今朝零時過ぎのキャセイ航空738便で、妻と長女が日本に帰国した。ドバイに滞在したのは正味3日とちょっとだ。東京の方がむしろ暑いと書いたばかりだが、彼女達にとってはドバイの暑さは別格だったようで、ムハンマド宮殿の孔雀を車の中から見た後、ジュメイラ・モスクでレンタカーを降りた時点で早くも音を上げ、ジュメイラ・ビーチは駐車場まで行って引き返す羽目になった。結局、デザート・サファリ、アブラやゴールド・スークも次回に譲ることにし、アパートとモール・オブ・ジ・エミレーツを中心とするショッピング・モールを行き来するだけだった。
最後の夜くらいクリークの夜景を見せてやろうと、パーク・ハイアット・ホテルやドバイ・クリーク・ゴルフ・クラブのあるエリアのボード・ウォークで食事をすることにする。クリークの西からここに行くには、約1ケ月前にできたフローティング・ブリッジを通るのが近道だ。ガルフ・ニュースによれば、わずか300日でこの橋を完成させた功により、関係者がRTAから表彰されている。
フローティング・ブリッジとは、その名のとおり、クリークの水面すれすれに浮くように架けられた橋で、6時から22時までの時間帯、その上を車が通行することができる。それ以外の時間帯は、船が通ることができるように、橋がなくなるということのようだ。橋が跳ね上がるのかしらと想像しているが、実際にみたことがないので、どういう仕組かわからない。一度みてみたいと思っているが、時間帯が22時から6時では、いつのことになるやら。
通勤にそれぞれの道路を利用している人に聞くと、サリクが導入されてから、ガルフード・ブリッジへと続く道はがらがら、反対にシンダガ・トンネルやマクトゥーム・ブリッジの渋滞は以前に増して激しくなっているようだ。そんな中、マクトゥーム・ブリッジのすぐ南に架けられたフローティング・ブリッジは、渋滞緩和に一役買うことを期待されている。だが、今のところその効果は限定的なものにとどまっている気がする。
昨晩もマクトゥーム・ブリッジに向かう道路が大渋滞なのに、橋の袂で右折しフローティング・ブリッジに向かう道路はすいていた。サリクやフローティング・ブリッジなどRTAが渋滞緩和のために取り組んでいる施策はそれなりに評価してもいいと思う。ただ、渋滞している道路からすいている道路への誘導には、もう一工夫できるのではないか。なぜか当地では車に搭載されているのを見ることが少ないナビゲーション・システムがその一例だ。これについては、いずれ別に考察してみたい。
最後の夜くらいクリークの夜景を見せてやろうと、パーク・ハイアット・ホテルやドバイ・クリーク・ゴルフ・クラブのあるエリアのボード・ウォークで食事をすることにする。クリークの西からここに行くには、約1ケ月前にできたフローティング・ブリッジを通るのが近道だ。ガルフ・ニュースによれば、わずか300日でこの橋を完成させた功により、関係者がRTAから表彰されている。
フローティング・ブリッジとは、その名のとおり、クリークの水面すれすれに浮くように架けられた橋で、6時から22時までの時間帯、その上を車が通行することができる。それ以外の時間帯は、船が通ることができるように、橋がなくなるということのようだ。橋が跳ね上がるのかしらと想像しているが、実際にみたことがないので、どういう仕組かわからない。一度みてみたいと思っているが、時間帯が22時から6時では、いつのことになるやら。
通勤にそれぞれの道路を利用している人に聞くと、サリクが導入されてから、ガルフード・ブリッジへと続く道はがらがら、反対にシンダガ・トンネルやマクトゥーム・ブリッジの渋滞は以前に増して激しくなっているようだ。そんな中、マクトゥーム・ブリッジのすぐ南に架けられたフローティング・ブリッジは、渋滞緩和に一役買うことを期待されている。だが、今のところその効果は限定的なものにとどまっている気がする。
昨晩もマクトゥーム・ブリッジに向かう道路が大渋滞なのに、橋の袂で右折しフローティング・ブリッジに向かう道路はすいていた。サリクやフローティング・ブリッジなどRTAが渋滞緩和のために取り組んでいる施策はそれなりに評価してもいいと思う。ただ、渋滞している道路からすいている道路への誘導には、もう一工夫できるのではないか。なぜか当地では車に搭載されているのを見ることが少ないナビゲーション・システムがその一例だ。これについては、いずれ別に考察してみたい。