goo blog サービス終了のお知らせ 

dtnkanother_Buchilog_Jaken

碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

むさしや

2012年02月01日 23時55分00秒 | 関心事
旨いナポリタンが喰いたい。Kanother的にはかねてよりそんな希望を至るところで述べさして頂いておるワケですが、先日のこと、新橋駅周辺で昼エサタイミングを迎えたときの話し。

新橋駅前にはニュー新橋ビルと言う名の、どこからみても全く「ニュー」ではないビルがあるワケですが、何しろそんなニュー新橋ビル内でも覗いてみるかってんでフラフラと入ってみるってぇと、何やら行列の出来てる店があんですね。

Kanother的には並んでまでメシ喰うのはあんまり好きじゃあないもんで、こいつを横目に通り過ぎようとしてたんですが、そんな横目にあの文字が飛び込んで来たんです。そう、「ナポリタン」の文字が。

行列嫌いのKanotherですが、行列の出来るナポリタンなら事情がいくぶん変わります。時間的な余裕があったりもしたんで、こらぁ喰ってやろうじゃあないかってんで列の最後尾に並んだのが、ニュー新橋ビル内にある創業明治18年の洋食のお店「むさしや」さんです。

列に並んでる間に注文を訊いてくれるんで、カウンターだけの席に着くとほどなく注文の品が出てくるってこともあり、行列的ストレスはヒジョーに少ないです。

で、Kanother的には当然、ナポリタンを発注したワケですが、席に着いて間もなくサーヴされたナポリタンに粉チーズを振りかけ、フォークでクルクルと巻き上げて口に運んだ瞬間、バターの風味が鼻の奥まで伝わってくるとともに、そのネットリとした舌触りがナポリタンの甘酸っぱい味を強烈に主張してきます。

この感じ。これを「濃厚さ」と感じるか「しつこさ」と感じるかで、この味の評価は真逆のものとなるのでしょう。ちなみにKanother的には間違いなく、前者。ボリューミーな盛り付けとも相まって、満足度のヒジョーに高い一皿でした。

こちらのスパゲッティ、ナポリタンだけでなくミートソースやイタリアン、アラビアータやカレースパゲッティなど、スパメニューだけでも10種類近くラインナップされているうえ、ハンバーグやらオムライスやらドライカレーやらの洋食メニューも並んでて、魅力満点なんすよね。Kanother的には、次はオムライスかカレースパゲッティを試してみたいと思っています。



鼻眼鏡

2012年01月30日 23時59分00秒 | 関心事
皆さんは、昨年どんな買い物をなさいましたか?と突然訊ねられても困りますよね、てか色んなもんを買ってますもんね、1年もありゃ。

思い起こせばKanother的に最も大きな買い物は、地デジ対応のためのテレビとブルーレイレコーダですかね。とは言えこういった「必要に迫られてやむなく買ったもの」ってのは、何となく印象に残りにくいもの。ではないですか?

そんななか、Kanother的に昨年買ったもので何気に一番気に入っているもの。それが今日ご紹介のこちら、眼鏡スタンドです。



どうですか?このフォルム。この鼻型の形状に眼鏡がぴったりフィットして、いい感じに眼鏡を置いとけるワケですよ。

眼鏡をかけてるヒトには分かって貰えると思いやすが、夜になって寝る前に眼鏡を外した後、意外と置き場に困るんすよね。

ベッドの方なら枕元のサイドボード的な?何だかよく分からんですがそんなとこにポイと置くのかもですが、本所支部は和室に布団なので、枕元の畳にポイッてのは何か無防備な感じで抵抗があるんですよね。

じゃあ居間的な部屋のテーブルに放置かってぇとそれも何か違和感あるし、毎回眼鏡ケース的なブツに格納するのも面倒い。かと言って100円ショップの眼鏡立てってのも安っぽいし、眼鏡屋で売ってる眼鏡立てってのがまた、ぶっちゃけダサいワケですよ。且つ眼鏡立てって、眼鏡が入ってない時の存在感が圧倒的に間抜けなんすよね。

なワケで、今までのKanother的には消去法的に「居間的な部屋のテーブルに放置」派だったんですが、この眼鏡スタンドを店で見掛けた瞬間に「これダッ」と思い、即買いだったんです。

何が良かったかって、眼鏡がないときの佇まい。鼻が所在無げにぽつねんとしている、この哀感。とは言え鼻と言うヒトの身体の部分がそこにあるって意味で、地味に自己主張してるんですよね。

要は眼鏡がそこになくても、単体で成立する存在感。そしてそこに眼鏡が置かれることで生まれるシックリ感。眼鏡の有無に左右されない眼鏡スタンドって意味で、こいつは稀有なアイテムだと思うんですが、こいつぁ誉め過ぎでしょうか?

何しろそんな理由によりこの眼鏡スタンド、Kanother的に2011年ナンバー1の買って良かった商品なんでした。


粕汁

2012年01月18日 14時44分00秒 | 関心事
先日のことなんですが、都内某所にて昼エサを喰おうとしていた時のこと。

日替りメニューが幾つか並んでいるのを眺めていたら、そこに何と!「粕汁」の文字が並んでいるでは、あ~りませんか?

粕汁って皆さんご存知ですか?て聞くほどマイナーなメニューではないですよねぇ?要は大根、人参、里芋等の根菜やら蒟蒻、油揚げやらを炊いて、酒粕と白味噌をといた、アレですよ。ウチではこれに塩鮭のアラなど入れて仕上げておりました。

そんなマイナーなメニューではないにも関わらず、粕汁ってあんま店でメニューに並ばんと思いませんか?例えば具材が殆んど変わらない豚汁やらけんちん汁やらはチョイチョイみるではないですか?てかWILLCOM的には「豚汁」は変換候補にあるけど「粕汁」は変換候補にすらないワケですよ。この差はいったい何なのさ?

Kanother的には豚汁なんかより粕汁んが全然大好きなんやけどな~。てなワケで文字が目に入った瞬間に即注してしまった、Kanotherだったんでした。

いやホント、粕汁常備店を知ってるヒト、誰か居ませんか?何なら「冬季限定」常備ってことだって構わないっすよ。もしご存知の方がいたら、是非とも教えてにゃんまげです。マジでマジでッ!



脳みそ

2012年01月11日 23時23分00秒 | 関心事
今日も今日とてKanother in 有楽町。吉例・越後より上京中のYMO中氏を囲んでの新年会でございやす。例年は忘年会であったりするワケですが、今年はスケジュール調整等々もあり、新年会となりました。

有楽町でYMO中氏と言えば、お店は言わずと知れた有楽町・ガード下的居酒屋の名店、八起でございやすが、YMO中氏と八起と言えばふと思い出されるのは、氏がまだ東京在住時のこと。確かKonoと3人で八起を訪れていたときのことなんですが、メニューの中に「牛の脳みそ」てのがあったんですね。

そのストレートなメニュー名に興味を惹かれた我々、迷わず注文したんでした。出てきたメニューは見た目は「モロ脳みそ!」て感じでもなく、何やらパテ上のネットリとした風合いのもので、意外と旨かったように記憶しております。

しかし!そんな八起会食から、たぶん半年も経たない時期だったように思いますが、皆さんご存知の狂牛病騒動が勃発!こら洒落んならんじゃん!てな感じに戦々恐々としたもんでした。

そんな昔話など思い出したりするほど、八起さんとのお付き合いも長くなったんですなぁ、と少しだけシミジミしたりして。



DANPATSUの真相

2012年01月10日 20時30分00秒 | 関心事
どんなものにも顔がある。箱根駅伝の沿道に、顔があったって、いいじゃないか・・・・・・

てなことで、もう何年もずっと疑問を呈し続けてきた○_○←こいつ。先日、今年もそのお話しをさせて頂いたワケですが、そのなかで「DANPATSU 5日から」と言う謎の横断幕について触れさせて頂きました。

藤沢、ますますカオス化の予感?とか思ったりしてたんですが、このDANPATSU、検索してみるとアッサリとその真相が判明。何のこたぁない、単に藤沢にある美容室の宣伝だったんでした



てワケで、ブログとかでこうして取り上げてしまったワシも、結果的として何気にその単なる宣伝にまんまと乗せられてしまったっちうワケなんですよ。何かそう思うと、またまた腹が立ってくるな。キ~ッ!クヤシ~ッ!