り出すような声ともなんともつかない悲しさの塊が喉を虎落笛のように音を立てるのだ。・・・何なのか・・・それは・・・言葉にできない。文章にできない。私はこの霊界からか、神界からかのこのメッセージを重く受け止めた。酒を受けつけないほどの哀しみがあることを知らしめられた。泥酔の翼日だ。戒めとすべき意味を充分受け取った経験となった。


おっと失礼・・・

2008-02-25 04:01:17 | Weblog
2008年2月24日(月) 晴れ

我輩泥酔始末記


気益鳥の身辺余話 AM室内温度13℃、湿度41%、晴れ。

何はともあれ、気温は三月並みだ。しかし、体感的には結構寒い。いや・・・そうではない。暖かいというのが本当だろう。自分が判断の基準においている寒さは、病弱な家内にとってどうなのであるか?が、その判断を左右する条件の大方を占める事であり、
、勿論それは今更言うまでもない我輩の感覚によって勝手気ままに独断されるという運命にある。従って我輩の記述がその独断と偏見に満ち満ちていることは疑いようのないところであり、益鳥の感覚であり、益鳥の益鳥と言う人間の生々しい日常生活の記録であることもまた間違いないことなのだ。

今日は子供たちと予定していた食卓を囲んで、私どもの結婚記念を祝い、家内の誕生祝も兼ねたささやかな酒宴を張った。相変わらず、飲みすぎた。止むを得ぬこととはいえ、自粛自戒の規定ラインオーバーを犯す結果になったことは言うまでもない。なかなか、樽の貯留量加減は正確にはいかない。それをひとつの楽しみにしてる状況なだけ、貴重な思い出作りの任を果たす意味においては、まだ余裕があるのだと言える幸せなことなのかも知れない・・・などと勝手に弁明じみた解釈を胸の内にひそかに収めてほくそえんだ。

三浦和義氏が逮捕された・・・という衝撃的なニュースが飛び込んできた。これは駐留米兵犯罪事件多発の折、日本の対米批判相殺手段として浮上した政治的取引対抗手段の様相が濃厚に感じられる事件ではないかと思える。米国という「国の品格」に欠ける政府が厚顔無恥に取った「汚い手」の一つである可能性があるのではなかろうか・・・政府司法所管は断固抗議すべきところであろう。三浦氏個人のためではなく、国家司法権の侵害にあたる問題を抗議しないで済ますことは出来ないことだ。

それは米兵犯罪問題と関連してくることは間違いないとしても、それならそれで、我が国もこれをいい機会だと受け止めて、山積多発事例の捜査権、起訴裁判権の明確化を獲得すべきであろう。三浦氏も幾ばくかの又は多大なる貢献ができるというものだ。

泥酔した頭でなんだか変なことを書いているようだが、大丈夫だろうか・・・もうキイーを叩くのも億劫になってきたのでこれで放置することにする。明日は明日の風任せ・・・と行こう!はははぁもうとっくに明日になっちまってるわ・・・




春一番

2008-02-23 19:52:44 | Weblog
2008年2月23日(土) 晴れくもり

降り込め詐欺 その注意点


益鳥の身辺余話 AM7時5分、室内温度13℃、湿度42%、晴れ後曇り。

いい天気を装っていた朝の顔が豹変し、威嚇的な雲を呼び、次第にこれでもか、これでもか・・・っとでもいうように風が恐喝行為を繰り返した。洗濯物は出していなかったので取り込みに煩わされることはなかったが、買い物に出て行かねばならぬ予定があり、心持億劫がり屋の気乗りを削がれる現象に、自ら内心困惑気味だった。が、出かける必要は日延べできないことは分かっていた。

振込み用件もあり、先ずは郵便局へそして買い物のためスーパー二店を回った。買い物を終えて帰途に就いた頃には西空を黒雲がはっきりとした層を際立たせ、夕陽にその境界線を僅かに染めて大人気ない行為を咎め立てされた悪戯坊やのように、羞恥心を照れくさそうに浮かべているようだった。春一番!という風の悪戯だった。

昨夕防災無線放送で何かの注意を呼びかける放送が流れたのを聞いたが、余りにも聞き取りがたい音声で、要領を得なかった。しかし、「市職員を名乗り・・・の被害に合われた・・・では一切そのようなことはありませんので・・・して下さい・・・」で凡その判断はついた。降り込め詐欺被害への注意を喚起するものであったらしいと合点した。

我が家でも子供宛の葉書が届いたことがあった経験がある。明らかに可笑しい請求であり、インターネットで予ねて呼びかけられている消費者組合提供のはがきの文面等の類似参考事例を見てみると、そこへ同じものがあり、間違いないと確信し、消費者組合へTELをかけ、指示を仰いだ。「何もしないで,放っておいて下さい。それでいいですから・・・。その文面だと後も何も言ってこないと思いますが、もし何かあるようでしたら、一報下さい。念のため葉書文面をFAXで送ってください」そのようなことで終わった。

今日の新聞を見ると、・・・振り込め詐欺の被害が県内でも後を絶たない。県警の調べでは、県内における昨年1年間の被害総額は約2億4500万円にも上り、過去最悪だった。手口の悪質さが目立つ。今年も1月末までで被害総額は2300万円を超え、深刻な事態だ・・・と載っていた。

新聞に載っている注意点を参考までに引用してみると・・・ 県警では未然防止の一環として、これまでの主な手口をまとめたチラシをつくり、今月から県内全世帯に配布を始めた。これによると、電話口で「交通事故を起こした」「金を使い込んだ」「会社を首になる」「時間がない」「還付金を振り込むのでATMを操作してほしい」などと言われたら要注意。 また「振込先口座の名義人を知らない」「子や孫の名前を自分から名乗らない」「警察官や弁護士を名乗る」「事前に電話番号が変わったとの連絡があった」などについても注意を心掛けたい・・・・ということのようだ。

そして新聞記事は・・・振り込め詐欺の被害者はこれまで、被害回復には泣き寝入りせざるを得なかったのが現実だった。しかし、被害金の返還を円滑に進めるための新法「振り込め詐欺被害回復分配金支払法」が作年末に成立した。資金返還の手続きが容易になり、被害者救済に大きく役立ちそうだ・・・という朗報を伝えて記事は終わっている。とはいえ、被害に遭わないことが一番であることは間違いない。気をつけたいものだ。





恒久法なんか糞食らえ!だ・・・

2008-02-22 19:05:33 | Weblog
2008年2月22日(金) 晴れ

呟きのび太!しゃんとした対応をせよ!


益鳥の身辺余話 AM5時32分、室内温度13℃、湿度37%、晴れ。

乾燥はしているが冷えの先鋒が鈍った。日曜日からはまた寒さが戻る予報ではあるが、お決まりパターン三寒四温のはしりと言えようか。野党が石破防衛相の辞任をこれもまたお決まりパターン化のように要求しているが、石破防衛相を辞任させる前に、彼にきちっとした真相の解明と隠蔽工作の有無は勿論のこと、有無以前の秘匿体質の改善へ鋭く完璧なメスを入れて貰わねばならないのではないかとの思いが強い。石破防衛相は辻元議員の質問に答えて、隠蔽工作があればその場合辞任する考えだと断言している。責任は最高責任者の彼にあるとはいえ、防衛相のすげ替えが現在緊急事項ではないことはまた明らかなことだ。

新聞によると「恒久法」成立は今国会で難しいだろうとの見通しのようだ。米国追随内閣がご機嫌取り施策を次々と立法化してゆく中、米国関連の不祥事続出の展開となるのも神の声というものではないか。自国の都合のよい時、よい場合のみ頭撫でなで、ご馳走そのものではなくても、臭いぐらいは嗅がしてくれるが、いざ自国の都合悪くなると、けんもほろろに、そっぽを向き無視、知らん振りを決め込む米国に、無節操に尾をふり、物欲しげに愛想笑いして「失せろ!」っと言われんばかりの局面をも義理立てはなはだしい政府閣僚与党議員のアホ面には、呆れて言うべき言葉もないが、国民の方が恥ずかしくなってくるわ。恒久法なんか糞食らえ!だ。

沖縄、岩国の将兵と家族ら5万5000人に終日の外出禁止令が出た・・・これも対策上止むを得ない対応の一つとはいえ、基地に依存した地元経済の兵糧攻めともなりかねない痛し返しの実情が、基地を抱えた土地の難しさを物語っている。1省の問題だけではない政府は、内閣は、首相は、閣僚は全国会議員達は中国餃子毒混入事件をはじめ、相次ぐ防衛省関連の抜本的改善策に真剣且つ緊急に対応取り組みを進める必要に迫られている。首相の指導力全開対応が必要な時だ。のび太!!!のらりくらりと鯰か鰻のような煮え切らないことを、ぼそぼそ呟くだけではどうにもならないぞ!




紳士的対応も相手によりけりだ!

2008-02-21 16:42:01 | Weblog
2008年2月21日(木) 晴れ

のび太君!のびている時ではない!


益鳥の身辺余話 AM7時25分、室内温度13℃、湿度35%、晴れ。

先ずは暖かい朝に喜びが湧いてくる。いい天気も続く。穏やかな状態だった千葉県房総半島沖。隠蔽工作はなはだしい印象が次第に歴然としてくる。許しがたいことだ。誰もが潜水艦「なだしお」事件を思い浮かべ、その顛末をダブらせているに違いない。JRでも、航空会社でもそうだが、学習能力の存在は認めがたい、経験が活かされきれていない結果ばかりだ。憤懣やる方ない思いに突き落とされる。

中国餃子毒物事件で責任の転嫁もはなはだしい報道と、日本にその混入原因ありと決め付け幕引きを狙っている動きが中国にある・・・との報道には呆れもしたが、サッカー試合のrough playといい、中国と言う国の独断と偏見の異常なまでの強行独走押し付け転嫁報道には、ちょっと扱いかねる脅威すら感じる。政府はもっと動かしがたい証拠を元に、反論すべきではないか。

このままでは我が国は罪を擦り付けられたまま、食の安全を脅かせれ続ける結果になってしまうと同時に何より、あるはずのない罪を被せられたままに終わらせては、我が国の誇る食の安全信用は失墜の憂き目を見ないともつかないではないか。我が国の信用がそんなに簡単に失墜するような薄っぺらな信用ではないとしてもである。

新たに中国製の冷凍とんかつ、殺虫剤「ホレート」検出・・・のニュースだ!こうまで出るわ出るわの状態でありながら、我が国にその責任を押し付けようとしても、無理なことは誰の目にも明確であることであるにも拘わらず、自国に非はないと公然とうそぶくお国柄に、お国柄だからと言わせっぱなしに見過ごしてはなるまい。事がことだ。内容が内容である。

政治的に友好関係を推進する必要があることは確かだとしても、それとこうした事件の対応とは別ではないか。我が国のような紳士的対応は、この相手国のような不誠実極まりない、公正な判断能力のない国を相手とするには、多少強硬な主張を発信し続ける必要があるのではないか。

のび太君がお得意の「話せば解かる」とした対話交渉が通用し、受け入れられる国、相手なれば有効ではあろうが、そのような国でも、相手でもなさそうではないか。臍をかむことのないように政府当局関係所管の毅然とした対応を切に望みたいものだ。

民主党菅氏と東国原宮崎知事との討論については・・・東国原知事の主張を言い換えれば、宮崎県に道路さえ作ってもらえれば、今の国交省の不正、無駄を容認すると言うことになってしまうだろう。(その方が、民主党の改革案よりましだそうだ。)それ以外にも、少なくとも道路特定財源を一般財源化しようとする民主党案の揚げ足取りとしか思えない発言を繰り返す東国原知事には大変失望した・・・といった感想を書いている「そのまんま国交省 」と題したツカサネット新聞記事が世論を代弁していると思う。
ここだよ~ん!クリックしてみてください。



見守りたい

2008-02-20 20:07:14 | Weblog
2008年2月20日(水) 晴れ

共通点


益鳥の身辺余話 AM7時12分、室内温度11℃、湿度30%、晴れ。

暖かい朝だった。エアコンが必要にない、そんな感じであった。気づかないままに今日になってしまった子供達家族からのメールをみて、返信もしないで過ぎてしまったことが悔やまれて仕方がない。昨日は私ども夫婦の44回目の結婚記念日で、その祝いのメールが届いていたのだった。休みにはまたささやかな祝いの食卓を囲むべく予定していて、その時説明すれば何のこともないことではあるのだが、これがもっと重大な内容をもった連絡メールであったらどうであったか・・・等と考えるといささかぞっとさせられる問題にもなり得る・・・そんなことなのだ。

中国餃子事件も生協からの情報がメールボックス内に収まったまま、保健所に伝わらなかったという立ち遅れが、折りしも年末年始休暇の業務停止という条件も重なって、後の被害を大きくしてしまった残念な事例となっていることは記憶に新しい。日頃便利なメールやFaxではあるが、相手が確認されて始めて便利さという機能の有効性が重宝の意義をもつのであって、それができない場合は、送り手は安心していることもあって、始末がわるいことこの上ない。先のJR事故、航空機ニアミス事件、そして今度のイージス艦漁船衝突事故、これらにしてもその便利さ、機能最新鋭、・・・と言われる中で起きてしまう共通点がある。それは何か?どんな共通点なのか!

如何に最新鋭、科学の粋を集めた最先端テクノロジー集大成・・・などとうたい文句はご立派なものであっても、それを使い、扱い、操り、目的とする結果を得る為には最終的に、メカとの接点に介在するのは人間であるってことなのだ。人間の判断がそのメカの帰結するところであることには、違いがないわけだ。今度の事件で言うと、レーダーが如何に優れていたとしても、人間が認識判断しなければその優秀さは優秀さを証明、結果できない・・・人間自身が目視することと何ら変わりがないか、若しくはそれ以下に匹敵することにも成り得るわけだ。・・・という共通点があるのだ。

イージス艦事件にはまだこの上に事実隠蔽工作の疑い濃厚であり、許しがたい一面を持っていて国民の憤懣やるかたないところがある。遺憾・・・では済まされない重大な体質的問題を内在している事件のように思えて仕方がない。究明と決着、遺族補償等どうなっていくのか見守りたい点だ。




民主党に分があるのは間違いない

2008-02-19 18:46:34 | Weblog
2008年2月19日(火) 晴れくもり

資質レベル


益鳥の身辺余話 AM5時12分、室内温度10℃、湿度30%、晴れ時々曇り。

今日は雨水。予報士が寒さは一段落次第に和らぎ春めいて来るでしょう・・・と最後に付け加える日が続いていた。データー的にも多少のずれがありながらも概ね春は確実に足元に近づいているってことだろう。それは日中に充分感じられる感覚の中にも答えがある感じだ。

若林農水相「しばらくサバは嫌だ」 3時間後に撤回・・・中国製冷凍サバの切り身から有機リン系のジクロルボスが検出された問題でのことである。ご自分は確かにいいおっちゃんで世間話的に「しばらくサバは嫌だ」なぁ~ってな話し方をしたとしても無理からぬところだが、農水相という立場での発言となるとその適正を欠いたお粗末さとなってしまう。

麻生氏が砕けた言い方をして若者に人気がある・・・といった一面があるが、見習うにしては人選ミスではないか。麻生氏も失言暴言メーカーでその点人後に落ちない御仁だも~んな。法相を初め、議員の資質レベルの問題だと言っても過言ではなかろう失態の連続だ!

閣僚らしい発言を・・・といってそれを求めてみても、福田首相自身もずっこけそうな気の抜けた発言を繰り返して過ぎて来ている訳で、国民の方が呆れてしもうて、それは支持率に反映してますけど・・・そんなわけでお手上げ状態ですわなぁ。

ワカちゃん(若林農水相HP風に呼べば)・・・といえば、わかめの天日干しが始まっているという。淡路市塩尾の塩田漁港周辺で最盛期を迎えている生ワカメ天日干しも春を告げる風物詩の一つだろう。安心して口にできる食材として大切にして頑張って欲しいものだ。

イージス艦漁船と衝突事件・・・庁から省への昇格が物語るように怪しくなってゆく我が国の旧時代先祖返りにともなって、その権限の強化拡充も当然のように獲得していっており、民間人への対応に不遜、特殊権限を蓑に隠蔽や正当化が罷り通る危険性が多分にある。公正で、徹底した捜査原因究明がまたれる。報告までに何故こうまで遅れが出たのか、救命活動は行われたのか?直後にされたとするなら、なぜ二人の民間漁師親子は救助できなかったのか?疑問は多い。

民主党菅氏と東国原宮崎県知事とのガソリン税討論・・・予算、交付税獲得のために維持延長を主張する知事の意見には正当性のない横車の感じを禁じえなかった。民主党は作らねばならない、必要のある道路まで作らないと言っているのでは決してない訳で、一旦チャラにして、その上で何処にどんな道路が必要かを検討して、必要な道路は作ることに吝かではない。

ただ一からげに暫定税率10年維持ではムダをそのまま延長することになるだけだ。そうすることが決して国民の為にはならないことは明白であり、財源の使用を有効且つ明白にし新しい対応を考えることが必要だ・・・・と主張している民主党に分があるのではないか。国民にとっては、自公民内閣がどう維持延長を獲得しようと本当のところは、国民軽視内閣の暴挙としか捉えられないだろう。




まだ60数年前のことだ・・・

2008-02-18 18:25:24 | Weblog
2008年2月18日(月) 晴れ

危険な時代へ逆戻りさせてはならない・・・


益鳥の身辺余話 AM6時12分室内温度8℃、湿度37%、晴れ。

東の稜線の上の空を朝日が耀ませていた。いい天気のようだ。それは確かに思えた。が、それから長い沈思黙考が続いて、窓に陽射しが射したのは8時39分ごろだった。それまで気温は福田内閣支持率のように低迷し続けた。エアコンは勢いよく設定温度へ近づけようと室外機を唸らせ、噴出し口の風音もやや高い。せめて季節ぐらい爽快で癒される国民の味方であって欲しいと思うが、それさえも侭ならぬ環境破壊の付け回しが日に日に異常な刃向かいを見せ、失望させられる緊急時を迎えていてもう長い。

やっとこさ罷免要求が上ってき始めた。罷免要求の俎上に乗せながら、これまで幾人か、失敗し続けてきた野党。それどころか自党に大きな痛手を蒙ることになってしまう事態をまねいて、その矛先は鈍らざるを得なかった。野党ならずとも人権擁護法案再提出の動きに至っては、あの大手Y新聞さえも大上段に振りかぶった反対論を社説に載せている。
 
メディア規制が含まれているからだ。先日「このキャラが危険な臭いがする・・・」と書いた私の危惧するところが、こういったところでもあったわけだ。仕様もない奴さんがまた「馬鹿」言ってるってな具合に軽んじて見過ごすと、大変なことになるって訳だ。

昔・・・と言ってもつい60数年前に過ぎないことだが、お上の意向に逆らう者は、「危険分子」とか名づけてどんどん所謂「別件逮捕」手法で、邪魔者掃討投獄を行ってきた歴史を忘れてはならない。
その手法に使われる規制とか、法律が何気ないふりをしながら整備されつつあるってことなのだ。最近でもそういったことが皆無ではない。マスコミで政府批判を舌鋒鋭く切り込んで人気のあったS氏などは、見事に封じられた。

そして次第に体制に気に入られることを言う、体制に都合のよい発言をする者だけが居残ってゆく訳だ。まぁそれでも一人や二人はそうではない、体制にもの申す・・・風を保持しながら人気を博すマスコミ人も居ないわけではない。
 
しかし、その者とても国民に怪しまれないための、感づかれないための当て馬的存在であったりする訳だ。うかうかしては居れないことが、ねじれ現象で減速したとはいえ、着々と、虎視眈々と、よく閣僚が使用する「粛々」と進められようとしているのだ。

沖縄県名護市で起きた米海兵隊員の住居侵入事件について、町村信孝官房長官は18日午前の記者会見で「(女子中学生暴行事件を受け)綱紀粛正が叫ばれている中での事件で、たるんでいるとしか言いようがない。米政府に本当に強い反省を促さないといけない。まことに遺憾千万で憤っている」と厳しく批判した・・・
 
町村官房長官にしても、高村外相にしても「あなた方は、本当に我が国の閣僚ですか?」と言いたいような対応だ。米国にまともにものを言うことも、言う気も、政治家としての責務を果たそうとする意欲も、意志も、情熱も、態度も持てない駄目人間、失格人間、失格閣僚でしかないのだ。だから改善とは程遠い結果しか得られない。「たるんどる・・・」といいたいのだったら自分達だって同罪だろうが!・・・と言いたい。


盲追従

2008-02-17 17:57:50 | Weblog
2008年2月17日(日) 晴れくもり

許すまじ・・・


 益鳥の身辺余話 AM10時55分室内温度12℃、湿度30%、晴れ後曇り。

寒い。早朝の体感温度は昨日よりも・・・と思わすように今朝も厳しく感じられた。陽射しが微笑みを覗かせば日中の気温は衣類一枚を脱がすほどになって、嬉しい季節感を胸奥にぽっと点す。庭の寒あやめが首を竦めて、葉群に埋まるように咲いては萎み、終わっては新たに咲きしていたが、昨日気づくと茎を葉群よりはるか上に伸ばして、得意げに嬉げに咲いている。敏感に季節の微かだが確かなる春への移行を捉えてのことだろう。午前中覗いていた陽射しが午後に入ってそっぽを向いた。

先日の米議会の公聴会で、野党の民主党議員がイラク駐留米軍を「占領軍」と呼び、米軍人が占領者だなどとは議事録に残させない・・・とするライス国務長官との間で激しいやりとりになったという。大義名分だった大量破壊兵器は見つからず、大義名分のすり替えを行ってイラク戦争正当化を主張してきたが、その正当性には無理のあることは、世界中の万人の思いを一とするところであろう。

米国の思い上がりが招いた許されざるべき罪業の極地だろう。その米国に追随する我が国も同罪の如き連帯責任の生じる微妙なスタンスをとってこれまで過ごしてきたし、これからも過ごそうとしている。我が国政府は、自衛隊の海外派遣を随時可能にし、給油活動が再中断しない為の恒久法制定を、秋までに成立させようとしている。

取りも直さずそれは海外で自衛隊員が戦死したり、外国人を殺傷することになるかもしれない事態になることが推測できる。憲法の専守防衛を放棄することに繋がりかねないことだ。国際貢献が恰も自衛隊海外派兵しか手段のないように印象づける政府見解は可笑しくはないか!明らかに海外派兵以外にでも貢献のできる道は存在する筈である。

我が国政府が、自ら自国憲法を軽んじ、違反し、都合よく解釈し、果ては改悪を目論む・・・そんなことでいいのか!その果てに米国追随盲従のみが存在し、国民の生活への配慮は欺瞞で固めた硼酸団子のように危うい毒団子を並べ立てて、国際貢献、国民の為・・・を念仏のように繰り返し口にするだけだ。許すまじ米国追従、憲法改悪、自公民議員・・・だ。



再編成とは・・・

2008-02-16 18:57:28 | Weblog
2008年2月16日(土) 晴れ

自民党の政権死守攻略法だ!


益鳥の身辺余話 AM11時47分、室内温度11℃、湿度32%、晴れ。

早朝の寒さはこれまでで一番寒かったように思う。四国の妹から電話があり、雪が舞っているということだった。春の逸る気配に逆らわれ武者ぶるいする命たちの吐息が、春雪や霜柱かも知れない。いたぶられながら本格的になってゆく春は、様々な命の奥深い心奥で繋がっている信頼を忘れてはいない。

本当に信頼されている内閣か・・・政治家か・・・政治か・・・支持率の下降は果てしない。それは当然な世論の反映であろう。現在ほど長期政権の座に君臨してきた自民党の欺瞞と悪徳に満ちた実態が露呈されている時期はないであろう。

・・・ということが分かってきた、はっきりしてきた・・・これも国民の得た勝利のひとつであるが、この先にどんな政治が待っているのだろうか。国民の将来はどうなって行くのだろうか・・・希望的要素は皆無だ。季節は萌え立つような伸びやかでゆったりとした時間を、母親の懐に抱かれる嬰児の全幅の信頼に委ねた身の上に、安心と安全と幸せを届けようとでもするかに近づいていても、無惨な現実のみが待ち構えている。

政界再編成も船頭多くして・・・の結果となるその可能性は大だ。そして本当に国民の歓迎できる、国民のためになる政党が誕生するか、その保証は何処にも欠片ほども存在しないのだ。再編成で実現を夢見させてくれるより前に、やりたい放題、したい放題やってきた結果の、滅茶苦茶にした、滅茶苦茶になっている現在の国民生活を、安心と安定と、希望のもてる生活に構築しなおしてからにして欲しいものだ。

そのために再編は考えられてるんじゃないか・・・って声が聞こえて来そうだが、そう言いたい諸君はもう騙されているんだ。見事にねえ~完全にねぇ。それこそ欠片ほどの「国民の為に・・・」って意識も誠意も情熱も持ってはいないよ、彼等は。ただ新たに国民を踏みつけにし、のさばり歩く為に奔走しているだけさ。

(Wikipedia)1959年の第4回参院選で社会党が敗北(議席そのものは増えたが、自民党は大勝した)すると、左派からは社共共闘で行くべきとの主張が上がった。反共主義の立場を取る西尾はこれに反発し、党内に社会党再建同志会を結成。それが新党へ繋がって行く・・・西尾の理想は、政権交代可能な健全な社会主義政党を築くことであった。従って、安保闘争においても代案を用意すること、さらに共産党の排除を主張した。しかし左派イデオロギー過剰な当時の社会党には西尾の現実主義は受け入れられず、12月に西尾自ら社会党離党し、社会クラブを結成((Wikipedia)より引用。

・・・と西尾末広が当時の社会党を駄目にしたように結果は国民の為になるかならんかは、はっきりしているも同然なのだ。社会党は当時政権奪取にもう手の届くところへ近づいていた・・・浅沼稲次郎暗殺事件はその翌年10月のことであった・・・

自民党の手の内にあることだ。手法なのだ。対立勢力の弱体化、解体化はもっとも完全な勝利存立を可能せしめる最高最善の攻略法であることを、自民党はまたも使おうとしている訳だ。それが国民の為になるかどうかは口にするも馬鹿馬鹿しいほど、国民の意識とは無縁のところへ乖離していて罪業にも等しいことなのだ。自民党を利するだけに踊らされる1幕のショーとなる公算は大きいと言えるだろう。





ブルータスよ・・・

2008-02-15 19:04:36 | Weblog
2008年2月15日(金) 晴れ

お前もか!高村外相!


益鳥の身辺余話 AM9時58分、室内温度11℃、湿度32%、晴れ。

今朝も冷えが厳しく感じられた。体感温度から言えば、10℃を切っているに違いないと思える感じであるにも拘わらず、温度計の針をみるとそうでもない。その分、湿度が低い・・・といったこのところのパターンが続いている。そうなのだ。しかし、そうでありながら、確実に春という季節の肌のぬくもりが伝わってくる時期でもある。バレンタインデーのチョコを、少しずつ齧りながらブランデーを舐めるように味わう。春を待つ宵の、恋とは無縁の老人が追憶に浸る供にはいい取り合わせであり、相応しい味でもあるように思える。

沖縄県の仲井真弘多知事は、県独自の再発防止策を検討するため、知事公室や県教育庁、県警などで構成する対策会議を週明けにも設置する考えを明らかにし、事件の再発防止について、米軍に綱紀粛正の徹底を直接要求、「大至急(県独自の対策の)を政府にも提案し、米軍にも申し入れていきたい」と米側への働き掛けを強めている・・・沖縄県知事がこうした状態の中で、高村ちゃんはその気はないねぇ~って感じなのはどうかねぇ・・・

日米協定って日本だけの問題ではなく、世界に何箇所も展開している米国基地全体の、関係各国との各国間協定に及ぼすところの影響甚大なところがあって、それが改定することの障害となっている問題点なのだそうだが、だからといって、端から改定見直しを否定する外相の発言対応は如何なものか・・・

(現在の)地位協定は(駐留米軍受け入れ国の)グローバルスタンダードだ」と指摘。「この事件がいくら忌まわしい事件だからといって、それ以上のことを外交上要求するのかどうか」と述べ、見直しを否定した・・・との記事だが、【この事件がいくら忌まわしい事件だからといって】の部分は鳩山法相並みの非常識無配慮発言ではないか!外相の仕事をしない、何も対応しない、放棄するというのなら外相そのものを早く辞めてしまえばいいじゃないか。

何回も、改善されないで、防止効果なく繰り返される米兵事件、殊に中でも婦女子陵辱暴行事件に対し、「この事件がいくら忌まわしい事件だからといって、それ以上のことを外交上要求するのかどうか」と、何ともお粗末な見解を述べて消極的なだけではなく、職務遂行責任放棄ともとれる態度姿勢で、外相面、閣僚面しているとは言語道断!許しがたいことである。我が国の外相としては、あくまでも改定への取り組みの姿勢や、意志を積極的に見せ、強行に取り組むべきではないか!できねぇ!って言うのならさっさと辞めッちまえっ!高村君。