レース鳩日記 勝利の翼

1933年 
ポーのレースで
デュレイ鳩舎の鳩の帰還を見守る愛鳩家達

産卵は順調でしたが

2023-03-20 21:24:15 | 日記
暑さ寒さも彼岸まで・・・
彼岸の入りの一昨日は雪降り屋根に5~6㎝積もった
昨日今日は快晴で特に今日は気温約19度で春の陽気

話題が無いのと業務多忙でブログはサボってました
相変わらず話題は無いし業務多忙ですが
偶にはブログを書かないと忘れられてしまうので

種鳩小屋は順調に産卵しました
鳩舎管理はレースはリタイアしたし
雛が孵化するまで何もやる事がありません
やる事があるとすれば検卵ですが
検卵は卵を割る恐れがあるので消極的

有精無精は懐中電灯で簡単に分かります
問題は巣皿に手を入れる時
逃げる♀や静かにしてる♀は問題ないのですが
手に噛みついたり猛烈に翼でバタバタ叩く♀は
よほど気を付けなと卵を割ってしまう危険がある

こう言った♀の場合は給餌で巣を離れた時とか
配合♂が抱卵してる時に検卵するしかないかも?
♂も同じように暴れる♂だったら大変です

アンカー教授の作出の技術の付録で
ステファン・ブレーメン?だったかの記載で
この巣守りが必死な特徴を重視してましたが
自分の経験から言わせて貰うと
この巣守りが必死か必死で無いかと
種鳩の能力とは関係無いと思います

選手鳩の場合には必要かも知れませんが
長距離で活躍した鳩達はどうだっか記憶してる限りでは
確かに巣に対する愛着が強い鳩が多かったのですが
かと言って巣守りが必死な鳩は居なかった?

岩田誠三さんも雑誌に書いてますが
余り巣に対して愛着が強過ぎると
抱卵や雛抱きでレースに行った場合
コンテナの中で精神的に疲労してしまう?

もちろん鳩に絶対はありません
例外も沢山あります
巣守りが必死の鳩で成功した人もいると思います


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