ドバイ駐在員ノート

一人の中年会社員が、アラブ首長国連邦ドバイで駐在事務所を立ち上げて行く過程で体験し、考えたことの記録。(写真はイメージ)

ドバイ日本人会大忘年会

2007年12月15日 21時35分10秒 | 暮らす
金曜日の晩、ドバイ日本人会の忘年会が、ハイアット・リージェンシー・ホテルのクリスタル・ボール・ルームで開かれた。昨年忘年会が開催された日にもドバイにいたのだが、まだ日本人会には入会していなかったこともあっておよびがかからなかった。

300名超と聞いた参加者が大ホールに集まった様子は壮観だ。会場の隣には、駐在員の奥様達が参加しやすいように特設の託児所も設けられ、80人余の申し込みがあったという。そのせいか女性の数が多かったように思う。半数以上は会ったことがない人達で、日本人コミュニティの大きさにいまさらながら気づく。

総領事の挨拶によれば、13日時点の日本人の数(在留届ベースだろう)は2292人でこれは昨年の同じ時期に比べて約30%の増加。またドバイの日系企業の数は昨年より約20%増え219社ということだ。

毎年恒例と聞いたが、後だしジャンケンゲーム、手・足・頭などくじで指定された体につけた万歩計のカウントを競うダンスゲーム、数字のかわりに都道府県を使うビンゴ、携帯電話を使う早押しイントロ当てクイズなど、これだけ参加者が多いとそれなりに盛り上がるし楽しいが、準備は大変だったろう。

最後は、企業から提供を受けた景品があたる抽選会、商品JALホテルフジャイラのスイートの宿泊券、1位がエミレーツ航空の日本往復旅行券だ。景品を提供する企業の立場からは、どんな景品に券や宿泊券もあったが、メーカーからは、自社製品のカメラ、液晶テレビ、ピアノキーボードなどの提供があり、会場を湧かせる。2位の景品はホテルJALフジャイラのスイートの宿泊券、1位がエミレーツ航空の日本往復旅行券だ。景品を提供する企業の立場からは、どんな景品に人気があるかは興味深い。私はコシヒカリ(カリフォルニア米だが)1.5キロを当て、デザートサファリ2名分のバウチャーを当てた方と交換してもらった。使う機会があればだが、会費300ディルハムの元をとったことになる。

翌早朝に日本人会のゴルフコンペを控えていた私は、行列ができる前にタクシーをつかまえようと、1位の景品の発表を聞くや、テーブルで一緒だった人たちに挨拶して会場をあとにする。時計は23時をまわっている。アパートに帰り着くと、疲れと酔いとで、ブログの更新を断念して寝た。

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1 コメント

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ドバイですか (callcharlie)
2007-12-17 22:48:41
結局ゴルフコンペの成績はいかがでしたか。100人位参加したのですか?
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