宮島水族館の学芸員のお話
本講座には珍しく若くてイケメン講師
学芸員と鰭足類の飼育係兼任
日常、目にする海獣の面白い観察余話
1.日本における水族館の現状
子供たちに 海を知ってもらうために「魚のぞき」館が出来 全国に70箇所ある。
単なるペット状態の飼育と異なるのは、観察と自然科学とを両立させていること
2.水族館の見方と宮島水族館の見所
・楕円形水槽にしてから 赤ちゃんラッコの生存率がよくなった
生まれたては 泳ぎが出来ないので、角水槽壁に激突していた
母さんラッコが泳ぎの特訓する
嫌がる子を水の引き入れる。 だんだん上手になる
・ 厳島の大鳥居と地続きにあり 海が直結していて 身近な瀬戸内の動植物が
見られる (上野屋と同類のあなごが活きて泳いでいる)
アナゴは臆病もので 皆と一緒に管の中で身を寄せ合っている
この水族館で40年ぐらい前 土管の中のアナゴを見たが
今はこの管が 今は合成樹脂の透明な管になっている
すけすけのガラス張りのアナゴマイフォーム・
・ アマモが 繁殖し光合成を営むことによって、水槽に酸素を送る必要がない
・ 老朽化し 8月に閉鎖し 2年掛けて 大改修が行われる予定
乞う ご期待
★ アシカ とアザラシの違い
・アシカ 耳たぶがある 前足が発達し4つ足歩行 (トドはこの仲間)
・アザラシ 耳穴だけしかない いもむし歩行(前足が小さい)
・ 私の見かた・・・アシカショウ はあるが アザラシショウは無い!
孫たちが喜ぶ アシカショウ・ペンギンショウ
チョッとどじなペンギンやアシカがいて、ずっこけて失敗すると大うけ
宮島のはフンポルトペンギンで南極より北に住むため
暑い広島でも 大丈夫でーす。 でも氷柱置いてもらうと大喜び
“えっへん!! ぼくも大人になったのだー”
ペンギンは換羽すると胸に 黒いベルトが現れて成人した証。
(人間もこうしてはっきり大人子供の区別があるといいですね
子供か大人か判らないのが多すぎますね)
★ なぜ? なんでー?の疑問を持って見て欲しい
「海の生き物を 奥深くしるための 第一歩です」と結ばれました
久しぶりに 孫たちと閉館前にペンギンに会いに行きましょう
★ 午後は PC教室
≪旅行スケデュール表≫の作成
表の挿入がたくさん!! だんだん手の込んだメニューになり生徒の智慧試し
お返しに、先生のチョイミス発見すると こよなく盛り上が~る
ほんとに 楽しい教室です
ショートカットキー いろいろ覚えて簡単・便利になっってきました
帰りは Yさんが 車で自宅まで送ってくださりラッキー
すご~く早く帰れて、夕飯支度も 朝準備して出かけたので今夕はゆとり!
だけどこれだけきちんとお勉強してる同士もいる!
写真もステキです!私も孫連れて宮島水族館へGO
致しましょう。
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講義は時々寝むくなり ぴょ~んと
飛んでしまいます
夜 PCに向かい、どう繋げようか?も テクニックです
楽しい学校ですね
これからもヨロシクお願いいたします