8月21日から24日今日まで福知山市を起点とした家屋泥のかき出し作業に行ってきました。汗と泥と得体の知れない匂いといっしょくたになって風呂に入っても中々匂いが取れません。大雨災害の傷跡ははっきり残っており、作業しながらも避難命令で移動を余儀なくされ市民の方々も大変なご苦労をされています。広島もさることながら、こうした災害で一番ほしいのは水です。蒸し暑い時ほど喉も渇きTシャツも塩が吹いています。支援現場は数枚写真撮りましたが、非公開にさせていただきます。昼にて次の方に引き継ぎし、帰りは新しくできた高速道で敦賀周りで帰り、途中、木之本ICで降りて賤ヶ岳古戦場を見てきました。小雨が降っていましたが、登山客や名古屋方面からの客が数十名来ていました。場所が変わり、ここは平和やなと思いました。山を隔てた向こう側は大雨洪水で復旧の見通しが立たない状況にも関わらず、ちよっと場所が変わるだけで普段通りの行いをされている場面とで頭がごっちゃになりました。
