レース鳩日記 勝利の翼

1933年 
ポーのレースで
デュレイ鳩舎の鳩の帰還を見守る愛鳩家達

出ました~!

2019-05-21 21:22:00 | 日記
朝から雨降りでしたが15時頃には止みました
雨は県南とか浜通りが沢山降ったようです
気温20・1度で少し肌寒い

出ました~!
タカやハヤブサじゃありません
ホワイトデビルの卵から孵化したヒナ
白が出ました!もう1羽はモザイクの感じ

他の雄の横のりを心配しましたが
種鳩小屋に白の雄は他にいないので
ホワイトデビルの血に間違いなかったようです

15才の雄鳩!3回目の産卵でようやくです
もう1羽の15才の雄鳩は1度も無精卵を出さず
毎回2個とも孵化してるのに・・・

鳩それぞれです
繁殖能力が早く消失するのもいれば
死ぬまで無精卵を出さない雄鳩もいる!
でも直仔孫が飛ぶ飛ばないは別の話です

どちらかと言うと在来や米国の系統より
欧州の系統のほうが長持ちしそうなイメージですが
これも鳩それぞれのようです

例えばローセンスの有名な種鳩525は
9才で繁殖能力が消失してる
でも鳩自身はまだまだ元気に生きていたので
孫を直仔として高く販売しても誰も分からなかったのに
ローセンスは正直に525は作出不能と発表した

だからと言うわけではないでしょうが
ローセンスの系統は日本で飛びましたね
ちなみにホワイトデビルの父系は古いローセンスの血統です


昨日ブログを書いていて思い出したのですが
確か昨年?亡くなられた著名な強豪さん
輸入鳩の血統書は信用できないからと
日本に輸入された銘鳩の直仔(日本産)を
高額で導入して好成績を挙げてました

レース鳩の血統書は作出者が自由に作れるので
その人が正直な人間かどうかが問題となる
ただ作出台帳をつけてない人もいるので
その人が正直でも記憶違いとか勘違いで
血統が間違ってたり分からなかったりする場合もあるのです