秘途裏ごと---バイク奮闘記

出会いを大切に気ままなバイク旅を思い出しながら、のんびりプログを広げていきます。

今、欲しいもの 次世代3Dヘルメット クロスX1

2020-07-23 | Weblog

リヤカメラの映像をヘルメット内に表示できる。

360度の視界を手に入れることができるのみならず、サウンドコントロールシステム搭載を搭載した次世代スマートヘルメ

ット「クロスヘルメットX1」が、5月20日から「マクアケ」にてクラウドファンディングキャンペーンを開始しました。

クロスヘルメットX1はベンチャー企業が開発着手し、バイク用ヘルメット業界初となる専用設計の双眼式HUD(ヘッドア

ップディスプレイ)と超広角リアカメラを備え、前方と後方合わせて360度の視界をライダーにもたらしてくれというヘル

メットです。

2.4GHzワイヤレス接続機能を搭載し、スマートフォンとの連携を行うことも可能で、iOSかAndroidの専用アプリを

使用し、HUD上にナビゲーション情報や到着予想時刻、天気予報、通信状況などの情報を表示することができます。

さらに、スピーカーも内蔵されており、音楽やラジオを聞けるだけでなくライダー同士のグループトークも可能という、

まるでSF映画に登場するアイテムのような機能も備えています。

当方もスマホとの通信はbluetoothであり、周波数も2.4Ghz(2402~2480Mhz)で同じです。

ヘルメット自体の安全性能は、北米規格DOTに準拠、欧州ECE、日本JIS規格認証を進行中で、その他各電波法令にも準拠し

ています。

そして、上の写真のように、クロスヘルメットX1はデザインも大きな特徴なのですが……それもそのはず。

 開発・販売を行う株式会社Borderlessは、ヤマハ発動機のモーターサイクルデザインを担当するGKダイナミックスに所属

していた工業デザイナー・設立された企業なのです。
 (元ヤマハのGKダイナミックス所属時にはMT-09、FJR1300、YZF-R1などのデザインに携わっています)

クラウドファウンディングで販売開始

クロスヘルメットX1のプロジェクト自体は2014年から開始されており、2017年の海外クラウドファンディングキャンペー

ンにて目標金額の300%を達成。

その後、量産に向けた開発を進め、国内販売に向けた体制を整ることを目的とし、国内でのキャンペーン開催される運び

となったのです。
 

*一般販売価格は18万9000円ですが、5月20日から60日間のキャンペーン期間中は個数限定で最大25%オフの応援価格で

の購入が可能

サイズはMサイズ(58~60cm)、L サイズ(61~62cm)をラインアップ。クラウドファウンディング支援者向けの出荷開

始時期は、2020年11月中旬が予定されています。

AraiやShoei、カブトの各メーカーが更に充実した内容と価格で対応してくるものと思います。

 


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