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碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

近江仏

2012年11月19日 00時01分00秒 | 関心事
今日も今日とてKanother in 日本橋。今日は・・・・・・て、日付は変わって既に昨日になっちまいやしたが、日本橋の三井記念美術館へ、近江仏の皆様に会いにやって参りやした。

琵琶湖の周辺には比叡山延暦寺、三井寺、石山寺をはじめとして、歴史と由緒のあるお寺さんが多いってのは皆さんご存じのことと存じますが、琵琶湖周辺エリアってぇのは湖北~湖東~湖南に至るまで、秘仏・名宝が点在してんですよね。

東海道を例に出すまでもなく、この一帯ってぇのは古くからの交通の要衝。諸大名が入り乱れての群雄割拠な時代もあったワケで、それぞれの大名が寺を建立、仏像を寄進するなど、当然のことながら仏教文化が発展した地域だったワケです。

ただしそんな土地柄なんで当然、戦なども多かったワケで、そんな戦火の中でお寺さんが焼け落ちても、地域の民衆たちが仏像だけは救いだし、土に埋めるなどして守り抜いたってぇことなんだそうで、そんな努力があって今の時代の我々が秘仏の数々を拝むことが出来るワケなんですから、いやはやありがてぇことでございやす。

でもやはり、そんな過去に思いを馳せるにつけ、こうして美術館とかで拝むんでなく現地で、いつもの場所にいつものように納まっておられる仏さんを拝みたいもんですよねぇ。行きたいな。てか行かねばな、琵琶湖の仏さん巡り。そのうち必ずッ!



深川インド

2012年11月18日 23時11分00秒 | 関心事
今日のお昼は支部近の居酒屋「上亀」さんへ・・・・・・てぇと、なんやKanother、また昼酒かいな的に聞こえちまいますが、こちら上亀さん、日曜昼限定で「深川インド」と称してカレーランチをやってんですわ。

名前も「深川インド」やし、見た目も何気に本格インドカレーっぽいんですが、これがまた結構和風に仕上がってんですよ。

和風っても所謂「和風カレー」的な仕上がりではなく、スパイスの香りや味わいなどは全く本格インド風なんですが、油分を控え目に抑えてる感じで、口当たりや後味がヒジョーにサッパリしとるんです。

付け合わせのピクルスなども心憎いし、トマトを使ったスープの爽やかさがまた箸休め的に絶妙で、この辺りのサッパリ感と心配り感に「和風」を感じるワケですわ。

カレーは基本の野菜カレーともう1品を選ぶワケですが、Kanotherが選んだのは「今日の魚カレー」、ブリ。この具のチョイスがまた、居酒屋っぽくて和風っぽいでしょ?

この他の選択肢に「チキン」「ポーク」に加えて「アサリ」があるのが、また和風であり深川な感じがするんすよねぇ。こらまた来んといかんな、深川インド。てか次は夜も来てみんとな。



墨塗

2012年10月07日 17時30分00秒 | 関心事
今日も今日とてKanother in 渋谷。アピアが碑文谷に移転以来、すっかり渋谷にはご無沙汰なんですが、アピアもないのに何しに渋谷に来てんかってぇと、狂言会観戦。Kanotherツレアイが人間国宝の下で狂言を学んでおり、今日はその発表会なんでした。

とは言え渋谷までやってきたんですから、アピア跡地の匂いがする辺りに足を運ばんワケにはいかんではないですか?てなわけで、今年も狂言会観戦前にちょっとだけ覗き見に向かってみたんです。みたんですが・・・・・・な、何と!物と!

・・・・・・な~んも変化なし。相も変わらず、更地の一時利用的な駐車場があるのみ。2009年6月のアピア移転から、はや3年余。更地になってるのを知った2010年秋からでも、既に2年が過ぎております。一体全体、何なんでしょうか、これはッ?

移転の理由があの一帯の再開発ってぇことだったんで、まだまだ移転に首を縦に振らない関係者が居たりもするんでしょう。渋谷駅周辺は戦後のドサクサで土地所有だの借地だのの権利関係が異様に複雑であるとも聞きますし、まあ時間がかかるのも仕方がないんかもしれません。

とは言いながらも、いつまで経っても更地のままなアピア跡地を眺めると、とても良いライヴハウスであり且つ歴史のある場所でもあっただけに、何だか遣りきれない思いの残る、Kanotherだったんでした。

まあ、何か建ったら建ったで、また寂しいだのつまらんだのと言うんだと思いますが。なら更地の方がまだマシなんかね?どうなんでしょうか・・・とか言いつつ、渋谷の能楽堂から神宮球場へ向かう、Kanotherだったんでした。



うっど~ん

2012年09月19日 19時19分00秒 | 関心事
みなさん、マカロニほうれん荘ってなマンガ、ご存知でしょうか?Kanother的幼少時に一世を風靡したギャグ漫画です。Kanother的にも大好きで、何度かの引っ越しの際にも常に単行本を持ち歩き、今も本棚のえぇポジションに鎮座しているってくらい好きなんですよ。



上はそんなかの1ページの抜粋なんですが、この4コマ目~5コマ目の「うっどーん!」てギャグ。小学生の頃は、ただただ変な動きとして笑っとったワケですが、このギャグに何と元ネタがあったということを、かなり大きくなってから知ったんでしたそれがこれ。



これは当時の九州ではよく流れていたローカルCMだそうなんですが、そしてKanother的にはこの元ネタを知らずとも腹をかかえて笑っとったワケですが、九州のヒトは別の面白味があったんやなぁと思うと、何やらちょっとだけ悔しい気がしたもんでした。。

これもやはり随分と大きくなってから、つげ義春のマンガを読んで「あ~ッ、こ、こ、これはあの!」てなことも凄ぇ一杯あったし、そうでなくても色んなパロディがこれでもかと詰め込まれているこの「マカロニほうれん荘」、いま読むとまた別の「あ~ッ!」があったりするんやろか・・・・・・とか思うと、久し振りにマカロニほうれん荘が読みたくなってきます。


au su

2012年07月16日 17時35分00秒 | 関心事
3連休~♪てな感じでThe ピーズの「3連休」を口ずさんでいる間に、そんな3連休3日目も暮れて行こうかとしておりますが、皆さんはどのようにお過ごしになりましたでしょうか?

Kanother的にはでたん稽古があったり下町ワインパーティーを楽しんだり、はたまた本所支部お気に入りのイタリアンレストランへで出向いたりなどしておりました。その「お気に入りのイタリアンレストラン」てのがこちら、千駄ヶ谷「au su」です。ちなみに読み方は「オースー」。

カジュアルな雰囲気で気軽にイタリアンが楽しめる感じのお店で、店構えなどにも派手さこそないものの、一品一品がとてもしっかりとしてて、且つコストパフォーマンスが良い。このテのイタリアンレストランって、たまに「は?」みたいな値段だったりするではないですか?その点、この「au su」は、味とお値段のバランスが非常にグッドなんですよね。

そんな中でもお気に入りなものの一つが、アンチョビのピザ。ご覧のように一見、一面がチーズで一色ってぇくらいにタップリとチーズがかかってて判りにくいですが、このチーズの下には、さらにタップリのアンチョビが埋まってるんですよ。それでいて、塩味は控えめ。絶妙!



そしてこちらがKanother的一番のお気に入り、ゴルゴンゾーラのクリームリゾット。てか、ほぼ〆めのこれ喰いたさに来てるってぇくらいに好きなんすよね。ネットリとした舌触りとチーズの香り、プチプチとした食感の米のコントラストが堪らんのですよ。



嗚呼、こうして書いてるだけでも、また喰いたくなってきた・・・・・・とりあえず下町の夕景でも眺めながら、3連休の〆めにビールでも頂きますかね。