昨夕余りに綺麗な夕日にパシャリと
打って変わり大雨警報発令中です
夏の甲子園に向けて各地で熱戦が繰り広げられています。
コロナ禍の大会3年生に取っては最後の甲子園に向けてのチャンスであるはず
各地のコロナ感染者数がニュースの都度放送されているのを観ていましたが
常に鳥取島根両県の感染者数の少なさに関心を持っていました。
ここに来て数字の増え方に驚いていたのです。
米子松蔭は今年春の優勝校です その学校関係者から感染者が出たため
大会出場を辞退したと報じられていました。
野球部員でも無く野球関係者でも無いのに何故辞退という選択を学校側は取ったのだろうか
練習に明け暮れた子供達の3年間の想いをどう感じているのだろうか
他人事ながら切ないです。
感染者の少ない地域柄皆がピリピリしているとは聞いていましたが・・
私の姪が同市で教師をしているのですが
他県に住む妹家族の帰省も感染源になるのを恐れて帰省させていないそうです。
他県に出張した際にもPCR検査の結果が出るまで待機し後に登校可能という
徹底した管理体制のようで驚きました。
周りがその様な状態ですから今回の辞退という選択になったのでしょう。
第一シード校でもあり実力からして甲子園出場も夢では無かったはずの彼等から
夢を奪っても良いものなのか
感染した学校関係者も一生償えきれない何かを背負って行くのかと思うと遣りきれないはずです。
相手チームの不戦勝となり後戻りは出来ないのですが
他に方法は無かったのだろうかと思われて仕方がありません。
米子松蔭の皆さんこの悔しさをこれから先の人生で挽回して下さい！