レース鳩日記 勝利の翼

1933年 
ポーのレースで
デュレイ鳩舎の鳩の帰還を見守る愛鳩家達

最近は聞かない

2017-02-20 21:57:22 | 日記
今日は曇天で昼前から冷たい雨降り
夜になって物凄い強風が吹き荒れてます

昔々日本に輸入された
アルベール・ゴーランのジュモンディー



63年からIN5年連続入賞とあるので
59年生まれのこの鳩は
4才で初めてバルセロナを飛んだことになり
65年6才でIN4位 66年7才でIN8位
67年8才までバルセロナを飛んでから日本に輸入された

昔のベルギーの長距離鳩舎は
このようにゆっくり鳩の成長を待ってから
長距離レースを飛ばしてた

今の日本では考えられない飛ばし方ですね
何処も若鳩でイケイケですから
よく聞く話は
「成長するまで待ってたらタカに食われてしまう」

以前の日本には1羽の鳩で
1000k以上を何回も帰った鳩が結構いましたが
最近は聞かないですね?
一発優勝を狙うには若鳩で十分って事かな~!

写真を見た印象では表情が優しい悪く言うと甘い
実物は理知的な表情をしてたと想像されますが
この優雅さは父系のブリクーから来てるのでは?

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