レース鳩日記 勝利の翼

1933年 
ポーのレースで
デュレイ鳩舎の鳩の帰還を見守る愛鳩家達

虎の子

2018-05-24 21:05:11 | 日記
今日は快晴 風もあり新緑の5月
気温約25度で過ごすには丁度良かった

昨日は舎外で最後の1番仔の灰栗が
初めて空を飛んだと思ったらハヤブサに拉致された
虎の子の灰栗!ガクっとしてブログを書く気力なし

連荘で食われてヤル気も失せる今日この頃です
大鳩舎さんなら何羽食われても平気でしょうが
我々弱小鳩舎はこのまま食われ続け食われれば
秋レース前に鳩小屋が空っぽになってしまう

1番仔は鳩小屋ほ周りを完全に覚えたので
自衛として2番仔が飛ぶようになるまで舎外中止
2番仔は巣立が始まりましたが全部で35羽
タカやハヤブサのためにヒナを作ってると思うとバカバカしくなる


ハヤブサと言えば先日テレビニュースで
確か宮城だったかハヤブサの子育てを放送してました
白い産毛のヒナが3羽で日に3回餌を運ぶとか
ヒナが大きくなればもっと餌を運ぶのでしょう?

ハヤブサはオオタカに比べて繁殖期が早いですね
今が子育ての真っ最中なので毎日襲っえ来る

それで思い出したのは
昔NHKの確か「きもの地球紀行」だったか?で
北海道のハヤブサを放送してましたが
北海道からの鳩レースに合わせて子育てする?

津軽海峡を渡る前の鳩をハヤブサは狙う
津軽海峡を渡れば今度は青森側のハヤブサが待ち構えてる
今よりも遥かに参加羽数が多かった頃です

それよりももっと昔の鳩本には
北海道で残留鳩が問題となってる記事が載ってました
レースで帰れなかった鳩が野生化し農作物を荒らす
1970年代の記事だったと思います

一昨日首と食道を裂かれ重傷を負った若は
まさか舎外に出ないだろうと思ってたら昨朝の舎外で出て行った!
まあ~翼は異常なしですけど・・・