海辺の町から

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東京2020

2021-07-25 09:57:01 | 日記

  微かに九州国東半島が


  ルエリア・スクアローサ とても強くて菜園のあちこちから芽を出しています


  好きな花の一つマジェンタが咲き始めました


国を二分した東京2020が始まりました。
翌朝3時起きの予定があったにも関わらず開会式を最後まで観ていたのです。
以前の開会式のイメージが強く印象に残っていたためか
何だったのだろうか何を伝えたかったのだろうかと思うほどの淡泊な印象でした。
観客のいない分盛り上がりに欠けていましたが
オリンピックとは選手と観客が一緒に作り上げていくものだと実感しました。
機構の様々な醜さが露呈され怒りを覚えながら
感染拡大を考えた時東京2020の中止はやむを得ないと思った物でした。

しかし開幕しました。揺れ動いた気持ちは今アスリートを応援しようと
総括は後で徹底して行って欲しいと思います。
4年間目標を掲げて頑張ってきた彼等に1年の延長更にコロナ禍国民を二分した
東京2020 開催と中止の狭間で政治にコロナに翻弄された彼等は一番の被害者でした。
積み上げた美しい筋肉を練習の成果を披露する場を失ったら
何のための5年間だったのかと思うでしょう。
ソフトの上野選手も2020が東京で開催されると知って
ママさんよりもソフトを選んだのでしょう内村選手も然り
アスリートにとっては年齢との戦いでもあるような気がします。

柔道をしていた二人の息子
応援する私はルールも知らなかったのですが今はTVの前で解説者気取り
練習には厳しさとケガは付きものでした。
試合があると言って知らない土地まで連れ出しくれたのも
柔道があったからと思います。
アスリート達にも一人一人に歴史があるでしょう
一朝一夕には決して作れない長い年月の努力の上に今を勝ち取ったのです。
彼等の涙はとても美しいです 沢山の感動を与えてくれています。
悔いの無いよう存分に力を発揮して欲しいと心から願っています。
頑張れーって!