道すがら

私の歩む道すがら出合った
“これいいなー”を
アップしてみました

絵手紙展

2009年12月06日 | Weblog

ほんとに久しぶりに「二井本 宇高」さんにお会いしました
  13~4年前、交通事故で入院していたころ 病院(古江)のそばにあった
お店にお邪魔していました  焼き物や装飾小物 色紙絵などがありました
小瓶に素朴な夏草など生けて・・・・こじんまりした店
気さくは愉快な方で簡単な水彩画で描かれる葉書がよかったです
 ランチマットを買って 外国に送ったりしていました 
 

 4日の新聞に[年賀状 レッツ トライ!」の記事があり
                        有名な方だった!を再認識
         
  Episode 1
  先年、年賀葉書の絵を依頼された縁で、郵政省が画集を販売するからと
 1万部発注  ウキウキ  
奥さんは「立派なんにしんさい」とはっする
  ところが・・・・
       その後 民営化されこの画集が返品されてきた
! そんな~~
   

  まじめに生きてこられ、いい思いできそうな時になって どたん とハプニング

  歌の文句じゃないですが~~~人生って 不思議なものですね~     
  「運のいい人 悪い人」   
   まじめに生きた方だけに また回りが応援しましょう」と・・・
  作品展示したり 販売促進したり お話会したり・・・
  こんな暖かさが 絵にも一杯つまってます
                 
             画集  ランチオンマット 
 「いびつでええんじゃけヶ」 [丁寧に塗らんでもええヶ」と簡単に言われるけれど・・・
   京都美大出の基礎地しっかりした方でした 
                  「知らぬが仏」 大変失礼しました 
   画集の中に 私の好きな絵があります 讃もいいです
 
 Episode 2
   古い鯉のぼり お雛様 のランチマットを見せると
   「コレどうしました?」 「13年前たくさんかって・・・外国にも送ったり・・・」
   「コレはよう売れたんです・・・私は原画シリーズで45000円もらいました・・・」
   広島でも売れて うれて!
  アメリカで見たから言うて・・
   印刷しまくって・・・・印刷屋が大儲けし、工場新築しよりました」・・・トホホです   

         


 映画 風ともに去りぬ

2009年12月05日 | Weblog

 主人の帰宅を待ちながら
 なつかしの映画 「風とともに去りぬ」に見入る
 20代で見て以来 今夜は5回目?
  恋物語としてみた若かりし頃 戦争の悲惨さ 人生のせつなさを見る現在
 それぞれの年代で見方も違って興味深い 
  
 1939年の製作なれど いまもって感動を呼ぶ不朽の名作
 アトランタでは 何十年も上映されているそうです
      
   わ~~お かっこいいね!   クラークゲイブル
         
           こんな我儘放題のビビ・アンリーを許し続ける貴公子
          こんな人現れないかなーーーーうっとり 見入っていると
          我が家のバトラー船長のご帰還
          「ぼくもヒゲ生やしたらどうかなー?」
          「 帽子はこんなに格好にかぶるんか?」 横からチャチャが入る
       笑って クラークゲーブルと見比べる
       主人もビビ・アンリーと私を見比べる
         

         
        何不自由なくお嬢様で育ち  戦争のために逞しく激しく生きた
     スカーレット・オハラ   
       なくてはならない人と気づいたときには  
       「 君には タラがあるじゃないか・・・」切ない別れが待っている・・・
       
     今回気づいたのは 誰もがハッピーエンドではない!
     “せつなさ”も郷愁をそそる所以でしょうか 
      3時間50分
               いやー 映画ってほんとにいいですね 
     


広響 &ハーモニカコンサート

2009年12月03日 | Weblog

  珍しい 広島交響楽団と世界的ハーモニカ奏者 和谷 泰扶の共演
  中国新聞のチケットプレゼントで応募 チケット二枚が当たりラッキー 
  かつてのハーモニカ仲間と出かけました
              
   かっこいいですね 
       タキシードの内ポケットから取り出して(実際は体温で暖める)演奏

    Progam
      1部   クラシックメロディー
        ハンガリー狂詩曲
        シチリアーナ  古風な舞曲とアリア 組曲
        スペイン協奏曲
      2部
        ロボス・ ハーモニカ協奏曲
        日本の四季  宵待草 赤とんぼ ペチカ 花
        スペイン幻想曲「 トレド」

   指揮者もハーモニカとは初共演で 軽妙な奏法に??? 質問に
    奏者は[舌が2枚あるんですよ」とジョーク
   ほんとにそう思えるような 演奏でした
   弦楽器40人との共演  フルオーケストラとの掛け合い さすが~プロ技
   うっとり聴き入り・・・・拍手なりやまず・・・・・アンコールも3たび
         
   楽器はきっと 銀製のハーモニカ
   15穴で3オクターブが出る  1穴で を吹きを吸う
       レバーを押せば 半音に切り替わる これをオーケストラのリズム
       メロディー ハーモニー スピードに合わせる至難の技
   その上ハンドカバー・ビブラート多種多様の音色
    「あんな吹けたら楽しいだろうね・・・」 「ここまでになられるには
   なみなみならぬ努力が要ったことでしょうね」と話しつつ帰路へ

  
   
   久しぶりに sound selection hamonica の CD 聴きながら・・・
   朝日の差し込む部屋で 昨日の余韻に浸りながらブログ書きしています
   
       
    子供の頃のハーモニカ 取り出して吹いて見られてはいかがでしょう    
                


デジブック 『錦秋の宮島 』

2009年12月02日 | Weblog
美しい 宮島の風景をまとめました
まだまだ 写真の撮り方が不出来ですが おいおいに・・・・
宮島へいった方も行かなかった方も 安芸の散策お楽しみください

デジブックの中の△をクリックし  左下の四角の周りに▲印のついた□をクリックすると 画面いっぱいのスライドショウになります

デジブック 『錦秋の宮島 』



教養講座 歴史のはなし

2009年12月01日 | Weblog

   バスの中から 比治山下ののり面に 赤く燃える炎?
  真っ赤な蔦もみじでした
 

   
       バス中から                    バス停から  道路を隔てて スームアップ 

 

 「ヤマタノヲロチの謎を解く」のおはなし
    スサノオニミコトが「草薙の剣」で退治したといわれる 
                   3三神器  まがたま(皇居) 鏡(伊勢神宮) 草薙の太刀(熱田神宮)

      スサノオノミコトは
       ① 古事記的見解     勇敢 やりたい放題の自己中心的神
       ② 日本書紀では     悪神と伝えられる
       ③ 出雲風土記では    素朴で平和な地域社会の神  
                     いずれも間違いではなく 歴史的見解の相違

    ヤマタノヲロチとは・・・
           コシの国からやってきた尾根がたくさんある谷間に住む精霊
           山間部を切り開くような開発を強行すると出現するのが 
                        ヲロチではないかとの伝説
           昔はおろちが退治 今は、事業仕分けされる?

    日本人なら古事記は読みましょう・・・と開いてみましたが 難しい神様の名前
    それに悪い神様や 勝手な神様もいたり なんだかよくワカリマセンでした
    結局 子供向けの「古事記」を読み あらすじを把握。 

    「古代には 多様な神話を生み出した多様な価値観があった」という
     先生のお話で納得することにしました
      
                
               帰路は 楡の落ち葉道
          一日中で 気温の上下が激しいです
          今日から12月です