前記事→その1
それでは次に、ミディアムスケールという事で個人的に注目のAGPシリーズw
【AGP】
デラックスシリーズ
アーチドトップのミディアムスケールで24フレット、そしてセットネック
。。。PRSっぽいw
現行型はロックナット式のフロイドタイプのユニットだったのが、2点式のシンクロに
変更になりました。
GOTOH製のEV510T-SSとなっているので、私も所有しているアリアプロ2のMAC-PRESTO
と同じ仕様(PRESTOはEV510T-SS1)でサドルにローラーが付いているタイプだと思います。
PRESTOはロングスケールなので、ミディアムスケールでセットネックのAGPと
EV510T-SSブリッジが、どんな相性を見せるのか気になります。
次にスタンダードシリーズ。
今回のスタンダードシリーズは、カラーリングが魅力(笑
ブリッジがストップテイルピース(ギブソン系のブリッジ)になって、一気にPRSからDCっ
ぽくなっていますw
このシリーズもボディ材がFRと同じく、デラックスシリーズが”SEN(栓)”、スタンダードが
メイプルとアルダーのラミネートになっております。
注目はこのAGPのデラックスシリーズ、ダンカンのピックアップを搭載してます。
フロントがSPH-90N、リアがSPH-90Bで写真で見る限りピックアップカバーの付いてる
タイプみたいですね。
ちなみに現行シリーズはコレ
[AGP-85S]
ロック式のトレモロにサスティナー付き、細かいところではPUセレクターSWの位置が
違います。
今回のニューモデルで、フェルナンデスの代名詞サスティナーが付いているのは、
FRのデラックスシリーズのみなので、このAGPの現行タイプはまだ需要があるのでは、
なんて思ったりします。
ピックアップもフロントこそサスティナー用のフェルナンデスPUですが、リアには、ちゃっかり
ダンカンのTB-14が付いていたりします。
【RT】
最後にピックガード付きのRTシリーズ
ブリッジはAGPシリーズと同じシンクロタイプですが、こちらはウィルキンソンタイプ。
それに、22Fのホイールロッド式のネックとシングルサイズのハムPU×3でコイルタップSW
という仕様。
ちなみにローズ指板モデルもあります。
ストラトキャスターの進化版ていうイメージでしょうか?
個人的には、このモデルがストラト形ではありますが、一番オリジナル要素が強いような
印象を受けます。
【おまけ】
久々にフェルナンデスのサイトを見に行って目に付いたギター
いつ見ても個性的w
ヘッドの部分がどういう構造になっているのか気になる(笑
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