『9番目のムサシ レッドスクランブル』第7巻 - コメント

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はじめまして。
『9番目のムサシ』の篠塚高（No.9）の事実婚の旦那様“橘慎悟”が大好きでここに来ました。

「Mission7」は男性に見える外見だけでは男囚は無理がある刑務所の任務に頭を抱えました。しかも無策で飛び込み他の受刑者が暴動を起こしたお陰で脱獄できましたが、行き当たりばったりで当然の結果ですが殺される所でした。

次の「Mission8」は慎悟がメインで篠塚の分身・暗殺者DIVの視点で慎悟の非日常の日常が描かれ私は狂喜乱舞です。今回の“当座の主役”は慎悟の最愛の妻の命を狙う殺し屋です。但し、出逢ってすぐ、竜童（ロントン）から守った頃の初期の“機械仕掛けのガラテア”篠塚です。DIVは“機械仕掛けのフランケンシュタイン”ですよね。きっと慎悟よりも、嘗て組織とエージェントとしての自身の都合を慎悟に押しつけた篠塚やイックや「煌龍」のボスの結城直人（張道明）の方が、何が起きているのかわからないまま自身の内面の変化に戸惑うDIVの心情を理解できるでしょうね。

慎悟が無事に奥方の篠塚や親友のイックに再会できるようにと祈る日々がつらいです。