２０１８／０３／０４ 「エネミー・ライン４ ネイビーシールズ最前線」

「エネミー・ライン４　ネイビーシールズ最前線」

ケース　部隊の隊長
ゾーイ　現地スパイ
中佐　（トム・サイズモア）

起：ケースらの部隊は、現地スパイであるゾーイを救出。
承：武器商人マリンを捕らえる為、留まる事に。
転：ゾーイがマリンと判明。
結：ゾーイを倒し、生還する。

　南アフリカ。
現地スパイのゾーイが捕らわれ、救出の為にケースの部隊が出動。
武器商人トンガのアジトを襲撃し、ゾーイを救出。
ショックを受けていたゾーイは、トンガを殺してしまう。
ゾーイによると、マリンがボスで、ウランを売買していると言う。
他の部隊は回せず、ケースらが留まる事に。
　部隊はアジトに突入するが、そこには誰もいなかった。
実はゾーイこそマリンで、秘密を知るトンガを殺害したのだ。
敵に包囲され、ケースは１人で奮戦。
ゾーイを射殺して退散。
ウランを回収し、ケースらは救出されるのだった。

　と言う訳で、戦闘アクションシリーズ第４弾。
兵士が最前線に置き去りになると言う設定だけが引き継がれ
登場人物とかは全く異なるが、本当のシリーズらしい。
１作目は劇場で見たし、
第３作まではＷＯＷＯＷでやったので見たが、第４作はたぶんやってなくて、
存在に気が付いたので、シリーズコンプリートの為に見ときました。
海軍の部隊が、武器商人に捕らわれていた女性スパイを救出。
背後の黒幕がいると聞かされて留まり、脱出できなくなると言う訳。
その展開やら黒幕の正体やらは、練りに練った脚本と言う印象は受けない。
過去作と違って、本作で取り残されるのは小隊全員。
最終的に、他のメンバーがやられたりして、主人公だけが暴れる事にはなるけど。
敵だらけの市街地に無防備に突入し、誰一人彼を倒せないのは失笑もの。