たまにディレイを使うと、いつもディレイタイムの設定を忘れているので備忘録(汗
【曲のテンポ】
ほとんどの曲のテンポ表記は” =150”とか”150BPM”と書かれていることが多いはず。
これは、
”150BPM” ・・・1分間に150刻む(この表記自体には音符の指定がない)
という意味で、どちらも分刻みの表記。
ディレイのタイム表示は”ms”とか”msec”とか秒(second)表示なので、
曲テンポに合わせて、ディレイタイムを設定するには、音符長さを秒に換算することが必要。
【例】
曲テンポ” =150”の曲でディレイタイムを付点八分(一拍半)で設定する。
まずは四分音符をミリ秒換算
60分/150回×1000=400(msec)
四分音符長さから16分音符長さを出す (16分音符の長さは四分音符の1/4)
400/4=100(msec) または 400×0.25=100(msec)
付点八分(八分音符の1.5倍、八分音符+16分音符、16分音符が3っ)なので
100×3=300(msec)
って感じです。
あとは、フィードバックを1回・ディレイレベルを最大にして八分音符を弾けば、
いろんなギタリストの方が使っているエコートリックになります(笑
こんな感じ、、
これは曲テンポが200で、ディレイタイムが225msecです。
最近、記憶力が衰えつつある、おっさんギタリストの備忘録でした(笑
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