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たかつき環境市民会議ブログ

たかつき環境市民会議のブログです

萩谷フィールドCの整備と竹ぼうき作り

2025-01-24 14:03:40 | 里山グループ

1月18日(金)曇り

場所:萩谷フィールドC

参加者:16名

 

今年初めての萩谷フィールドCの整備を行ないました。

斜面に生えていて 道路側に倒れると危険な竹を伐採しました。

また、以前に伐られたものの、他の竹に引っ掛かって空中に渡されていた竹を取り払いました。

そして、希望者による竹ぼうき作りも実施しました。

切り倒した竹から払った枝を、数カ月間乾燥させたものを使います。

講師の説明を聴きながら、長さや枝元を揃えていきます。

一人が10本の枝をまとめ、それを更に3人分30本の揃えます。

力を合わせて、仮紐を使いながらしっかりと針金で縛って、1本のほうきができます。

まだ、たくさんの葉っぱが付いています。これが枯れて落ちたら、ほうきとして使えます。

後で 柄の部分に棕櫚縄を巻いたら完成です。

この日は2本のほうきができました。

このように、今後の活動を日々模索し、企画や試作をする機会が増えました。

とても楽しいグループです。


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阿武山たつの子認定こども園12月自然観察会

2025-01-08 16:55:38 | 里山グループ

12月9日(月)上の池公園にて

阿武山たつの子認定こども園

第7回自然観察会を実施しました。

園児34名、先生2名、メンバー6名 参加

インフルエンザ大流行中でしたが園児はとっても元気!冷たい空気が気持ちよく、紅葉は最高!

わ~い!どんぐりいっぱい落ちてる!

11月にこども樹木博士に認定された園児は樹木の特徴をどんどん答えてくれます。

カツラは丸い葉っぱで落ち葉は綿菓子の香りがするよね。さあ、カツラの落ち葉見つけられるかな?

園児はこの落ち葉の山からカツラの落ち葉をちゃんと見つけます。皆さんはわかりますか?

葉っぱが全部落ちたカツラの木にスズメバチの巣発見!園児も大人も大興奮!

写真で分かりにくいのが残念。

いつも観察していないドウダンツツジが真っ赤に紅葉していてきれいだったので初めて樹木名を教えました。

「ドウダンヒツジ??? 」な~んて聞き間違いもかわいい~。

上の池公園で一番背が高い木メタセコイアもオレンジ色に紅葉しています。

みんないっぱい落ち葉やどんぐりを拾って満足そうでした。

1月23日には自然観察会で覚えた木の実を使った木の実工作です。


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高槻市の3公民館で「ミニ門松作り」の指導をしました

2024-12-27 11:22:14 | 里山グループ

師走も後半に入った3日間、高槻市立の3公民館で「ミニ門松作り」の講座が開催され、里山グループのメンバーが講師、アシスタントとして参加しました。

開催館、開催日は
阿武山公民館:12月21日(土)、富田公民館:12月22日(日)、北清水公民館:12月24日でした。
どの館でも、まず「歳神様を迎えて次の一年の健康・元気と安全を願う門松の意義」や、全国の放置竹林の問題と里山グループが行っている竹林整備(間引き伐採)の説明を行ないました。
その後 講師の説明を受けながら、受講者のみなさんのミニ門松作りが始められました。

阿武山公民館での準備も整い、いよいよ開催です。

講師の説明を真剣に聞きながらの作成です。

きれいな飾り付けが進んでいます。

出来上がりを持ってにっこり

富田公民館では、お子さんと保護者が多く参加されました。
昔ながらの風習を伝えることも、講座の大きな役割です。

最後は北清水公民館で実施されました。

 


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公民館講座「ミニ門松作り」最終準備

2024-12-22 10:08:54 | 里山グループ

2024年12月20日(金)晴れ

場所:高槻市立阿武山公民館工芸室

参加者:21名

 

里山グループメンバーが自宅用に購入した門松を作り、併せて翌日から始まる講座本番に向けての予習をしました。

作業机に新聞紙を敷いて、準備万端です。

くじを引いた順に、自分の好きな竹を選びます。どれがイイかな…

まず、作る手順や配られる材料についての説明を受けました。

それぞれが真剣に作っています。えっと…これは、どうするんだっけ?

協力しながら作業が進みます。

一人で3セットも作り上げるベテランも

この日のメンバーです。さぁ、明日から頑張りましょう!

 


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公民館講座「高槻の竹で作るミニ門松」に向けた準備作業

2024-12-14 10:45:10 | 里山グループ

今年も開催される高槻市立公民館の「ミニ門松作り」講座に向けて、里山グループでは11月初めから準備を進めてきました。

放置すると荒れてしまう竹林の整備を行ない、伐り出した竹を有効利用し、市民の皆さんに自然環境保全に理解していただくための活動です。

活動日ごとに、流れを追ってご紹介します。

11月3日(日)

孟宗竹の伐り出しを行ないました。

門松の鉢になる部分の大きな竹です。

12月になったら、松を中心に、歳神様にお供えする飾りをこの中で作ります。

ちょうどよい太さの竹を選んで、何本も力を合わせて伐りました。

11月22日(金)

伐り出した孟宗竹を約150セット分、節から上に ちょうどよい高さに切りそろえました。

12月1日(日)

1セットあたり3本、中に立てる真竹のそぎ切りを行ないました。

大量の竹を長さをそろえて、見栄えよく斜めに切らなければなりません。

あちこちの場所を使って、協力しあって切ります。

 

ベテランは一人で次々と切り進めます。さすがです。

12月8日(日)

切った竹を洗い、磨きながら、孟宗竹と真竹のサイズを合わせてセットしました。

こちらでは公民館講座用と里山グループメンバーの購入分など、用途別に仕分けて袋詰めをしています。

12月13日(金) 松迎(まつむかえ)の日

毎年この日は、歳神様にお供えするための松を、山から採ってくる日です。

門松は、松をメインに飾るのです。

里山グループでも この日の朝に松を調達し、形のバランスが良いように2本セットして袋詰めしました。

 

南天の実も、必要数袋詰めしました。

いよいよ20日以降にグループ内での予行演習、そして21日から公民館講座が3回開催されます。

市民のみなさんが、笑顔でよいお年を迎えられますように!


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