ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2018/03/24 「ワイルド・ビル」

2018-03-24 00:00:00 | 日記
「ワイルド・ビル」

ビル・ヒコック 伝説のガンマン(ジェフ・ブリッジス)
ジェーン ビルの旧友(エレン・バーキン)
ジャック ビルを恨む若者(デヴィッド・アークエット)
チャールズ ビルの友人(ジョン・ハート)
ウィル 車いすの男(ブルース・ダーン)
ジャックの母 (ダイアン・レイン)

起:ビルは悪名高いガンマン。
承:母親を捨てられたジャックはビルを恨む。
転:ジャックはビルを襲撃するが、怖じ気付いて撃てない。
結:最後にはジャックはビルを射殺する。

 1870年。保安官のビルは、飲み屋でけんか相手を射殺する。
1871年。保安官をやめたビルは見世物として巡業するように。
1875年。流れ者になったビルは、酒とカードに溺れる。
ビルによって車いすの身にされたウィルに恨まれるが、彼を射殺する。
 1876年。金鉱の町にたどり着いたビルは、ジェーンと再会。
ジェーンとはつかず離れずの関係だ。
一方、ビルを殺してやると意気込む若者ジャックが現れる。
ビルはジャックの母親に手を出し、恨んだ父親デイブを射殺したのだ。
 ジャックは仲間とビルを襲撃。
だが、ジャックは怖じ気付いて、なかなか撃てない。
組んだ仲間も撃てずに退散してしまう。
銃を手にしたビルは、一味を追いかけて次々と射殺。
母親に免じてと称してジャックは見逃す。
ジェーンはいかれてるとあきれるが、ビルは後ろからジャックに射殺される。
1877年。ジャックはビル殺害の罪で処刑されるのだった。

 と言う訳で、ウォルター・ヒル監督による西部劇。
主人公は実在したビル・ヒコックと言う荒くれ者で
ブロンソンのホワイトバッファローもこの人が主人公だった。
物語はヒコックの死を描いていて、見せ場は殺されるラストくらい。
恋人として、こちらも名前が知られたカラミティ・ジェーンが登場。
男勝りなキャラをエレン・バーキンが演じていて、ちょっと魅力的。
コメント
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