レース鳩日記 勝利の翼

1933年 
ポーのレースで
デュレイ鳩舎の鳩の帰還を見守る愛鳩家達

300k持寄り

2019-02-16 22:16:18 | 日記
朝から雪降りでしたが10時頃から晴れ
気温6・9度相変わらず寒い!

今日は御殿場300k持寄り
何しろ日曜の仲間の訓練以降舎外に出してない
出さないというより猛禽が酷くて舎外が出来ない

舎外なしで300kへ行くともなんなので
今朝は近場へ訓練へ行こうと思ったら雪降り
持寄り当日に雪の中の訓練は出来ない

昼は天気が良くなったので訓練やるか!
が・・今度は強風が吹きだした
持寄り当日は無理できないので訓練は断念

今夜の持寄り
連合会参加39鳩舎728羽
前回の200kより120羽くらい少ない
200kで落ちたのと舎外での猛禽被害

明日は冬型で逆風レースになりそうです


寒さのピークは過ぎた?

2019-02-15 22:05:08 | 日記
朝から曇り空でしたが午後は晴天に
気温8度で今日も寒かったですが
夕方から刺すような寒さがなくなった!

話題がないので古本から
1960年代ベルギー最強
アルベール・モナン鳩舎

1960年バルセロナIN総合優勝
1961年マルセイユIN総合優勝
1962年カオールN  総合優勝
1964年アンゴレームN総合優勝
1967年リモージュN 総合優勝
1968年ラ・ステレーヌN総合優勝



メチャ寒い

2019-02-14 21:03:05 | 日記
朝から晴天でしたが午後は曇り
北西風が強く吹き荒れ気温3・7度
風に当たると刺すような冷たさ
今日はメチャクチャ寒いです

昨日書き忘れたクラブ長が話てたこと
群馬の友人から電話があったそうですが
先日、白河からレースをやったら
参加360羽で当日6羽しか帰らなかったとか

白河なのでたぶん100kレース
翌日何羽帰ったか分かりませんが酷い結果です
関東も東と西では帰還率に雲泥の差がるようです 


昨春遅く当舎にやって来た09年の老雌鳩
期待して配合したのですが産卵しなかった
老鳩ですが繁殖能力喪失はまだしてないはず

配合雄はどうしてもヒナを引きたい鳩なので
卵を産まない雌鳩をいつまでも配合してられない
なのでこの老雌が卵を産むか産まないか見定める為に
11日に空いてる部屋に1ペアだけ入れました
暫らく様子を見て産卵しない場合は外します

睡魔に勝てず

2019-02-13 19:03:18 | 日記
今日は晴れ時々吹雪き
気温4・6度北西風が強く寒い

昨夜はここまで書いて睡魔に勝てず挫折

今朝は雪が5cm積もってましたが
日中は曇り時々晴れで風が冷たく寒い
昨日より気温は上がらず4・2度

昼過ぎにクラブ長から電話
トウモロコシを余分に持ってないか?と

今は大麦と普通の配合飼料しか使ってないので
持ってないよ~と言うと
「あれ~?トウモロコシ使ってたべした!」

レース中にトウモロコシを使ってた時期があって
クラブ長にトウモロコシをやった記憶がある
それはもう何年も前のこと!よく覚えてましたね

どうやら300kに向けてコンデション調整をするらしい
200kもまあまあ早かったので熱が入ってます

当舎は選手鳩が僅かしかいないので
コンデション調整などする気も起きない
今シーズンはオリンピック精神です

日本のマスメディアはメダルメダルと騒いでますが
クーベルタン男爵のオリンピック精神を忘れたのですか
「オリンピックは参加することに意義がある」

昨日の出来事

2019-02-11 22:00:30 | 日記
朝は曇りでしたが日中は晴天に
気温は昨日より上がって6・7度

昨日の訓練の遅れは2羽帰還
秋レースの後日鳩だけ帰らない
たぶん猛禽に食われたのでしょう?

昨日の昼前に県外の会員の方から
迷鳩対策委員の連絡先の問い合わせ

話を聞くと本日のレースの鳩が
飛べない状態で一般の人に保護されてるとか
しかも保護先は我が町ではないですか!

迷鳩委員の重さんより我舎の方が遥かに近い
とりあえずその鳩を送り返す必要があるかの確認
協会の迷鳩システムを使うと色々と面倒なので
鳩の処理は当方に一任して貰うことに

一般の人に保護された迷鳩を送るとなると
1000円のクオカードを持参する必要があり
専用箱専用伝票も必要になる
しかも指定郵便局は片道50kもある

クオカードも箱も伝票も迷鳩委員の重さんの所にあるので
鳩を送る場合は重さんに引き取りを依頼するしかない
重さんの所は我舎から直線で10k以上もあるのです

今回は鳩の処理を我舎に一任して貰ったので
自分が引き取りに行ってきましたが
同じ町でも3~4k南の食品会社でした

鳩は脇腹に2~3cmの穴が開いてるだけ
翼も脚も異常がないのに動けない
眼に力もなく瀕死の状態
ひと目でこれは助からないと分かる
鷹か隼の爪が深く入り内臓まで破壊した?

引き取って来てから状態を飼主には伝えましたが
間もなく息を引き取りました鳩レースは残酷です

人為的淘汰を可哀想だと批判する人がいますが
レースに出すことじたい淘汰です
帰れない鳩が悲惨な結末になるのは少なくない
それが飼主の目の前では起らないので
うちは自然淘汰などとノン気なことを言ってられる

閉店ガラガラ

2019-02-10 21:21:00 | 日記
昨日は曇り時々吹雪きでしたが
今日は朝から晴天で夕方前から曇天
気温3・4度でしたが日射しがあったので
昨日よりは寒く感じなかった!

今朝は仲間で郡山南60k訓練

朝6時集合
夜中は吹雪きで4~5cm雪が積もってた
道路も凍結してるだろうとゆっくり運転
日曜の早朝で道路の雪が踏み固められてなかったので
アイスバーンではなく良かった!

訓練のほうは何度もやってるので
当然全鳩帰ると思ってたら3羽も帰らない
この冬の訓練は全鳩帰ったためしがない!

その3羽は先日の200kの翌日鳩と遅仔
そして昨秋レースの後日鳩

明日帰る可能性はありますが
舎外に出せば帰らない!訓練すれば帰らない
もう鳩がいまへん!閉店ガラガラ

そういえば今朝集まった友人達は
みんな既に種鳩の配合は終わってた
(選手小屋に)鳩がいないから早く配合したとか!

昼前に一般の人に保護された鳩の
引き取り依頼がありましたが
つくづく鳩レースは残酷だ!と思いましたね
詳細は明日書きます

悪夢です

2019-02-08 21:41:00 | 日記
昨日は快晴で気温16度超の春の天気
今日は曇り時々吹雪き気温3・6度の真冬
かなり寒いです夕方は飲水器の水が凍ってた

昨日は舎外で4羽も帰らず
ガクッ来てブログを書く気力なし
今日も帰りませんが諦めが早いので・・・

羽数がある程度いるのなら
レースで落ちたと思えば気が楽なのですが
弱小鳩舎にとっていっぺんに4羽も減るのは
大打撃どころではなく大大大打撃です

昨朝は余りにも天気良いので軽い気持で舎外
が・・・鳩が帰らない!昼まで帰ったのは半分
結局4羽も帰らなかった!

その内の1羽は東へ5~6kの住宅から
庭で鳩が死んでると電話があり
引き取りに行くと唖然!呆然!鳩の姿じゃない

首の付け根から上は完全になし
胴体は内臓と肉は食われ
残ってたのは両翼と両脚に胴体の骨だけ
余りの悲惨な状態に写真を撮る気にもらず!

周りに羽毛は落ちてなかったので
鷹かハヤブサが食べ終えて空から落としたようです

おそらく残りの3羽も獲られて食われたか
追われて電線にでも当たって墜落したか
既に死んでる確率が高いでしょう
悪夢です完全にヤル気を奪われました!

レースマンの宿命

2019-02-06 22:17:00 | 日記
今日は一日中曇天で気温6・3度
気温10度になる予報だったので
今日も暖かいと期待したら寒い
当舎の鈍足鳩と同じで期待外れの天気予報


話題がないので古本
史上最悪のバルセロナを制覇した鳩達
(参加8217羽で翌日僅か23羽)


総合優勝したのはオプソメールのバロンですが
今まで勘違いしてました
バロンは一発の優勝鳩だと思ってた
ベルギーでは一発屋は評価されないので
それで優勝した翌年もレースに使ったのかと思ってた

ところがこのバロンはバルセロナで優勝する前年も
グラン・フォン(超長距離)で優秀な成績を挙げていた
バルセロナIN参加5348羽中257位
サンセバスチャンIN参加1392羽中28位
サンバンサンN参加2166羽中336位

このバロンは優勝した翌年にレースで失踪してしまいます
後にバロンのメス親の作出鳩舎である
デズメット・マタイスが話てます

「バロンは(優勝したことで)冬にあちこち
引っ張り回され、品評会や撮影もされたうえに
そうとうの作出もしたんです
(ヒナの注文が沢山あったのでしょう)
それで翌年のレースシーズン2ヶ月前に見た時
コンデションが悪かったので、レース参加中止を勧めたのに
彼らは無理にレースに参加し、
スケジュールの2回目のレースで失踪させてしまいました」

長く鳩レースをやってる人は誰でも経験があるでしょうが
大切な鳩をレースで失うのはレースマンの宿命です

舎外

2019-02-05 20:51:55 | 日記
昨日は大荒れ
今日は朝から晩まで快暖で風も弱く
気温9・4度で穏やかな暖かい日
真冬並みになるのは木曜の夜からだそうです

暖かい日だったので種鳩水浴
暖かいのと日照時間がのびたのとで
種鳩もオス種は発情が強くなって来た!
しかし種メスまだまだです

古鳩本を見ると猛禽の話など殆どいない!
全くないといっても過言ではないくらい

舎外の話も猛禽に襲われることはなく
平和な舎外を満喫出来たので
朝夕1時間や2時間あるいは自由舎外
毎日決まった飛翔時間の舎外が出来たので
舎外でコンデション調整も出来た!

今は舎外に出せば鷹やハヤブサに襲われるので
飛翔時間も毎日違うしバラバラに帰るので
個々の飛翔時間も毎日違って来る
なので舎外でコンデションなど調整できない

昔のような平和な舎外を楽しみたいものです

大荒れ

2019-02-04 22:25:26 | 日記
昨夜から夜明けまで雨降り
朝は晴れて良い天気に
気温11・3度の春の気温・・・が
昨日の穏やかな天気とは一転
一日中強風で大荒れの日
しかも明日から真冬に戻るとか!

選手鳩は餌を多く与え過ぎたのと
気温が上がったのと運動不足なのとで
発情が強くなってしまった!

この時期に選手鳩が発情するようでは
レースに勝てないのは当り前です

今回の200k唯1羽帰らないのは
発情が強かった黒胡麻刺のオス鳩
メス鳩とペアになり鳩小屋の隅でクウクウ
毎日舎外をバンバン飛ばせばこんなことにはならない!