前記事→その1:フレット交換
つづき
ギターのフレット交換をしてみて色々と素人考えで思った事をかいてみます。
【自力でフレット交換してみた感想】
”やはりプロは、金を取るだけの事はある”、、、以上(笑
やはり仕上げ具合という点が、自力でやる利点の”愛情と惜しみない手間”だけでは、
超えられない差があるような気がします。
従って、個人的に次のような場合には、自力でのフレット交換は、まったくオススメ
できないと考えます。
是非、信頼できるプロのリペアマンにお願いするのが、ベストの選択と思います。
□長年使ってきたギターのフレットが磨り減ってきたので新しくしたい
そこまで愛着持って弾き込んだギターならば、トータル調整を含めてリペアショップに
依頼するのがベストだと思います。ぼくも、もし自分でフレット交換したギターを気に入って
ずっと弾き続けたとすれば、次の交換はプロに頼みます(笑
□フレット交換したいギターが1本~2本
工具を揃えるって面から考えて、リペアショップに依頼した方が、結果、安上がりだと思います。
□フレット交換するギターが高級である。
失敗した時の事を考えるとリスクが高すぎます。
【自力でフレット交換した理由】
では次に、自分が、自力フレット交換に踏み切った理由は、、
1)自分的に、ジャンボフレットのギターじゃないとまともな演奏ができない。。。
2)どの高さ以上が、オレ的にしっくりくるのか色々なフレットで試してみたい
3)楽器屋さんで試奏するのは非常に苦手だ。
4)フレットの高さを気にしないで、ギターを購入したい。
5)ジャンクギターや格安ギターが大好き
6)フレット交換は、手間を考えれば妥当だとは思うが、、、やはり値段が高い
などなどの理由から、、、
自力でフレット打ち替えてみることにしましたww(3年前)
とくに個人的には、自分の弾き易いフレット高さや幅を知っておくのは、重要ではないかと
考えていたりします。
【フレット交換しやすいギター】
上記の交換理由だと、現状付いているフレットとは違う高さや幅のフレットに
交換すると考えて、自分的に一番フレット交換しやすいと思うギターは、
ローズウッド指板・ロック式トレモロブリッジ装備のギターが一番交換しやすいと思います。
ローズウッド指板なら塗装なしでも磨けばなんとかなるのと、ロック式のナットなら
シムを入れて調整できるのでナット交換なしで出来るってのが理由です。
次の記事→その3:やたらと時間のかかるもの
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます