夜が明けるのが遅くなって
大人4人がかりで空き地まで運び出し 雨が降らぬまに片づけようと
戦い済んで日が暮れて
そんな言葉が思い出された一昨日 大の大人4人がネコマクラと格闘していた。
夜半に吹いた風は涼しさと落葉前の葉を落とし過ぎ去っていった。
朝食後 ネコマクラの葉で覆われた側溝の片付けに半日かかってしまい
滝のように流れる汗と早々に消化された胃袋は体力の消耗を加速させ
敢え無く退散 午睡と決め込んだ。
寝転んだ先に見える空を眺めながら 今の自身を想像もせずに生きて来た。
家庭菜園を始めた頃は菜園の製図をしてコンパニオンプランツを一緒にって
近頃いい加減さが増し なるようにしかならないと開き直って
コレは重症かも知れないね 赤ちゃんのイヤイヤ期の再来かな。
リーンリンリン鈴虫だろうか 耳を澄ませば自然界の音が共鳴し合って
午睡どころかゴロゴロしていたら読みかけの本がめにつき一気に読んでいた。