ボラー連邦艦船、ラム艦長のラジェンドラ号です。
ヤマトIIIでのストーリー展開のキーとなる艦ですので製品化は当然ですよね。
ストーリー序盤は冒険漫画としての原点回帰をした事もあってか
先の展開が読めないサスペンス的な楽しさがあった。
そしてヤマトが望まない戦乱の渦に巻き込まれて行く内容は
このアニメが放送された時代をリアルに生きた世代なら共感したのでは。
で、「この先どうなるんだろう?」と毎週楽しみにしてたけど
期待とは裏腹で後半は一気に話が展開してかなり都合のいい終わり方…
打ち切りが解ってからの終盤の展開が今一なんだよなぁ
そりゃ4クールで作ってるのを半分にしちゃったら仕方ないか。
まぁ視聴率15%で放送打ち切りって凄く期待値高すぎですよ。
と、本編の話しはさておき製品の内容です。
パーツも少なくて組みやすいいいキットです、あの副砲もきちんとついてます…
組み間違いもまず起こりませんよ!
ん?あれ、なんか後部のパーツの向きが変とか思っちゃ駄目ですヨ。
こっちのほうがかっこいいと思っただけなんですから(半分嘘)
ボラーの艦船は売れないと判断されて、唯一の商品化がラジェンドラ号だけ…
でもラジェンドラ号は当時の子供にも人気あったはず(私はお気に入りでした)
戦艦Aを二個入りで出してくれても良かったのに
どうせ寸法すら設定ないのですから(汗)
最期にフルボッコされる状況って、大戦中のドイツポケット戦艦を思い出すなぁ~
(あれは謀略放送に騙されて自沈したけど)
ユニコーンは箱の鍵であって・・・(違)
そういやラプラスの魔なんてゲームもあったなぁ・・・
>自沈の真相
燃料をつなぐパイプが「無装甲」ってのがねぇ(唖然)実際はそれが原因で行動不能になるので仕方なく自沈だそうです。
まぁ11インチを7発もエクセターにぶち込んでるのに沈没しないからなぁ・・・相手が悪かったとしか。
対して重巡洋艦に劣る防御ってのはやっぱり問題かと。
(ビスもそうだけど水平防御はドイツ艦の欠点)
たぶん妙高型にもこてんぱんにされると思う、でも大好きシュペー♪