雑記帳

雑記帳 野菜栽培のこととか (2014~)

タマネギ 赤玉とソニック

2014年11月17日 | タマネギ


北の畑では毎年タマネギの病気になやまされています。
タマネギの何種類かの病気が総動員して出てきますので、
周りの方で薬を使用する方が多く、
ある程度病気が抑えられるみたいなのですが、
自分も含め薬を使わない方も多数おられるので、
その中で放ったらかしの方がおられると
一気に伝染して行くようで
成育後半になったある時期に
ほとんど全部の方のタマネギが病気になります。
(そんな中でもし綺麗なタマネギがあるとしたら
よほど強い薬か、薬剤散布の回数が多い方だと思います。)

とくに中生から晩生の品種が
病気に侵されやすいみたいです。
本来なら長い期間、吊り保存ができるのに
もったいない話です。

今回のタマネギは
赤玉と早生品種のタキイのソニックに決め、
長い期間吊り保存のできる中生晩生品種は
病気になりやすいため
やめることにしました。

赤玉品種は
たぶん中生から中晩生の品種だとは思いますが、
比較的病気に強く育てやすいので、これは外さずに栽培です。

タキイのソニックは
畑で病気が拡がってひどくなる頃には
収穫が済んでしまうようなので
無農薬で育てやすいようです。
タキイの品種カタログによると
早生でも夏まで貯蔵可能と書いてありますが、
実際、自宅には
今年収穫したソニックがまだこの時期、転がっています。
保存をうまくできれば遅くまで保存できそうです。


今回のタマネギ植え付けは
作業が遅れ遅れで、遅くなってしまいました。
1回目にソニックの植え付けが10/25を済ませていましたが、
2回目の植え付けが11/15です。
晩生のタマネギなら心配ないと思いますが、
早生のソニックはどうでしょうか。

前回、購入の苗屋さんのタマネギ苗は太く育ち過ぎていましたので
今回は、いきつけの種苗店で購入しました。
シードアドバイザーですのでよく教えてくれます。
もともと田んぼ地の畑では
タマネギの病気が出やすいらしいです。


前回同様、黒マルチは使用せずモミ殼だけでいきます。


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