レース鳩日記 勝利の翼

1933年 
ポーのレースで
デュレイ鳩舎の鳩の帰還を見守る愛鳩家達

昔々その昔

2019-11-26 23:26:55 | 日記
朝は雲がありましたが日中は快晴
気温10・7度


ちょっと気になった連盟の友人が話てたこと

「昔々その昔は長距離は帰らなかった!
それが輸入鳩が入るようになってから
長距離が帰るようになった

その後も輸入鳩は入って来て
長距離が帰らなくなり帰還率も悪くなった!」

その話を聞いて考えてみました
長距離が帰ようになった当時の輸入鳩はアメリカ鳩が多く
オペルやゴードン シオン ブリクー スタッサールなど
それにイギリスからバーカーやアイザクソン

シオン ブリクー スタッサールなどは
欧州の系統ですが当時日本に入ったのは
アメリカ経由の鳩が多かった!

当時は皆が長距離を帰そうと躍起になってた時代で
当然長距離系が輸入されてたわけです

それから誰もが長距離を帰すようになると
今度は中距離スピード時代になり
欧州から短中距離系が輸入されるようになり
それまでの長距離輸入系や在来系は粗末にされ
帰還率が低下し長距離が帰らなくなった?

(帰還率の低下や長距離が帰らなくなったのは
それだけが原因ではないと思います)

最近特に思うのは分速が出る!
今日は逆風だから分速は1100m台
優勝で1200mかな?と予想すると
1300mも1400mも出る!
昔の感覚で待ってると見逃してしまう

しかし帰還率が悪く粘りがない
秋に残っても春になると落ちてしまう
なので長距離を帰すどころか参加も出来ない

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