レース鳩日記 勝利の翼

1933年 
ポーのレースで
デュレイ鳩舎の鳩の帰還を見守る愛鳩家達

脚毛Ⅱ

2014-05-30 20:16:59 | 日記
今日は昨日にも増して暑い日でした
夜になってもまだ蒸し暑い
夕方給餌で鳩小屋へ上がると
暑いのなんの!真夏と同じです
この蒸し暑さには参りますね!

今朝の舎外でも
ハヤブサだかオオタカだかに
襲われますた~!
何羽か帰らない鳩がいたようで
午後から帰った鳩は暑さでクタクタ

舎外中の若鳩小屋
残ってるのはまだ飛べないヒナ達
出舎口は全開です



脚毛で思い出しました
もう何十年も前の中学の頃の話<

日曜日 先輩の家へ遊びに行ってた時
秋だか春だかは忘れましたが
日曜なので各地でレースが行われてた

当時は舎外に出すと
午前中から落鳩が飛び込みました
朝放鳩したレースの鳩が
その日の午前中から飛び込んで来る
殆どは関東の鳩でしたね!

日曜になると
迷った鳩が東へ西へ北へ南へと
空を見上げると必ず鳩が飛んでた
今では見られない光景でした

その先輩の同級生が
バスケットに1羽の鳩を入れて
持って来たのです
その日のレースで落ちて
迷い込んだ鳩です
確か午前中でした

その鳩を見てビックリ!
何と指の先まで脚毛で覆われてた
そんな鳩を見たには初めての出来事
綺麗な灰の鳩でした

その人と曰く
「屋根に止まったとき
何だって脚の太い鳩だな~
と思ったんだよ!」

それは衝撃でしたね
こんな鳩のいるんだと
何十年も前の出来事でしたが
今でも覚えてます
それから脚毛にたいする
思い入れがあるのですが
脚毛の鳩には縁がなかったですね