レース鳩日記 勝利の翼

1933年 
ポーのレースで
デュレイ鳩舎の鳩の帰還を見守る愛鳩家達

戯言です

2014-11-26 20:58:39 | 日記
今日は一日中雨降りです

先日の話
菊花賞で優勝したおっさんが言ってました
「今回は訓練やんねで舎外だけで仕上げた」

以前にセイさんも
「優勝した時は訓練やってねえんだぞい」

そう言えば我舎も1000k以上は別として
900k迄で優勝した時は訓練やってない
寧ろ訓練して好成績が挙がった例がない?
1000k以上はレース間隔が空くので
優勝した時も1~2回訓練をやりましたが

勘違いしないで下さい
優勝するには訓練をやらない方が良いと
言ってるのではありません!
訓練やって優勝してる人も
沢山いるのですから
ただ訓練やったからと言って
優勝できる訳ではないと言うことです

訓練をやる人は
それだけ熱が入ってるのですから
その飼主の熱が鳩に伝わるので
好成績に結びつくのではないでしょうか
訓練で仕上げるか舎外で仕上げるかは
それぞれの考えで良いと思います

訓練の場合は
コンデション調整で1~2回でしょうね
度を超えた訓練は???

例えば長距離になればなるほど
鳩の精神状態が大きくものをいう
長距離で好成績が挙がった時は
鳩自身の精神状態が充実してたし
飼主も神経を使って管理したものです

鳩だって
自分の止まり木や巣箱で寝たいはずです
それを夜な夜な連れ出せば
精神状態が不安定になり
上がるコンデションも上がらなくなる
精神状態が充実してないと
帰巣動機にブレーキを掛けてしまう

後に残るのは訓練を何回やったと言う
飼主の自己満足だけ

弱小鳩舎の戯言ですスルーして下さい

ただ今の時代は猛禽類で舎外がままならず
仕方なく訓練で調整する事もあるでしょう
そうなると余計に管理が難しくなりますね

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