これまで全勝、これに勝てばプレーオフ進出が決まるシーガルズと前節オンスカに競り負け後がない富士通の対戦。
結果は地力に勝るシーガルズが終始ゲームの主導権を握り35-14で富士通を下しプレーオフ進出をリーグ最速で手にした。
て。
ゲームレポートみたいだな。
感想を一つ。
富士通の選手たちには申し訳ないが試合前の練習からして「体のキレ」が違っていた。鋭い動きのシーガルズの選手に対して富士通の選手は少し動きが重い。
で。
ふたを開ければ案の定シーガルズが圧倒。
28-0になったときさすがに帰ろうと思った。
だからその後、富士通が立て続けに二本返したのは驚いた。
もっとも、富士通が意図してきたオフェンスのスタイルと違い、中澤-ブレナンの集中力に依るところが大きかったが。
ただ。
その後のシーガルズの返しのオフェンスはさすがとしかいいようのないものだった。
このシリーズ、シーガルズはパントからのスペシャルプレーがキープレーとして挙げられるが、私はシーガルズ陣内で迎えた3rd DOWNにあると思う。
残りは7ydくらいと記憶しているが、シーガルズはワイドサイドに三人のWRを配置。外からポスト、ポスト、フラットのパターンだったと思うが、このとき富士通は何故かフラットがら空きに。そこに通されフレッシュに…うーん、カバー3だったのかな?それにしても空き過ぎだった。
ま。
いずれにしても、今年のシーガルズはバランスが良くて強い。
どうしてそんなにドローにこだわるのか分からない場面もあったが。
つっても。
だからと言ってシーガルズが日本一になるとは限らないんだよな~
プレーオフでは何が起こるかわかりません。競技は違うけど、あんなに強いソフトバンクが負けるんだから。
最後に。
シミケン、力抜け。
気持ち悪い走りをもう一度