レース鳩日記 勝利の翼

1933年 
ポーのレースで
デュレイ鳩舎の鳩の帰還を見守る愛鳩家達

バラバラ

2020-06-02 21:10:30 | 日記
朝は曇ってましたが日中は晴天
気温29・8度のほぼ真夏日で暑い
特に夕方から蒸し暑い!

夕方給餌しながら見てるとデカいヒナが居ました
1羽育てさせたヒナですが
1番仔は2羽育てでもデカく出てる!
やはり親がデカいと仔もデカく出る傾向が強い

同じ管理同じ餌でも小さく出てるヒナも居る
血統がバラバラなのでヒナの大きさもバラバラ

昔の50年前の鳩雑誌を読んでたら
当時の強豪さんの話
この方はその後に鳩飼育を止めて退職後に再開
昔取った杵柄で再開してからも強い方で現役?

「鳩は割って使った方が良いと思いますね、
ですから純だとか何だとか言ってるのは古いですよ
レースは勝たなければ意味がないですからね」

(自分の系統を作り上げたという人もいると思うのですが)

「いるでしょう!しかし、そうしてる人は
レースにおいては1歩遅れてしまうのではないですか
レースをやりレースに勝つということにおいては
それをやっていたら遅れてしまいますね」

さすが飛ばし屋の考えです!
しかも50年も前から進歩的な考えを持っていた
現代では鳩界は晩年になって来てるので
今更自分の系統を作ろうと考えてる人は皆無?

鳩も(年齢的に)後何年やれるか分からないので
1年1年が勝負とレースに取り組んでる
そんな会員が殆どじゃないでしょうか

例えば自分の系統を作ろうとしても
出来た頃には周りに鳩飼いが誰も居ない!
そんな事態になると思います、それが現実です

KSのじが息子と一緒に
昨年から約束してらモザイクのヒナを引き取りに来ました
親子で鳩をやってる?今時珍しい
そういえば持ち寄りに息子が来てましたね!

1羽では舎外失踪すると終わってしまうので
普通羽色のヒナですが3羽援軍にあげました
足引っ張りにならないと良いのですが・・・