海辺の町から

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コロナは罪作り

2022-09-11 11:28:53 | 日記

  厚い雲の覆われて 一瞬顔を覗かせた太陽


今日は秋祭り
本来ならば神輿がでて牛鬼が若者に担がれて集落を練り歩くのだが
コロナで何もかもが中止になってしまった。
神輿も牛鬼も無いけれど祭りの日には違いなく
早朝よりお赤飯を炊いて 
旬の芋メアカと厚揚げイカ キノコとであいものを炊き合わせ
頂き物の岩牡蠣をソテーして トウモロコシとほうれん草の卵とじ
カボチャとネギのお味噌汁にマスカットを添えて朝食に。

当地では秋の風物詩の一つに伊予美人(里芋)が主役の
大鍋で炊くごった煮のような鍋料理があります。
月を愛でながらフウフウいって食べる実りの秋満載の鍋
人々の思いもお月見も加わって雰囲気が相乗してお酒も進んだ。

数年の間に人も減りマスクをしてまでという思いもあって
集まりも疎遠になってきた。
他愛の無い話の中で齟齬を修正しながら強固な繋がりを感じてきたけれど
其れも今は無く 過疎地であるからこそ顔を付き合わせた繋がりが欲しいところなのだが
コロナは罪作りだ。