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追記1;「紅こうじ」サプリ摂取で2人目の死亡事例 ”ようやく厚労省が動き出した/小林製薬の対応もまずいが厚労省の対応も遅い!””

2024-03-27 08:20:08 | 小林製薬紅麹
⇒小林製薬はサプリメント購入者全員にアンケート調査されていないのでしょうか?
厚労省は27日午後にこの対応の話し合いの会議を開催するとのことですが、厚労省は小林製薬に購入者全員に調査をかけるように指導できるはずです。
それと紅麹を売っている企業の公表もさせるべきではないでしょうか。

既報:2024/03/27 03時13分03秒

 小林製薬の「紅こうじ」サプリメントを巡る健康被害問題で、厚生労働省は26日、同社にヒアリングした結果、2人目の死亡事例が報告されたと明らかにした。大阪市に、食品衛生法に基づく製品の廃棄命令などの措置を取るよう通知した。


感想
 ようやく厚労省が動き出したようです。
大阪市はいつ、どのように動くでしょうか?
厚労省も具体的な対応は大阪市に丸投げしたようです。
厚労大臣が「小林製薬から情報が来ていない」と怒っていましたが、ご自分の、厚労省のこれまでのやって来たことが、今になっているだけで、企業を責めるより、ご自分たちのやっていることを反省していただきたいです。

 その点、台湾当局は小林製薬の紅麹を輸入した業者2社を開示し、製品を止めました。日本の小林製薬が紅麹を販売した50社については開示させていません。

 亀田製菓と生活協同組合(coop)のお菓子の原料に紅麹とあったので、問い合わせしたところ、該当品は小林製薬の紅麹でないと回答ありました。
 本社のQA(品質保証)がきちんと対応していたようです。
 西友のお惣菜に紅麹とあったので、尋ねたら「分からないので本社に問い合わせします」とのことで、連絡を待ちました。その後、該当品についての紅麹は小林製薬のものではないとのことでした。
 西友は対象が多いのでしょう。全てを調べて、店舗に伝えることはまだできていなかったようです。
 小林製薬が公表した時点(第一報;2024年3月22日)で直ぐに動いたかどうかが問われます。
他のところが動き出したり、患者さんが増えたりしてからでは遅いのです。
健康被害ですから、最悪のケースを想定して動くのがQAのやるべきことです。
その典型の一つが厚労省のように思いました。
 一番問題なのは健康被害を受けた小林製薬が2か月と1週間、公表を遅らせたことです。QAの対応失敗事例として学ぶ必要があります。そのためにも①被害拡大を抑える、②被害を受けた方の対応に全力を費やす、③原因究明を引き続き取り組み同じ問題を行いようにする、そして少し落ち着いたら第三者委員会を立ち上げ、どこに問題があったかを本当の第三者に確認してもらいこれからに生かしていただきたいです。
 ジャニーズ事務所と宝塚歌劇、沢井製薬、多くのいじめの遭った場合の第三者委員会の報告みたいに、自分たちを守る報告ではなく、客観的な調査&報告を行うことが大切かと思います。

台湾の2社が納豆紅麹カプセル405kgを仕入れる 
By JAN Ya-Ting WANG Hsing-Tang / Photography by DONG You-Chun NG Chun-Wei
公開: 2024/03/26 13:17 最終更新: 2024/03/26 20:13 https://news.tvbs.com.tw/life/2436185


 日本の小林製薬は、「紅麹使用」が腎臓病のリスクにつながる可能性があることを明らかにし、問題の原材料は台湾と日本の50以上のメーカーに販売されていることを明らかにした。 また、食品医薬品局(FDA)は、台湾の2つのメーカーが該当する原材料を輸入したことを確認し、そのうち「三光保健」の旗印の下、「納豆紅麹カプセル」の完成品と原材料405キログラムが緊急封印され、大圓生物医学の「納豆紅麹Q10」と大仙生物医学の「紅麹カプセル」は、予防的に棚から回収された。 また、大漢生物医学と大漢科技の「納豆紅麹Q10」と「紅麹カプセル」も店頭から撤去され、回収された。

 三和興は小林製薬から紅麹の原料、つまりこの紅麹納豆カプセルを輸入している。 現在、405キログラムの原料と完成品が店頭から撤去されたが、市場にまだどれくらい出回っているか、同社は顧客のプライバシーを守るため、公表したくないとしている。

 新北市衛生局の検査後、同社は2年もの間輸入されていたことを強調し、現在も関連製品の数を確認しようとしている。

 同社は三效新のほか、小林紅麹の原料を輸入しており、ウースターは25バッチが回収され、小林紅麹関連製品の原料輸入も国境で禁止されている。

 衛生福利部の薛瑞源部長:「日本から輸入された小林紅麹の原料が使用されており、製造された製品は予防的に棚から撤去される。

製品問題が解明される前に、台湾工場は危機に瀕している。

 大建生物医学の納豆紅麹Q10は、原料供給元の小林製薬の一部が製品の棚からの撤収を決めたため、予防措置として棚から外され、大建生物医学の紅麹カプセルが先に回収されたが、いずれも黄麹毒素などの有害物質の検査には合格していると強調した。

 また、維徳は納豆紅麹製品はすべて台湾紅麹を使用しており、台湾ワインも100%台湾紅麹を使用しており、関連製品は政府基準に適合していると強調した。

 薬剤師はまた、近年、より多くの人々が血中脂質の減少やコレステロールの浄化を求めるようになり、「紅麹」製品が非常に人気となっているが、肝臓の問題との相互作用に注意する必要があることを認めた。

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