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ギター弾きの備忘録(暫定版)

OCNブログ終了につき引越ししました。
YAHOOブログに引越しする為の暫定版です(汗
ギター弾きが備忘録してます。

ジェットフィンガーピック追記

2011-05-03 00:34:59 | ギター雑記

ジェットフィンガーピック(←勝手に名づけているw)がきたので、少しレビューを追加。

前記事はコチラ→ジェットフィンガーピック〔横関 敦さん〕

 

Cimg3375

ジェットフィンガーピックっ!!

 

Cimg3376

しかも、まとめ買いっ!!(笑

 

【弾いた感想】 注:あくまで主観ですので、参考程度でお願い致します。

最近、ジムダンロップのデルリンやウルテックスを使っている自分にとっては、

かなり、”ひっかかり”のあるピックです。とくに巻弦側がよくひっかかるw

 

”ひっかかり”の要因のひとつだと思われる先端の形状を

ジムダンロップのピックと比較

Cimg3382

右が最近まで使っていたデルリンピックで、自分の中ではもっとも”すべる”ピック

左が今使っているウルテックスのシャープっていう形状で”少しあたり”のあるピック

左右と比較すると、ジェットフィンガーピックの先端が一番尖っているのが

わかるでしょうか?

 

もうひとつ、この”ひっかかり”に影響していると思われるのが、ピックのサイド面の

加工と思われます。

Cimg3379_2

。。。見えネェOrz

色々工夫して撮ってみたんですが、これが限界(泣

ジムダンロップのピックはサイド面が丸くなっているのですが、

このピックは真逆でサイド面が角ばっています。

 

感触は昔使ってたセルロイド(プラスチック)ピックの先端が削れる前の感じに

近いと感じました。

昔のヤツは使うと、すぐ削れて感触が丸くなる感じだったのですが、このピックは

一日1時間くらいで2~3日弾いた限りだとその感触が残っています。

実際、先端もほとんど削れていません。

 

音的には、”ひっかかり”がある分トレブルが強くなった気はします。

まぁ弾き方にもよると思いますが。。。

 

今のところの難点は、感触の違いなのかピッキングハーモニクスが出せなく

なった事です(泣

 

しばらく、このピック使ってみます。

休みの間に、もう少しギター弾こうっとヽ(´ー`)ノ

 


リンクの紹介〔スペイン高速悪魔との死闘〕

2011-04-25 21:04:38 | 音楽

最近、おじゃまさせてもらっているレブさんのブログとホームページ(以下HP)を紹介。

ブログ名は”スペ高ブログ”、このブログ名はHPのタイトルが省略されたもので

HPの方のタイトルは、”スペイン高速悪魔との死闘”です。

、、、ギターを速く弾こうと思う人達に衝撃を与えたアノ曲ですね♪

 

HP、ブログとも、ヘビィメタルとそのギタリスト達への愛情に満ち溢れております。

とくにヤングギター(以下YG)のバックナンバー記事が秀逸♪

YGってたまにギタリストのソロインストとかのスコアを載せてたりするので、

これで内容みて良さそうだったらバックナンバーでYG買おうなんて思ってたりします。

 

あえてつっこませて頂くならば、、、HPタイトルの由来だと思われるメオラさんが

レビューに載ってないような。。(゜Д゜)メオラ愛はナイノカ?

そーゆう僕も、つい最近までアルディ・オメラさんだと思っていましたが

、、、つっこみ失礼しました。

 

リンクです。 

ブログはコチラ→スペ高ブログ HPはコチラ→スペイン高速悪魔との死闘

右欄にも張っておりますので、そちらからも移動できます。

 

【余談】

”スペイン高速悪魔との死闘”とは、ギターを高速で弾く男”アル・ディ・メオラ”さん

(ジャンル的にはジャズに分類される人、多分、生物学上は速弾きギタリストw)の

代表曲であり、そして誰もが”なんちゅー邦題つけるんだ?!”と突っ込みたくなる

タイトル名w

 

原文の英語表記だと”Race with Devil on Spanish Highway ”で、たしか意味は、

スペインのハイウェイを走っていたら物凄く速い車とあったとか抜かれたとかって

意味のはずで、あえて日本語風に言えば(邦題必要ない気がしますが、、)

”スペインの高速道路で悪魔と呼ばれる車と決死のバトル!!”みたいな感じだと

思うのですが、

どーしてもこのタイトル”スペイン、高速悪魔との死闘”と読んでしまうのは、

私だけじゃないハズ。。。

なんか、、、スペインを舞台に高速で飛び交う悪魔と戦うホラー映画を想像します(笑

 

日本語っておもろいw


ジェットフィンガーピック〔横関 敦さん〕

2011-04-24 00:38:00 | 凄いギタリストを紹介してみる

【記:2011/05/03】追記しました→ジェットフィンガーピック追記

 

Web巡回中にこんなものを発見!!

P100jf

ジェットフィンガー”横関 敦”さんのシグネイチャーピックヽ(´ー`)ノ

※氏を紹介した前記事は→コチラ

ぼくが記憶している限り、横関さんのシグネイチャーモデルってのは、

ギターを含めて、なかなか出た事がないのでこれは嬉しいw

 

早速購入♪、、、”これでオレもジェットフィンガー並みの速弾きが。。。”と

ポールギルバートのピックを使って、まったくポールの速弾きフレーズが

弾けなかった人間が妄想しております(汗←ヘタレギタリストの悲しい性

 

このピック、材質がスプリームとなってて”どんな材質なんだろう?”と

思っていたらポリアセタール材みたいですね。

たしか”地獄のメカニカル・トレーニング・フレーズ”の筆者である小林さんも

最近使ってる材質で、凄く磨耗の少ないのが特徴だったハズ。。。

初めて触る材質なので、これも楽しみです♪

 

最近(2011.04)横関さんのソロCDも再販されてて買いあさってます。

出来ればリマスターとかリミックスしてくれればなぁ~なんて高望みしてます。

個人的には”JET BEST”を買い逃しているので熱烈再販希望なんですが、

これは出なさそう(汗


ランディ・ローズが使用したギターのスペック【ランディ・ローズを語ってみる3】

2011-04-22 19:52:18 | 凄いギタリストを紹介してみる

ギターのスケールの事を書いていたら、、、

”そーいえばランディ・ローズが使ったギターのスケールって何だろう?”って疑問が沸いてきました。

なかなか、細かいスペックまで書いたものがなかったので

備忘録してみます。

 

彼がオジーバンド時代に使用したギターの中で有名どころというと、、、

白いレスポールカスタム、黒地に白の水玉模様のフライングV、そして名前がそのままギター名になった

ランディV(試作機の白と改良型の黒)の3種類でしょう。

 

では各スペックを備忘録!!(笑

 

□白いレスポールカスタム

これはオリジナルのギブソン製なのでミディアム(ギブソン)スケール

 

□白の水玉模様のフライングV(ポルカドットV)

これが曲者で(笑、、ギブソン製ではなくオーダーメイドで作ったもの。

スケールは25インチ(ロングとミディアムの中間)で、現在でいうとポール・リード・スミスのギターで

有名なスケール。

  

□ランディV

これはジャクソン製(会社設立初期の頃)で、はっきりした仕様が載ってないんですが、

現在のラインナップや25周年に出した記念モデルをみるとロングスケールだと思われます。

 

意外にスケールにはこだわっていないみたいですね。もしくはランディの奏法に大きく影響

しているクラシックギターのスケールと違和感がないように、どんどんロングスケールにシフトアップ

していったって感じでしょうか。。。

そーなると、ランディが使っていたクラシックギターのスケールが気になるなぁ

→一般的には弦長650mmでロングスケールとほぼ一緒だがモノによって色々な長さがある。

 

あと使用したギターの共通点としては、ネックジョイントが、どれもデタッチャブル

(ビス止め式)ではないってとこでしょうか。

〔レスポールとポルカドットVがセットネック、ランディVがスルーネック〕

ここはこだわりのような気がします←個人的感想


”ショートスケール”について語ってみる

2011-04-20 21:32:34 | ヘタレギタリストの戯言

最近、ギターで気になるコト、、、”ショートスケール”

ミディアムよりさらに短い、、というかロングスケールの1Fから始まるサイズなので

半音下げ+1Fカポみたいなイメージじゃないかと勝手に想像していますw

 

ミリサイズでいくとロングが648mmで、ショートが610mmなので、その差は38mm

約4cm短いって事になります。

 

最大のネックは弦のテンションではないかって事は容易に想像つきます。

でも、あの王者インギーのギターがエキストラライトゲージで、しかも1Fは0.8の極細弦を

張って半音下げチューニングで弾いているのなら、ショートスケールのレギュラーと

同じテンションって事じゃないのか?

レギュラーのショートスケール+ジャンボフレットはアリなのでは、、?

なんて想像をさせてくれます。

 

有名どころはジャガーとかムスタングですが、、、

やはりストラトシェイプ、、+ピックガードレスが欲しい←80年代から抜けれないタイプ

まぁ、当然ですが市場では、ほとんど見かけない仕様ですね(汗

製品として出ていたのは、フェンダーのSTSシリーズ(これはストラトキャスターシェイプ)と

この前、紹介したフェルナンデスのリボルバー(FR)で50と55の初期モデルに

ショートスケールが存在していました。

 

日本人は何でもコンパクトにするのがウマい人種だと思うのですが、、、

ことギターに関してはロングスケールが圧倒的に多いのが現状です。

フェンダーJAPANのSTM(ミディアムスケールのストラト)の生みの親、成毛氏も提唱

していたそうですが、欧米人に比べて日本人は体格的に劣るのは間違いないので、

ギターもリサイズしたほうがいいんじゃないかと、最近考えるようになってきました。

逆に欧米人で体格の小さい人って、何かと大変そう。。。

 

あと余談ですが、日本が世界に誇るショートスケールギターがあります。

↓コレ

Zo3_pink_big

一家に一台ww

ZO-3ってショートスケールだったんですね♪

ちょっと欲しくなってきたw