くらしの花色こころ色

毎日のくらしの中の出来事、庭、花など
幸せを感じる小さないろいろ

降って湧いたような災難

2014-12-05 19:58:12 | 日記

その日の午前、上の写真を撮ったりしていつもと変わらない日常でした

その日、町会のゴミ当番だった私は、朝のうちに片付けた収集場所ではあったのですが

収集後に捨てられたゴミがあったので、夕方その場所を片付けていました

そこにこれから捨てようとするゴミを持って男性が現れたので、

「きょうは収集が終わったので、この時間に出されると困るのです」と言いました

怒鳴った訳でもなく、丁寧に言ったつもりだったのですが、

次の収集日まで持ち帰ってくれるものと軽く考えたのが間違いでした

何にキレたのか、男性は「ちょっと、待て」と手で私を制してわざとらしくゴミを捨てたのです

その後が暴言の始まりで、私は一人で対応できなくなり町会の役員に話しに入ってもらいました

聞く耳を持たない男性は役員の方にも絡み暴言を吐き

揚げ句に「お前ら二人を殺してやる」と言い出しました

暴言や「警察を呼べ」を繰り返し、「殺してやる」も3回も言われ

役員の方がとうとう警察を呼ぶ羽目になってしまいました

事情聴取の後で、警察官が「仲良くやってくださいね」と治めようとしましたが、

何に怒っているのかも分からないまま警察官の前でも私たちを恐喝し

役員の方が「ほら、また言ってるじゃないですか、連れて行ってください」と言っても

警察官は口頭で注意するだけで、「これ以上は介入できないのです」の一点張り

たかがゴミ当番で「殺す」なんて言葉を吐かれ、「近くに住んでいるのに怖い!」と言ったら

「ゴミは何時に出すんですか?その時間に見回るようにします」

「何か怖い目に遭ったら、家に逃げ込んでドアに鍵をかけて電話してください」

「どうしても怖くて仕方ないなら引っ越すとか…」的外れのことばかり

そばで役員の方が「家を買って住んでいる人がそんな簡単にいかない」と言ってくれましたが

「ここだけ集中して見るわけにはいかないので、何かあったら電話ください」というだけで

男性は解放されていきました

後で分かったことですが、男性が住んでいるのは目と鼻の先、我家を見ることができる位置に住んでいます

殺すなんて言葉を簡単に言う人間が近くに住んでいるだけで怖いことですが

警察が言うように注意はしたので役目は終わりということです

「怖いと思っただけでも電話してきていいですよ」と気休めを言われたけど

また口頭の注意だけで開放されるのでしょう

まともに話が出来ない相手に逆恨みされたらもっと怖いです

自分の身に何か起きなければ、事件にならなければ警察は動いてくれないのです

今までニュースで凶悪な事件を知って、被害者が警察に相談していたと聞いて憤慨していましたが

この程度のことでは警察には頼れない、自分で何とかするしかないのだと悟りました

数日家に篭り、何も手に付かなくなりました

私が何か悪いことをしたわけではない、堂々としていようと気を取り直した時

偶然にその男性が自転車に乗っているのを部屋から見てしまいました

身体の方が反応し、心臓バクバク、手足が震えました

こんなに早く見かけることになるとは思ってもみませんでした

また元の場所に逆戻り、動けなくなってしまいました

その件以降1歩も外出できなくて、もちろん庭にも出ていません

誰にも言えない苦しさをこの場で吐き出しています

結局、今の状態から抜け出すのは自分次第なのですが

初めての経験でどう対処したら良いか分からないでいます

理不尽ですが、世の中には話して分かる人ばかりでは無いと思い知らされました

そんな訳で今、自分の気持と戦っています

皆さんのブログにおじゃましてもコメントを残す気力がないと思います

こちらのコメント欄も閉じさせて頂きます

あの時間に何故掃除をしてしまったのか…

数秒で出会わなかったはずなのに…

そんな後悔が頭をぐるぐるしています

四季の花に囲まれて平穏な日常をこれからも送りたかったのですが

ちょっとした事で迷い道に入り込んでしまいました

花を見に来て頂いている皆さんには、こんな内容で申し訳ない気持ちです

 

                 

コメント
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