イリアーデの言霊

  ★心に浮かぶ想いのピースのひとかけら★

失われた名誉 - 地に堕ちた北の湖

2008年05月27日 11時18分04秒 | Weblog

北の湖理事長“寄り切られて”両成敗(日刊スポーツ) - goo ニュース

 誰が見ても朝青龍が悪いのに、何故、北の湖陣営は奴を庇うのか?睨み合いの失態を演じた白鵬と朝青龍が睨み合いの失態を演じた今回も白鵬の義父である親方に注意して白鵬を悪者扱いし、朝青龍には注意しないと言い張り度重なる朝青龍の愚挙を逆に褒めるなんて、これで「国技」と言えるのだろうか?

 《スポーツ評論家の玉木正之氏の話》いつも勝負がついてから駄目押しする朝青龍は見苦しい。対抗してにらみ返した白鵬も同罪で、どちらが良い悪いではなく、両横綱の品格が問われている。横綱審議会の進言は当然のことで、それを言えない相撲協会は情けない。相撲はスポーツ化しているが、本来は神道に基づき五穀豊穣(ほうじょう)を祈る神事だ。朝青龍に肩入れした北の湖理事長の感覚の鈍さには驚かせられる。理事長としてふさわしくないのではないか”という、北の湖に対する当然の意見が噴出しています。