寒さにもめげず 男性6人女性5人の山仲間
元気に弘法寺(通称野呂山)めざす・・・・小雪もちらつき気温は低い
長いがらがら石の参道はつづく・・・・弘法大師の設計ミス?かと愚痴こぼす。
この道はそれ以前のもの 弘法様は19歳と49歳の御年にこの山で修行。
馬の背で少し早い昼食 食後に俳句同好会のTさんに 季語を教わる・
かざはな(風花)・・・・春になって舞う粉雪
早速 Kさんは「風早や 細道に入り お花摘む」・・・ほほほ
奥ゆかしい表現です
みお(水尾 水脈 )
船の軌跡
りょうしょう(料峭)
暖かいはずなのにつめたい風が吹くこと。
みんな指を折ったり 口ずさんだり しばらく作句に苦心
仁王門で後続のリーダーさんと合流
“風花や 阿吽の口の 仁王さん”
弘法寺到着
“料峭や 岩屋の地蔵も 身を寄せて”
Sさんが手招き 早く早く!
なんと玉すだれの滝が凍りつき つららに・・・・
手を合わせ 氷一本頂く きれいな氷柱です
弘法寺にお参りし お供物のおすそ分けに蕪やみかん頂く
パノラマ合成すると 画像が悪い!
三角点にタッチ 珍しく丁寧な表示板
少し急ぎ足で ビジターセンター~氷池~休暇村でコーヒータイム
兜岩~☆降る展望台~桜の谷岩海~川尻駅へ・・・・
どんどん道
リーダーさんの説明
昔、戦後の引揚者の苦難の時代
小学校は分校があったが 中学校へ通う子供のための
開拓団の親達がつくった通学路
昔の人はみんな根性があった!
下山はごろごろ岩ばかり 足とられないように・・・
予定の列車より30分早く川尻駅に到着
夕景迫る瀬戸内海沿岸を見ながら 呉線経由で帰宅
14.5キロ 28000歩の登山無事終了
♪お山よ さよなら ご機嫌よろしゅ~~♪
春のさくらシーズンにまた来ま~す
リーダーさん 皆さんお世話になりました