前回の、足場を利用してのペンキ塗りは、
宿を開業する前の秋、準備中のこと。
あの時は、一枚一枚、手の届く限り塗りました。
今回は、ピンポイントで。。。
もうこんな風なペンキ塗りはできないかな、、、
なんて思うとちょっと寂しかったり、
色が落ちていくのをそのままにしておくのも、
また趣きがあっていいかもと考えたり、、、、、
刷毛から滴れてポタポタと音を立てるペンキを眺めては、
上手くならないなあ〜と、その気もないのに諦めたり。。。
職人さんたちのキビキビした動きの中から浮き出た気持ちで、
次は、あの高みへ。。。。