帰ってきた戯言日記

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レミオロメン - 太陽の下

2022年02月15日 | 戯言
声の大きさ

最近の車はつまらなくなった、という声ををよく見かける
そういう人がいう「面白かった」という車種は殆どが走りを重視したスポーツモデルだ

でも、30年前当時から今まで1度も流行メインがスポーツ系ってのは無いんだよ

まず私が最初の車を購入した時は、いわゆるハイソカーブーム
世の中の人みんなが白いマークIIに乗ってるのかと言うぐらい街中で見かけた
日産ファンはローレルやセフィーロあたりを購入していたのかな?

その陰で若者に人気があったのがソアラとプレリュード
そしてそれに乗っかろうとしてシルビア(NAでAT)が売れた
ま、ソアラなんて金持ちのお坊ちゃんぐらいしか新車買えなかっただろうが

そしてお金持ちはシーマ、セルシオの国産高級車
それで満足できない人はさらに欧州車へって感じ

これがいわゆる世間一般で、その陰に隠れていわゆる「走り屋」と呼ばれるようなブームと
オフロード4輪駆動車が好きなマニアがちらほら居た感じ

でも何故か昔を思い出すような人はスポーツモデルの話ばっかりだ
当時大して売れなかったFDを名車の如く話をする違和感だったり
ホンダのタイプRも話題になるのは極一部の私たちのような輩だけで
その当時世間ではレガシィを筆頭にステーションワゴンが流行ってたんだよな

結局、声が大きいだけって事なんだな
ま、オサレな車を殆ど買わずに改造車ばかり乗り回してたような人ですが
買う車雑誌はNAVIという変な人だったので客観的な視点はこんな感じですよ(笑)

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今日の軽自動車人気の礎いしずえを築いた歴史的モデル(初代ワゴンR)
ふと当時BMVのE34型525iを買うような友人が突然これに乗り換えたのを思い出す
「のってみ?」と彼が言うので運転させてもらってその理由が凄く理解できた
車ってこんなんで十分なんだよ、と

シンプルでコンパクトなのに必要なものはそこに全部ある
そして押し付けるようなお節介なものは何もない

この車は車趣味の「あがり」なんだと感じた
そして今の世の中はこの流れになったのも納得できる

「鬼滅の刃 遊郭編」放送終了後に「刀鍛冶の里編」のテレビアニメ化決定発表
作画で圧倒されて数話見ただけだが
遊郭編は一言でいうと平成版「火垂るの墓」をやりたかったのかなと感じた
次作も見るかは解らないけどアンテナは張っておこう

NVIDIA GeForce RTX 3050 8GBグラフィックスカード、より効率的なGA107 GPUを搭載し、115W TBPを採用へ
さらに価格あがって誰も買わなくなりそう…
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レミオロメン - 太陽の下
コメント
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