海辺の町から

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凪いだ海と太陽

2023-05-10 20:12:44 | 日記

  べた凪の朝 潮目が見えます


  大きな岩牡蠣を戴きました


ヒジキ解禁後雨が続いていた 漸く昨日から太陽が顔を覗かせ
週末までの晴れ間を有効に使おうと頑張っている。
昨日は嫁も街から加勢にやって来た。
待ちわびていた晴れの日 海藻を天日乾燥している。
生のヒジキに布海苔湯がいたヒジキと一度に浜一杯に広げ太陽の恵みを得ながら・・。

黒い絨毯と呼ばれたヒジキも年々収穫量は減少し自家消費量を採取するのみとなって来た。
自家消費で残った分を生のまま乾燥し出荷することにした。
この時季晴れの日は貴重で丸一日晴れて少しの風があれば綺麗に乾燥出来る。
週末頃まで晴れそうなので布海苔の採取に乾燥と大忙しである。
おかげで冬仕様から夏仕様の顔になり秋が深まるまで少しずつ色を増していく。

穏やかな夜の海とも成れば 漁り火が目の前に現われ夜の網が始まる。
サバナゴ漁なそう 東の空がすく頃まで何度も網を入れているようだ。
海に生きる者にとって凪いだ海と太陽は生活に潤いをもたらせてくれる場でもある。